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小ちゃい葉っぱだけどサラダ菜
サラダ菜を買ったら、ちっちゃな根が
ついていたので鉢に植えました、と
前にブログでお話しましたね。
とても「根」とはいえないほどの
代物だったのですがちゃんと根付いて
新たにサラダ菜の葉が出てきました。
出てきた葉の大きさは、買った時の
サラダ菜の3分の1程度の大きさ。
それでも嬉しくて、育った順番に喜んで頂きました。
こんなふうな、ちょっとサラダ菜っぽくは
ない形の葉っぱですが、これってちょっと
小松菜の葉っぱに似ているでしょうか?
この時のサラダ菜は、1枚1枚の葉っぱの大きさ
自体は小さくなっていたものの、サラダ菜全体
としての形状はごく普通のサラダ菜でした。
上から見てみると、こんなふうなね。
茎だけが、がっしりと成長
その全体としては普通の形状だったサラダ菜が
時とともに、だんだん変化してきました。
茎だけが、縦に伸び出してきたのです。
それもひょろっと、というわけではなく
かなりがっしり、どっしりという風に。
茎のまわりには、ぐるっと葉っぱがついて
いたのですが、茎のみが成長するに従って
葉っぱと葉っぱの間隔がだんだん広がり
間延びをしたような感じです。
その茎の急成長の期間は、葉っぱ自体は
大きくなったり、数が増えるということ
はなかったように思います。
茎自体は、かなり太く頑丈に
なっていくように見えましたが。
サラダ菜の花
ねっ?、なにか別の植物のようにみえますよね。
もうサラダ菜とはいえない
「元」サラダ菜という感じです。
その立派(?)な茎がしっかりと定まった
かに見えた頃、先の方に小さなつぼみ
ができはじめました。
前の写真でいいますとサラダ菜の先の方に
2本ほどポツンと立っているのがつぼみです。
つぼみの数はだんだん増えてきて
上の写真のようになってきました。
つぼみが全部揃った完成形(?)が次の写真です。
そして立派な茎の先についたつぼみは
めでたく、黄色いちっちゃなお花を咲かせました。
何か不思議な気もします。
その後、花が咲き終わるとそこには
タンポポのような白い綿毛がつい弟妹sた。
タネが出来たらとっておこうと思ったのですが
どれがタネかわからないような状態で……。
まぁ、珍しい(?)サラダ菜のお花を見ることが
できたので、それだけでよしとしましょうか。