ジャカランダとオークの様子がおかしい

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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ジャカランダの様子がヘン……

上の写真は去年のどんぐり(オーク)の
実で、今年は実りませんでした。

 

今年は「不作の夏」でクローバーが3鉢とも
全部枯れてしまい、クローバーの芽はでたものの
全く育たなかったことをお知らせしました。

 

のみならず、ブログには書いていません
でしたが、ジャカランダも変なのです。

 

ジャカランダはうちにきてから今年で丁度10年目
ですが、今年は葉を少し出しただけで終わって
しまい、例年に比べると数も大きさも全く比べ物
にならないほどでした。

 

いつもは、一つ枝が30〜40センチになるものが
今年は10センチちょっとで、数も10分の1以下。
しかもその小さな葉も力がなく
今にも枯れそうな雰囲気を漂わせています。

 

 

 

オークの紅葉もヘン

そしてジャカランダだけではなくオークも。
どんぐりがならなかっただけではなく
葉っぱの紅葉の仕方がおかしいのです。

 

 

oakhappa400葉先の方から「腐食」という
感じで枯れてきたオークの葉

 

 

この写真の葉っぱがそうなのですが
葉の先端が枯れてきている、というよりは
「腐食」しているような感じです。

 

いわゆる普通の紅葉というのは、次の写真
のようなもので、葉から少しずつ緑色が薄れて
黄色から茶色っぽく変化します。

 

 

141209rosenthalmagicfkuteteapotオークの葉の「正しい」(!)紅葉の仕方

 

 

色としては変化をしていますが
正常な紅葉の場合は、そのどの時点
であってもそれなりに美しい色。

 

それが今年は、次の写真のような
状態の葉がかなりあるのです。

 

一枚の葉のなかでも、先端ではなく木に近い方
の葉の部分は、普通の紅葉の仕方(緑色が
あせて黄色くなりかかっている)をしている
のがおわかりになると思います。

 

これが今年だけのことで終わり、また来年
美しい葉っぱをたくさん生い茂らせて
かわいいどんぐりを実らせてくれますように!!

 

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