マカダミアチョコレート「ロッテ」 「明治」との違い

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「ロッテ」と「明治」のマカダミアチョコレートの違い

今日の写真は、昨日の「明治」の
「マカダミアチョコレート」の写真とそっくりですが
「ロッテ」の「マカダミアチョコレート」です。

 

とはいえ、「明治」と「ロッテ」のマカダミア
チョコレートには違うところもあります。

 

 

    明治           ロッテ
________________________________________________________
《トラディショナル製法》   《熱風焙煎》
________________________________________________________

油の使用

時間をかけて油でロースト   油を使わない
________________________________________________________

マカダミアナッツ

2つに割れている        丸ごと
________________________________________________________

 

 

「ロッテ」の「マカダミアチョコレート」は
「明治」と違って、マカダミアナッツに油を
使用しない《熱風焙煎》という方法をとって
いること。

 

「ロッテ」では、一粒の「マカダミアチョコ
レート」の中に、マカダミアナッツが
1粒丸ごと入っていることです。

 

 

ロッテ「マカダミアナッツチョコレート」

 

 

 

マカダミアナッツが1粒丸ごと入っている「ロッテ」

二つに切った「マカダミアチョコレート」
の写真を見るとわかりますが、マカダミア
ナッツがまるまる1つ入っていますね。

 

「明治」は一粒の中に2つほどの割れている
マカダミアナッツが入っているのにたいして
「ロッテ」は、一粒丸ごとマカダミアナッツ
が入れてあるのです。

 

これは昨日書いた、マカダミアナッツの
製法の仕方によるのかもしれません。

 

 

こちらは明治の「マカダミアチョコレート」
写真だけではそっくりすぎてわかりませんが

 

 

「明治」はゆっくり、じわじわと
油で時間をかけてローストをします。

 

これを《トラディショナル製法》といい
ますが、この製法では当然のことながら
一粒丸ごとというのは難しいかと。

 

一方、「ロッテ」は《熱風焙煎》ですので
明治製菓の《トラディショナル製法》よりは
粒のかたちが残りやすいのだと思われます。

 

 

マカダミアナッツ

 

 

まあ、外見はそっくりだけど中は違うんだよ、
ということなのでしょうね。

 

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マカダミアチョコレート「明治製菓」

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トラディショナル製法で作られているマカダミアナッツ

以前、明治製菓のアーモンドチョコレート
使った「鳥の巣」という作品(?)を
御紹介したことがありましたが、これは同じ
明治製菓の「マカダミアチョコレート」です。

 

 

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こちらが以前、御覧に入れました「鳥の巣」
鳥の卵が明治製菓のアーモンドチョコレート(ホワイト)
鳥の巣の部分は森永の「小枝」

 

一箱に9粒のこのコロコロとした
「マカダミアチョコレート」が入っています。

 

箱はこのようなもの。

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明治製菓の「アーモンドチョコレート」 と
同様、普通のタイプの箱の色は赤が基調
ですね。(どうしてでしょう?)

 

明治製菓の「マカダミアチョコレート」が
入っているマカダミアナッツは、トラディ
ショナルロースト製法という、こだわりの
作り方でおいしさを演出しています。

 

このトラディショナル製法とは、小さな
お釜の中にひいた熱い油で、ゆっくりと
じわじわローストする昔ながらの方法。

 

こうすることによってナッツの芯まで、
ほどよく火が通り芳醇で、歯ごたえのある
風味がいかされた「マカダミアチョコレート」
になるそうですよ。

 

 

 

マカダミアナッツ

 

 

 

その他の「マカダミアチョコレート」 

明治製菓にはこの普通の「マカダミアチョコレート」
以外にいくつかの「マカダミアチョコレート」が
あるようです。

 

例えばこちらは今から2年前の2012年の
4月10日から発売された「マカダミア
セミスイート」です。

 

 

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セミスイートという名前の通り、甘さを
控えめにして、カカオの濃くの深い
おいしさを前面に押し出しています。

 

ターゲットは30〜40代の男性を
中心に幅広くということです。

 

そしてこちらは私は知らなかったのですが
「マカダミア香ばしプラリネ」というもの。

 

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こちらはマカダミアなのですが
アーモンドを使用しているプラリネ
チョコレートで包んであります。

 

マカダミアとアーモンド、
まさに1粒で2度おいしい?

