間違い電話3 「ORIGAMI」ザ・キャピトルホテル東急

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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もう一つ、思い出しちゃった 

昨日、「ザ・キャピトルホテル東急」
のオリガミでのお話
を書いていて
もう一つ思い出したことがあります。

 

今回のお話は、残念ながら可愛い
カルガモの親子は登場しませんが。

 

場所は昨日の話と同じ
ザ・キャピトルホテル東急の「ORIGAMI」。
カルガモ親子の話の、少しあとだったと思います。

 

 

現在の「ザ・キャピトルホテル東急」

 

 

やはり昨日と同じ市民運動の関係で
議員会館で記者会見が終わったあとのこと。

 

いつもは地味な議員会館の喫茶店で話したり
するのですが、その日はなんとなく
キャピトル東急ホテルに行きました。

 

 

 

ロビーの窓際でおしゃべり

彼女と私は、キャピトル東急ホテルの
ラウンジの窓側に座りました。

 

 

Lounge_High_n_09231オリガミ(写真/「ザ・キャピトルホテル東急」)

 

 

(この写真は、現在のザ・キャピトルホテル東急
のサイトからお借りしたもので,今回の話の
キャピトル東急ホテル時代の写真ではありません)

 

私は今、思わず「窓側」と書いて
しまいましたが「窓」ではありませんね。

 

ホテルによくあるガラス一面の壁(?)に
沿っておいてある椅子という意味です。

 

向かい合わせで一脚ずつの椅子が
置いてあり、間には小さめのテーブル。

 

この写真で言いますと、右側のガラスの
窓沿いの席のような感じの所です。

 

 

 

origamirantiseto ランチセット(写真/同上)

 

 

 

後ろに座っていた人は知り合い

随分おしゃべりをしたあと、二人で席を
立った瞬間、私は驚きました。

 

私の後ろに座っていた男性が
知っている人だったのです。

 

私達が立つと、彼も気がついてオオッ、と。
彼の家も、仕事場もここからかなり
離れた場所にあるはず。

 

 

当時の「キャピトル東急ホテル」

 

 

お互いに背中合わせに座っていましたので、顔は
見えませんでしたが、その時は現在のORIGAMI
とは違って、椅子と椅子の間隔が近くに置いて
ありましたので、声は聞こえていたでしょう。

 

彼の声は特徴的でしたので、普段だったら
私は声だけでもわかるはずなのですが。

 

ロビーラウンジで話しているくらいです
から、別にひそひそ話でもありません。

 

それなのになぜ、私は気づかなかったのでしょうか。
私には、偶然会ったことよりも
そちらの方が不思議に思えました。

 

 

現在の「ザ・キャピトルホテル東急」
の「ORIGAMI」

 

 

 

 番号が違いますよ

その時から5、6年たった頃のこと
だったと思うのですが、その彼が私に
間違い電話をかけてきたのです。

 

あたりがほの暗くなった夕方。
携帯に出た私は「もしもし」とだけ
言って、名前は名乗りませんでした。

 

すると彼は、「もう、店か?」と
かなり親しい間柄でなければ言わない
ようなニュアンスの言葉遣い。

 

 

現在の「ザ・キャピトルホテル東急」

 

 

私はおもむろに
「番号が違っていますよ……」
と伝えました。

 

私の最初の「もしもし」ではわからなかった
ようですが、番号違いを伝えた時は
はっきり私とわかったようです。

 

「あひゃ〜っ」という
彼の心の中の声が聞こえた気がしました。

 

一年に一度も電話で話さない間柄なのに
省略番号を入れていたのでしょうか。
というより、それほどたまにかける相手
だからこその省略番号なのかもしれませんが。

 

まあ、どちらでもいいですが
あまり悪いことはしないようにねっ、Dさん!

 




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