「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
ちょっと甘くておいしい「ひび辛大柿」
赤坂図書館のあるビルの1階の「まいばすけっと」
で買ってきたおせんべい「ひび辛大柿」。
「ひび辛大柿」を作っているのは「
竹内製菓株式会社」。
新潟県の小千谷市にある会社です。
「竹内製菓株式会社」は
「あぷりのお茶会」では初登場の会社。
「ひび辛大柿」の「辛い」ですが
唐辛子系のピリッとした辛さを想像していた
のですが、見た目ほど辛くはありません。
とっても食べやすい味です。
辛さと同時に甘さも加えられて
いるからかもしれません。
「原材料」に注目!
「ひび辛大柿」の原材料は、以下の通りです。
「米(国産)、澱粉、醤油、唐辛子、砂糖、
かつおエキス、加工澱粉、着色料(カラメル、紅麹)、
調味料(アミノ酸等)、甘味料(甘草)、
(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
このお値段(といっても忘れてしまった
のですが、かなり安かったと思います)で
国産米のみなのですね。
しかも、着色料として記載されている
ものが、「カラメル」と「紅麹」です。
結構、いいですね。
その上、甘味料のところには「甘草」ですよ。
甘草は、漢方薬によく使われている植物ですね。
「甘草」って、「リコリス」なの?
「甘草」は漢方薬以外でも、風邪薬や
咳止めなどにも使われているそうです。
その時は「甘草」の名ではなく、
「グリチルリチン酸」や「リコリス」
などの名称で。
えっ、リコリスって甘草のことだったの?
全く知りませんでした。
これはカンゾウの花です。
豆科の植物ですので、そういう系のお花ですね。
カンゾウといいますと私は、次のエゾカンゾウを
想像したのですが、上記のカンゾウとは違う種類。
花をごらんになればおわかりのように
こちらのカンゾウは、ユリ科の植物ですね。
私が記憶する限りのことですが
「あぷりのお茶会」で取り上げた食品の中で
甘草が使われていたのは、多分初めてだと思います。
着色料が「カラメル」に「紅麹」、
甘味料は「甘草」とは、ポイント高いです。
今度は意識して「竹内製菓」のあられ
を買ってみようと思います。