 

 

 

次はこれに挑戦したいです

そして次も私は買ったことがない
「マカダミアチョコレート」。
買ったことはありませんが
箱はお店で何度も見ていますが。

 

imageDisp-2.php_(写真は4点とも明治製菓)

 

これはもう写真を見ただけでもわかってしまう
ホワイトチョコレートのマカダミアナッツですね。

 

北海道産のミルクを生かした
ホワイトチョコレートを使用しています。

 

またホワイトチョコレートの中にも
ナッツペーストを練り込んである
そうですので、こくがありそう。

 

次に明治を買う時は、是非、
これを試してみたいです。

 

 

☆「ロッテ」のマカダミア
* チョコレートの記事はこちらです。

☆「グリコ」「明治」「ロッテ」
* の3者比較はこちらです。

 

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人は1兆種類以上の匂いを嗅ぎ分けられる!

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イチゴの香り

赤坂駅のそばにあるマルエツプチ
赤坂店でお買い物をした時のこと。
レジで並んでいる時に、そばにあった
イチゴの香りがしました。

 

イチゴ独特の新鮮な甘酸っぱい匂い。
う〜んおいそう〜、と思っている
うちに私の番になりました。

 

マルエツプチ赤坂店は、コンビニより
ちょっと大きい程度のこじんまりしたお店
ですが年中無休、24時間営業ですので
働いている人もかなりの人数がいます。

 

 

 

 

そんなにたくさんの人が働いているお店ですが
いつも通っていますと、当然のことながら何度
も会って顔を覚えている人も何人かはいます。

 

 

 

「お客様の香りですよ」

その日、私のレジをしてくれたのは
そのような顔見知りの人でした。
カゴをレジのテーブルの上に
載せた瞬間、その人が言いました。

 

「いい匂いですね」と。
私も「本当に」と言ってイチゴの方を見ました。
すると彼女は「お客様です」
と微笑みながら言うのです。

 

 

 

 

ドキッ!
ついに恐れていたこの日が来てしまったか……。
私は少なからぬ狼狽しました。

 

いくらなんでもブルーチーズを
食べ過ぎているのです。
それは自分でも充分わかっていました。

 

あれだろうか? これだろうか?
はたまたあっちだろうか?

 

 

 

 

私は心当たりのチーズを頭に思い浮かべました。

 

私がそれを告げますと、彼女はチーズの匂いではなく
良い香りだと言うのです。

 

「えっ? ホント〜?」
私は信じがたい思い。

 

 

 

 

私は香水もオーデコロンも、何もつけて
いませんし、化粧品も使っていないのですが。

 

と考えているうちに、わかりました。
うちで焚(た)いていた、お香の香りがしたようです。
ほっ……。

 

その日だけではなく、その後も何回か
「今日もしますよ」と彼女に言われたりしました。

 

 

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人間が嗅ぎ分けられる匂いは1兆種類以上!

彼女はアロマ等が好きだということですので
香りには敏感なのかもしれませんね。

 

ですが特に香りに敏感ではない人であっても
最近のサイエンス紙には、人間が嗅ぎ分けられる
匂いは1兆種類以上だという記事が載っていました。

 

今までは、人が嗅ぎ分けることができる匂いの
種類は、1万種類程度といわれていたそうです。

 

 

 

 

これは1920年の研究からの結論で、
しかもこの実験はデータの裏付けに
かけるという指摘もあったそう。

 

今回の研究の責任者であるロックフェラー大の
アンドレアス・ケラー(Andreas Keller)は、

 

「現実世界では、数えきれない方法でさらに
多くの匂いが合わさっていることを考えると、
この1兆種類という数字でも、人間の嗅ぎ分け
られる匂いの数としては間違いなく少ないだろう」

 

と述べているそうです。(「livedoor news」)
一体、どれほどの数になるのでしょうか。
私はそんなに嗅ぎ分けられるかなぁ。

 

 

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