「低速ジューサー」のメリットとデメリット

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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念願のジューサーを購入

何十年ぶりに(!)、おうちで
ジュースを作りました!
前に作ったのは小学生の時かも……。

 

たまたま他のことを調べていて見つけた
おもちゃのようにちゃちなジューサーを
買ってみることにしたのです。

 

送料込みで2222円!
ウッソ〜!という価格です。

 

 

ジュースの材料
リンゴ、ニンジン、キウイ、ミニトマト

 

 

 

さっそくジュース作りに挑戦!

材料は、お金持ちチックではなく
ごくごく庶民的なものを使用しました。

 

基本は、にんじんとりんごだけで甘みには例の甘酒。
本当は氷なんぞを入れて、おしゃれなスムージーを
作りたいのですが、冷凍庫ないしね、うち……。

 

それでも2222円ジューサーに満足しています。
ジュースだけではなくスープも簡単にできますし。

 

もっと早く買えばよかった!、と
喜んでいたらガビ〜ン!、ちょっと
ショックなことを知りました。

 

 

 

 

 

低速ジューサー

もう少し調べて購入すればよかったのかもしれません。
私はこの類のものは、基本的には同じ
ようなものだと思っていました。

 

ところがどっこい、今は
「低速ジューサー」なるものが人気。

 

高速ジューサーですと「高速」ゆえに
熱が生じて酵素が壊れてしまうので
「低速ジューサー」人気なのです。

 

お値段も一番安いものでしたら
私が今回、購入したものと
変わらないものもあります。

 

 

 

 

 

低速ジューサーにもデメリットが

ただ「低速ジューサー」も、栄養素が壊れずに
良いことばかりかというと、そうでもなさそう。

 

まず、私として一番困ることは
「高速ジューサー」よりも手で絞るジュースに近く
「低速ジューサー」は、大きくて場所をとるという点です。

 

現在、購入できる「低速ジューサー」は
私のキッチンでは、しまうスペースを確保できません。

 

 

 

 

「低速」で絞るので当然、時間が
かかり、1杯のジュースを作るのに
10分以上かかるということです。

 

となりますと私は面倒になって、そのうちに
使わなくなってしまう可能性もあります。

 

また、その10分以上の絞る間中
ずっと、騒音がするそうですので
これも私はちょっと苦手かな。

 

 

 

 

 

彼女は低速ジューサーを使っていた?

と書いているうちに思い出したことがあります。
去年の終わりに知り合いから聞いたことです。

 

彼女は、少し前に胃がんで手術をし
術後から、栄養を取るためにジュース
をほぼ毎日飲んでいるということ。

 

ジュースを作ってジューサーを洗い終わる
と1時間かかるというのです。

 

 

 

 

「うっそ〜、なぜ?」と聞いてみると、
「器具を洗ったりしていると、うちのジューサー、
結構時間がかかっちゃって……」という返事。

 

その時は、理解できなかったのですが
この低速タイプのジューサーだったのですね。

 

 

 

これが壊れたら 

「低速ジューサー」を使って2か月で壊れた
という人のレビューも読んでみましたが
その内容を考慮すると、私の場合はすぐ
「低速ジューサー」を購入というのも難しいかな。

 

 

 

 

それに酵素が壊れてしまうといっても
100パーセント、壊れてしまう
ということでもなさそうですし。

 

また、「低速ジューサー」って手で絞るのと
あまり変わらなくなっちゃうような気もするし。

 

私のジューサーが2か月で壊れて
しまう事態は避けたいと思いますが
充分に使ったあとで考えてみましょう。

 

 

 

 

それまでは送料込みで2222円の
「高速ジューサー」にがんばってもらう
ことにします。

 

 

 

ところで消費税ですが……

今回のお値段は、3月に購入しま
したので消費税は5パーセント。
4月から、消費税が8パーセント
にアップになりましたね。

 

消費税は国によってさまざまですし
日本より多い国もあります。

 

 

 

 

ですが、たとえ消費税が20パーセントの
イギリスでも、書籍や新聞に対しては
「軽減税率」を適用しているので
それらのものに課税はされません。

 

また同様に、ドイツは19パーセントの
課税ですが、書籍等は7パーセントに
抑えられています。

 

スウェーデンは25パーセントが
6パーセントにという具合に。

 

 

 

 

これらは、出版物は

「民主主義の発展・維持に不可欠な公共財
であり、
情報や知識に課税することは、

その文化を衰退させることになる」

との考えによるそうです。
(「通販生活」2014、春号)

 

日本は、どうでしょうか?

 

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