でん六豆「株式会社でん六」おかしのまちおか新橋店

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

130115denroku

 

 

「株式会社でん六」が作っている「でん六豆」

今日、御紹介する「でん六豆」
これはかなり前からあるお菓子ですね。

 

作っているのは山形県にある「株式会社 でん六」。
「でん六」というのは、会社の名前だったんですね。

 

そしてその会社名の「でん六」はどこから
きたのかといいますと、初代社長の名前が鈴木傳六
というお名前だったからということです。

 

 

 

 

 

「でん六豆」は1956年発売

創業は1924年、大正13年。
始めはおこしを製造していたようです。

 

その後の1953(昭和28)年に「鈴木製菓株式会社」
という名前で会社を設立しているのですが、

 

9年後の1962(昭和37)年、社名を変更。
「株式会社でん六」という
社名が、ここに誕生しました。

 

その6年前の1956(昭和31)年に
「でん六豆」が発売されています。

 

 

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キャラクターのでんちゃん
(写真/「でんちゃんClub」)

 

 

 

「でん六豆」のキャラクター「でんちゃん」

この写真は、現在のでん六豆のキャラクター
「でんちゃん」(上の写真)の原型です。
創立35周年につくられました。

 

 

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でんちゃんの原型の「クマ」
(写真/「でんちゃんClub」)

 

 

「株式会社 でん六」になる前の
「鈴木製菓株式会社」での主要商品の甘納豆の
原料が、北海道産だったというつながりで
選ばれたキャラクターが「クマ」でした。

 

最初のキャラクターから何回かの
変遷を経て、現在のでんちゃんに。

 

共通点は「クマ」ということだけ、というほど
最初のキャラクターとは変わっていますね。

 

 

 

 

 

社長の名前の変遷(六 → 四 → 一)

キャラクター同様(本末転倒ですね、ごめんなさい)
社長も変わっていて、現在「株式会社でん六」
の社長は鈴木傳六から、鈴木隆一郎に
代替わりをしています。

 

鈴木傳六 → 鈴木傳四郎 → 鈴木隆一郎

 

個人的には、社長のお名前の数字が
「六」→「四」→「一」と
変化していくのがおもしろいです。

それと現社長が「傳」一郎さんでない
のも、ちょっと惜しいですね(!)。

 




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