みずほづつみ(さきわい・はなやぎ) 赤坂「柿山」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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赤坂「柿山」のおかき

今日のお菓子は、赤坂「柿山」のおかきです。
赤坂「柿山」はおせんべいではなく
おかきというようですね。

 

小さな一袋に、5つのおかきが入っています。
今回私は、このような袋入りのおかきを
いくつか買い求めました。

 

そして家に帰って、ブログを書くために
このおかきの名前を調べようとレシートを
見ましたら、そこには「みずほつづみ」
という文字があります。

 

 

 

瑞穂堤さん?

「みずほづつみ」?、一瞬、私は
意味がわかりませんでした。

 

 

140305kakiyama-377x299みずほづつみ(さきわい)赤坂「柿山」

 

 

スーパーのレジなどで、その時のレジを
担当したのは「◯◯◯◯」です、と
レシートに担当者の名前が書かれて
いることがありますよね。

 

最初は、そういう意味だと思ったのです。
今日の店員さんは「みずほ」さんという
名前だったのかな?、と。

 

姓が「瑞穂」で名前が「堤」?、と。
姓と名前が反対なような気もするけど、
としばらくは気づかなかったのです。

 

 

 

「みずほづつみ」は全部で16種類

そこで赤坂「柿山」のサイトを見ますと…..、
違いました〜!

 

「みずほづつみ」というのは
この袋詰めにされているおかきの名前だそう。

 

 

140305ititiajisakiwaiみずほづつみ(さきわい)赤坂「柿山」

 

 

 

ただ、「みずほづつみ」は先ほどの
写真のピンク色のもの1種類だけ
ではなく、全部で16種類あります。

 

今日のピンク色に「うさぎ」と「クローバー」
「打ち出の小槌」が描かれている袋の
「みずほづつみ」は「さきわい」という名前。

 

柿山のサイトを見てみますと、
「ラッキーアイテムを集めて、毎日
幸せが訪れますようにと願いを込めました」
とあります。

 

そうか、クローバー、四葉だったんですね。
それで「さきわい」、幸いなんだ〜。

 

このおかきの正確な名前は、
赤坂「柿山」の「みずほづつみ」のなかの
「五ツ味 さきわい」ということになります。

 

さくさくさく、とおいしいおかきでした。

 

 

 

「五ツ味 はなやぎ」

さてお次ぎは、同じ「みずほづつみ」から
「五ツ味 はなやぎ」。

 

 

みずほづつみ(はなやぎ)赤坂「柿山」

 

 

御覧の通りに黒い色の袋に
扇が3つ散っています。

 

「はなやぎ」と聞いて扇が描いてあることも
あり、私はおもわず日本舞踊の花柳流を
想像してしまいましたが、違いますよね?

 

 

140305kakasakakakiyama-377x299みずほづつみ(はなやぎ)赤坂「柿山」

 

 

「花柳(はなやぎ)」ではなく
「華やぎ」なのでしょうね。

 

今、赤坂「柿山」のサイトを見てみますと
「赤坂の花柳界をイメージした
見た目にも艶やかな一品です」
ということでした。

 

もしかしたら、日本舞踊の「花柳流」という名前
を付けた人も「花柳(はなやぎ)」という名前に
「華やぎ」という言葉をかけていたのかなぁ……。

 

 

140305hanayagiみずほづつみ(はなやぎ) 赤坂「柿山」

 

 

 

形も色もとりどりで華やいだ一袋

ローゼンタール〈魔笛〉のお皿の左上にある
緑色のおかきは、これは御覧になって想像が
できると思いますが、抹茶風味の甘いおかきでした。

 

その左は、大袖振大豆のお醤油味のおかき「豆柿」。
その下は、北海道産の昆布を搗き込んだ生地を
さっくりと焼き上げてある「小角 こんぶ」です。

 

その右側のおかきは、有明産の焼海苔と
特性の醤油たれで、もち米のおかきを
巻いてある「短冊焼海苔巻」。

 

そのとなりの六角系ふうの白っぽい
おかきは……、ちょっとわかりません。

 

六角系なんて無粋なことは言っちゃだめですね。
ここはひとつ「亀甲」と言い直しておきましょう。

 

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