パパイヤ

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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パパイヤ

ローゼンタール〈魔笛〉の直径18㎝のボウル
に「パパイヤ」一つで満杯(?)状態の
大きな「パパイア」です。

 

日本で売られている「パパイヤ」は
フィリピンとハワイからのものがほとんどだそう。

 

この「パパイヤ」は、どこのものか
忘れてしまいました。
しかも、どこのお店で買ったかさえも……。

 

 

こちらは「ドライパパイヤ」

 

 

 

国内でも栽培

日本で手に入れられるほとんどの「パパイヤ」が
フィリピンとハワイからのものとはいっても、
>国内でも、沖縄県や、小笠原諸島、南九州や
太平洋側の温暖な場所では栽培もしているようです。

 

「ヤサシイエンゲイ」によりますと、
プロフェッショナルがお仕事として栽培する
というのではなく、趣味で育てることも
できるようなことが書いてあります。

 

ホント〜?
にわかには信じがたいのですが。
しかも「難易度」は「普通」と書いてあります。

 

 

コルドンヴェール株式会社の
「パパイヤの缶詰」

 

 

 

「雄株」、「雌株」、「両性株」

在来種の「パパイヤ」は、雄花のみを
咲かせる雄株、雌花のみを咲かせる雌株
があるのだそうです。

 

ここまでは、ふ〜ん,そうなんだ、別々なのね、
と納得出来るのですが、驚いたのは次です。

 

上記の2種類に加えて、雄花、雌花両方を
咲かせる「両性株」というものもあるそうです。

 

この写真は、パパイヤの両性株についた
「雄花」と「雌花」です。

 

 

t02200240_0305033312290502748雄花(写真/「ライフ・サイエンス」)

 

t02200175_0320025512290503395雌花(写真/「ライフ・エッセンス」)

 

 

こうしてみても、雄花と雌花の
違いはあまりわかりませんね。
このパパイアの花は両性株のものですから
この2種類が1本の木に咲きます。

 

一方、「両性花」はこちらです。

 

 

Unknown_20131127152256f3a両性花(写真/「ヤサシイエンゲイ」)

 

 

ですから在来種の「パパイヤ」には
「雄株」、「雌株」、「両性株」の
3タイプがあるということなんですね。

 

私は園芸、植物に詳しくはないので
他のこのような木があるのかは知らないのですが。
なんだか、「パパイヤ」っておもしろいですね。

 




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