あぷりのお茶会　赤坂・麻布・六本木

「あぷりのお茶会　赤坂・麻布・六本木」へようこそ！

 

 

どもども、皆さんお待たせしました！

「あぷりのいいかげんクッキング」の
お時間がやってまいりました。

 

えっ？、「そんなの知らない」って？
気のせい、気のせい……。

 

「それに、待っていなかったしぃ〜」
ですって？
そんな、ちっちゃいこと気にしちゃだめよ、
大成出来ないよ！

 

そんなわけで「あぷりのいいかげんクッキング」
始めましょ〜！

 

 

 

 

 

「牡蠣のトマト煮」（！）

それでね、今日は「牡蠣のトマト煮」なの。
なんて、タイトルだけ見ると、
ちょっと、きちんとしたお料理っぽいでしょう？

 

ところがどっこい、簡単なんですよ。
簡単も簡単、缶詰を２つ入れて温めるだけ。

 

だから正確に言えば「牡蠣のトマト煮」ではない
「牡蠣の缶詰のトマト缶詰煮」ってことね。

 

 

 

 

でも、そう言っちゃうとアレじゃない？
だからタイトルだけでもそれ風にしてみました。

 

 

 

トマトはホール、カットどちらでもOK

でね、この「牡蠣のトマト煮」はいつ出来た
のかといいますと、それは去年の冬でした。

 

体の具合がいまいちで、お買い物に
行けない日が続いて、冷蔵庫には
材料が何もなかった日のこと。

 

 

左が「トマトの水煮缶」、右は「下記の缶詰」

 

 

それではと、やまや赤坂店で
買っておいた２つの缶詰の登場です。

 

左はトマトの水煮缶ですが、ホールとカット
がありますがどちらでもOKですよ。
好みで決めてね、私はホールが好きなのでこちら。

 

同じトマトの水煮缶でも、黄色いトマト
だったら出来上がりのイメージが
かなり違うかもしれませんね。

 

 

黄色いトマトの水煮缶
下は缶から出したものですが
ちょっとトマトに見えないでしょ？

 

 

 

牡蠣は赤箱でないとね

そしてもう一つは「スモーク牡蠣」の缶詰。
この牡蠣の缶詰ですが、３種類あります。

 

写真に写っている「スモーク牡蠣」の箱の色
は赤ですが、この赤い部分が、オレンジ色と
黄緑色の３パターンあるのです。

 

この「赤箱」が、今日のお料理には
一番合っていると私は思います。

 

一度、間違えて他のを使ったら、なんとも
ぼやけたしまりのない味になってしまいました。

 

 

 

 

この赤箱（って、急遽私が命名しただけですが）
は「牡蠣の薫製（ピリ辛）」というのだそうです。

 

ちなみに黄緑色は「牡蠣の薫製（オードブル）」
で、オレンジ色は「牡蠣の薫製（やきとり味）」
（だったかな？）です。

 

今回のお料理には「ピリ辛」というのが
重要なポイントですよ。
単なるオードブルや、やきとり味の薫製では
まったく別物になってしまうでしょう。

 

 

この写真は今回のお料理とは全く関係がないのだけど
トマトのうさぎさん切りをみてもらいたくて……

 

 

 

作り方……、というほどことはないの

つくりかたはこの２つの缶詰を
お鍋に入れて温めるだけ。
基本は、それにお塩とコショウね。

 

その他、舌を噛みそうな名前のスパイスを
一杯持っている人は、存分に腕をふるって
お好みの味に調整して下さい。

 

私は最初に作ったときは、この２つの
缶詰に洗ったお米を一握り入れました。
このお米の分量も、一握りでも一合でも
全く問題はありません、テキトーで。

 

今回の「牡蠣のトマト煮」は、お米を
入れずに、ズッキーニを一本入れただけです。

 

 

今回はズッキーニを入れてみましたが、あってもなくても
他のお野菜でも、もう本当にどうでもいいのよ

 

 

 

お腹がすいている時だったら、サイコウよ！

最初に作ったときは、空腹だったせいか
めちゃめちゃ美味しく感じたものでした。

 

２度目は、まあまあかな？、という感じ。
やはり「空腹」が、一番のスパイス（？）
だとしみじみ思いましたね。

 

それでこの缶詰２つで出来る量
なのですが、これがかなりのもの。
私は、決して決して小食ではありません
が、２,３回分は充分に出来ます。

 

 

 

 

トマトの水煮缶は、やまや赤坂店で確か78円で、
「牡蠣のスモーク」は、お値段を覚えていない
のですが200円しなかったかもという位。

 

300円以下で、しかもお米を入れれば
一応、緊急時の食事にはなりますので
かなりリーズナブルです。

 

お味はサイコー！、とまではいきませんが
お腹がすいているときでしたら（？）
とっても美味しいですよ。

 

 

「牡蠣のトマト煮」のできあがり！

 

 

是非、おためしあれ！
「あぷりのいいかげんクッキング」でした。