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「笹八」の「あなご寿司」
東京ミッドタウンの24時間、営業している
スーパーマーケット「プレッセプレミアム」で
買った「あなご寿司」。
「笹八」のものといえばは、以前
東京駅で買ってきた「手まり寿司」がありました。
「笹八」は「中谷本舗」のおむすび部(?)
「笹八」は、東京ミッドタウンのプレッセ
プレミアムで売っている「中谷本舗」の
一部の製品を扱っているお店。
「笹八」を含む「中谷本舗」とは
奈良県吉野郡にある会社です。
「笹八」は「中谷本舗」のいわばおむすび部
(というのは、私の勝手な解釈ですが)ですので
当然、この「あなご寿司」も形状はおむすび君ですね。
「あなご寿司」も吉野の名物?
包んである紙には「名物」と書いて
ありましたが、「あなご寿司」も吉野の
柿の葉寿司のお仲間なのでしょうか?
私は、吉野の柿の葉寿司といいますと
たい、さば、さけ、あじといったお刺身を
酢でしめたものを使うのだと思っていたのですが。
今、「中谷本舗」のサイトを見てみましたら
うなぎや鱧というものもあるようです。
もちろん、こちらのうなぎや鱧は
焼いて味付けをしてあるもの。
となりますと、似たようなものですのであなごが
あってもおかしくないということになりますね。
要は、生のお刺身が手に入りにくい吉野の山
という場所で、お刺身をお酢でしめたり、
お魚を煮て味付けしたもので日持ちをさせた
ということなのでしょうか。
青海苔入りの酢飯おむすび
包み紙にはこんなふうに書いてあります。
「こんがりとあなごを焼き上げ、
しいたけと錦糸玉子で味をととのえました」
でもこの「あなご寿司」は、私には
ちょっと油っぽい感じもして……。
うなぎやあなごが油っぽい、というのは
褒め言葉かもしれませんが。
パサパサしていない、しっとりとした
うなぎやあなご、という意味で。
う〜ん、ですが私はちょっと苦手でした。