アメリカンチェリー(ビング)

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

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アメリカンチェリー

濃い赤い色が特徴のアメリカンチェリー。

アメリカンチェリーは残留農薬が多いので
危険な食べ物だとも聞きますがが
大好きなのでやっぱりみつけると買ってしまいますね。

 

日本は日本で放射能がダダ漏れですし
どちらもトホホ……。

 

 

 

本当の名前は「ビング」

私は日本の佐藤錦のようなさくらんぼ以外の
このようにアメリカから来たチェリーは
一口に「アメリカンチェリー」と呼んでしまいます。

 

ですが、アメリカンチェリーにも何種類かあるそう。

 

日本で一番見ることの多いアメリカンチェリーは
今日の写真の「ビング(bing chierry)」といわれるもの。

 

 

 

1870年代にオレゴン州で誕生

このビングはオレゴン州、ワシントン州、
ウィスコンシン州で主に栽培されているようです。
カナダのブリティッシュコロンビア洲でも栽培が盛んだとか。

 

日本でもビングはでまわっていますが
アメリカでも生の果実として、一番多く出まわっている
チェリーがビングだそうです。

 

大きさもあり色も濃い赤い色のビングは
1870年代にオレゴン州で作られました。
ビングという名前は開発者の名前だということです。

 

 

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レイニアは1952年、ワシントン生まれ

また、ビング以外のアメリカンチェリーといいますと
「レイニア(Rainier chierry)」があります。

 

これは、ビングより色が薄く、黄色みがかったクリーム色
で佐藤錦の色に近いのではないと思います。

 

私は3年前に一度買ったことがあります。
残念ながら、それ以降は見かけていません。

 

こちらは1952年にワシントン州立大学のハロルド・フォーグル
がビングとヴァン(Van cherry)をかけあわせて
作ったものだということです。

 

この他にもブルックス(Brools)、ツラーレ(Tulare)、
ガーネット(Garnet)、キング(King)、ランバート(Lambert)、
バン(Van)、シュラン(Chelan)など1000品種以上あるそうですよ。

 

 

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レイニアチェリーと聞くと……

このレイニアチェリーは私にとって
忘れられないサクランボです。

 

3年前、うさぎのあぷりが病気で
食が細くなっていた時のこと。

 

いわゆるアメリカンチェリーといわれるビングは
食べなかったのですが、
レイニアチェリーは食べてくれたからです。

 

レイニアチェリーという言葉とともに
ちょっと嬉しくもありましたが
あの悲しい日々を思い出します。

 

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