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日本のマクドナルドに日本語表記はある?
5月21日のブログに出てきた「DELL & Baking, CO」
というお店は、実際の店舗にも、またネット上での
説明にも、お店の名前について日本語表記が
一切ありませんでした。
そういえば、日本にあるマクドナルドのお店
には日本語が書いてあったっけ?、と。
そこでググって見つけたのが次の写真です。
日本にあるマクドナルドは、ほとんど
日本語表記がされているようですね。
この写真を見るまでは、全く意識したことが
ありませんでしたが、カタカナで
「マクドナルド」と書いてありました。
むしろ「MCDONALD’S」の表記がないのですね。
ちょっと驚き。
新しい店舗には「マクドナルド」表記はなく
「McDonald’s」のみのようなもお店もあるよう
ですが、中にはこのようなお店もありましたよ。
こちらは国道6号線沿いにある
マクドナルドいわき市湯本店。
御覧の通りマックポテトの形をしています。
「McDonald’s」とだけで、いわゆるマクドナルドの
「M」のマークすらもありません。
このお店は、国道沿いにあるということですので
文字よりも全体の形で「マックポテト=
マクドナルド」をアピールしているのでしょうか。
外国のマクドナルドの店舗
今までは、日本のマクドナルドのお店の
写真でしたが、外国のマクドナルドの
お店も、おもしろいですよ。
まずこちらは、フランスのマクドナルド。
これはいかにもフランス、という
感じがして、まあ想定内ですね。
そういえば私のパリでの初めての食事は
マクドナルドだったという
ちょっと悲しい思い出も……。
そしてお次ぎはスイスのマクドナルド。
こちらも本当にスイス、スイスしてちょっと
笑っちゃうくらいの、スイスのマクドナルド。
ここまでは余裕でしょう?
でも次からはちょっと、ちょっとですよ。
う〜ん、エルサレムなんだね。
一度も行ったことがなくて、なんだか
よくわからないけどエルサレムなんだね〜、
というマクドナルド。
さて、極め付きはこれ!
「ふふふっ、どうだ、参ったかッ!」と
わけもわからず興奮してしまいそうな
ノルウェーのマクドナルドです。
敬意を表して、写真もその他より
デカメにつけてみました。
でも、すごいですよね、これ
マクドナルドなんですから。
私は「連邦なんたらかんたら」風の
建物かと思っちゃいましたよ。
ノルウェーも、私は一度も行ったことは
ありませんが、ノルウェーって、このような
建物がゴロゴロしているのでしょうか?
「FOR RENT」とか書いてあったりして……。
って「FOR RENT」ではないですね、
言葉わかりませんが。
各国のマクドナルドの「広告」
〜ストレート編〜
マクドナルドの各国のお店の紹介はここまでにして
次はマクドナルドの各国の広告を御覧下さいね。
この2枚組の写真は、フィンランドの広告。
マクドナルドのお店がリニューアルオープンします、
という広告だそう。
二つの黄色の「M」が、新しいマクドナルドを
作っているというストレートでシンプルな広告ですね。
〜バス停篇〜
そして次のマクドナルドの広告ですが
みなさんすぐわかりました?
私は一瞬、どころかかなり長い間、
見ていてもわかりませんでした。
マクドナルドのお店のようなバス停
(写真/「Articles of Interest」)
マクドナルドの店舗、そのまま
だと思ってしまいました。
ですが、左の方にある長いものを見れば
おわかりのようにこれはバス停なんですよね。
正面のマクドナルドのカウンターのように
見える部分は単に写真ではなく、実際に少し
だけ立体的に出来ているようにも見えます。
こんなバス停でバスを待っている
のって、どんな気持ちかな?
そして次もバス停なのですが
この写真は夜のバス停ですね。
シドニーのマクドナルドの広告
(写真/「TOXEL.COM」)
これはシドニーでのマクドナルドの広告です。
深夜も営業するようになりました、というお知らせ。
昼間の写真はついてないのでわからないのですが
夜になると、ライトが「M」の字の半分
(向かって右の部分)を浮き上がらせます。
それが左に見える鏡(ガラス?)に写ること
により、「M」の字を完成させています。
む〜ん、なかなか。
〜ここまでやっちゃうか編〜
おもしろいといえば、次のもおもしろいですよ。
こちらはバンクーバーのマクドナルドの広告。
今日の冒頭につけた写真です。
バンクーバーのマクドナルドの広告
「写真/「adeevee」」
バンクーバーのダウンタウンにあるそうです。
歩道にあるカップに、コーヒを
注いでいるようにみえる街灯。
ここまでやっちゃう、というのがおもしろいです。
日本では多分ありえないでしょうね。
次はアメリカ、シカゴにある日時計(?)広告。
シカゴの日時計風のマクドナルド広告
(写真/「CRAIN’S」)
これはちょっとわかりにくいのですが
右の上の方にマクドナルドの「M」が
地面と水平に寝た形であります。
写真で見ますと、「M」には見えず
三つの点のように見えますね。
赤い部分に「M」の影が写ることに
よって、初めてそれとわかります。
時間によりサービスされている商品が異なり
その時間にサービスされている商品に「M」のマーク
の影が当たるように出来ているようですね。
これはかなり凝った作りの広告で、時間通りに
「M」の影を落とすのが大変だったようです。
〜不思議篇〜
そして次は、スウェーデンのマクドナルドの広告。
マクドナルドの新しいサンドイッチが
発売された時の広告だそうです。
私は最初、下の男の人が見ている新聞に写って
いる、サンドイッチを食べている人は
新聞を読んでいる男性自身だと思いました。
しかも、その部分は新聞の写真ではなく
新聞の枠だけあり、サンドイッチを食べている
男性が透けているように見えたのです。
ですが、違いますね。
写真の上半分に写っている、多分、女の人(?)
が下の新聞に写っている人なのですよね。
全然違う人なのに、全く違和感がない
というのは、技術なのでしょうか?
このブログに載せたサイズではなく
もっと大きな写真で見れば見るほど
そのように見えてしまう写真です。
〜個人的に一番好き編 〜
そして、今日の最後のマクドナルドの広告ですが
これもバスの待ち合い場所に置かれた広告だそう。
Wiener Platzで
(写真/「The Inspiration Room」)
「マクドナルドのサラダはこんなに新鮮!」
という広告なのでしょうね。
これは、今までのようなひねりのような
ものはあまり感じませんが、私は個人的に
美しくてかなり好きです。
ドイツのマクドナルドで作られたようです。
このポスターはハイドハウゼン、ミュンヘン、
ウィーン・プラッツ等に設置されました。
この野外広告は、
2008年6月、カンヌ国際広告祭で銀獅子賞を、
2009年4月にモントリオールメディア
フェスティバルで大賞を受賞したそうです。