「ハンセンーロス工房:カナダ大草原の工芸の開拓者」展 高円宮記念ギャラリー カナダ大使館

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「ハンセンーロス工房:

カナダ大草原の工芸の開拓者」展 

カナダ大使館,高円宮記念ギャラリー
での「ハンセンーロス工房:カナダ大草原
の工芸の開拓者」展に行ってきました。

 

デンマーク生まれのフォルマー・ハンセン
(1930年~)と、ウィニペグ生まれの
デビッド・ロス(1925~1974年)の

 

2人のアーティストの陶芸スタジオ
ハンセンーロス陶工房の作品の紹介です。

 

この工房での創作活動は、は2005年
で終了していますので、現在は
工房はありません。

 

 

 

バーナード・リーチの影響

ハンセンとロスは、異なった学校で
学び訓練を受けましたが、ともに
スカンジナビアのデザインと、
イギリス人陶芸家バーナード・リーチ
(1887~1979年)の影響を受けています。

 

リーチは日本人の陶芸家、濱田庄司
(1894~1978年)との交流を通じて得た、
「陶器は品格を備え、適正な価格で入手
可能なものであるべきだ」という考え方に
ハンセンとロスは深く共鳴していたそうです。

 

この展覧会では、彼等の陶器が
60点以上が紹介されています。

 

これらの作品が、カナダ国外で展示
されるのは、今回が初めてだということ。
私はこの写真の作品に心魅かれました。

 

 

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