「ヘーゼルナッツ」の全生産量の75%はトルコ産 「ヘーゼルナッツ」の種類

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 初めて買った生のヘーゼルナッツ

「ヘーゼルナッツ」をネット
ショッピングで買ってみました。

 

カシューナッツを買った同じお店で
大阪守口市にある「フルーティヤフーズ」。

 

今回もカシューナッツは2キログラム
買いましたが、「ヘーゼルナッツ」は
お試しとして400グラムのものを購入。

 

生の「ヘーゼルナッツ」を買ってしまったのですが
ローストをしたものの方が良かったかもしれません。

 

かなり固くて、丸のままは無理でしたので
包丁で小ちゃく切ったのですが、まだ固かった。
(これは、あくまで私の基準ですが)

 

 

58378ヘーゼルナッツ

 

 

 

総生産の75%がトルコ産

トルコ産のヘーゼルナッツです。
「ヘーゼルナッツ」といえばトルコ、というほど
生産業も、輸出量もともにトルコが世界第1位。

 

「ヘーゼルナッツ」は、2300年前にはすでに
トルコ共和国の黒海沿岸地方で栽培されており
約6世紀の長きに渡って海外へ輸出され続けています。

 

現在のトルコの「ヘーゼルナッツ」生産量は
年間で約60万トンにもおよび、これは世界の
総生産量の約75パーセントにあたります。

 

 

ヘーゼルナッツ

 

 

 

トルコの「ヘーゼルナッツ」の

30%がドイツへ

輸出先はおもにドイツを始めとする
欧州連合(EU)諸国です。

 

トルコの全輸出量の30パーセントがドイツに行く
といいますので、いかにドイツがヘーゼルナッツ
を使用しているかということですね。

 

それに対して、トルコから日本への
「ヘーゼルナッツ」輸出量は、2012年から
2013年の統計でいいますと、わずか760トン。

 

全癒狩猟600,000トンのうちの670トン
ですから、日本の「ヘーゼルナッツ」の
使用の少なさがわかります。

 

 

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「ヘーゼルナッツ」の形は

大きく分けて3種類

私たちが普通、目にする「ヘーゼルナッツ」は
今日の御紹介したようなかたちをしたものですが
ほかにもいろいろなかたちがあるようです。

 

「ヘーゼルナッツ」のかたちは
おおきくわけますと3種類あるそうです。

 

 

 

1 「丸形(ROUNDED)」

今日御紹介の「ヘーゼルナッツ」も
この「丸形」の中に入ります。

 

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この「ヘーゼルナッツ」も分類で
いいますと「丸形」です。
種類の名前は「カラガラック(Karagalak)」。
ちょっと栗みたいに見えますね。

 

 

 

2 「尖形(POINTED)」

2番目は「尖形」で、名前の通り「ヘーゼルナッツ:の
先端がとがっているものですね。

 

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種類名は「クシュ」というようですが
「Ku」の次の文字がわかりませんので
そのままをつけておきました。

 

 

 

3 「長形(LONG)」

そして最後は「長形」です。

 

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「ユワルラックバデム(Yuvariak Badem)」
という種類の「ヘーゼルナッツ」です。

 

この形は、日本でいうどんぐりのイメージ
に一番近いような気もしますね。

 

ちなみに写真にうっすらと入っている縦横の
線は、1センチを表しているようです。
(参照「トルコヘーゼルナッツ協会」)

 

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