キティちゃんはネコではなかった!

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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世界を激震させた(!)ニュース

いやいや、先月の終わりのサンリオの
キティちゃんがネコではなかった
とのニュースには驚きましたねぇ。

 

ロスアンゼルスにある全米日系人博物館
での展覧会を控えていた学芸委員が、サンリオ
から受け取ったというメッセージがそれ。

 

全米日系博物館では、10月11日から世界最大の
キティちゃんの展覧会を予定しています。

 

 

 

 

「ハロー!
ハローキティのスーパーキュートな世界への体験」

 

というタイトルだそうですが、その学芸員を
勤めているクリスチャン・R・ヤノ氏が
サンリオからメッセージを受け取りました。

 

それをロサンゼルスタイムス
(Los Angeles Times)に伝えたものが
今回、世界を震撼させたのです。

 

 

「スポーツカフェ2014」
でのキティちゃんメニュー

 

 

 

 サンリオからのメッセージ

それは、このようなものだったそうです。

 

「ハローキティは猫ではありません。
彼女はカトゥーンキャラクターです。
彼女は小さな女のコです。
彼女はお友達です。
でも猫ではありません。
彼女は四つんばいにはなりませんし、
彼女は2本足の生活で歩いたり
座ったりします。

彼女にはペットもいます」

 

 

ちょっと、ホント?
といいたくなる内容ですね。

 

これは日本語から英語に訳して
また、それを日本語にしたことによる
文章としての不自然もあるのでしょうが。

 

 

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「顔:体」の比率が

そういえば、すでにお伝えしたように
「夏サカス2014 デリシャカス「広場」
赤坂サカス」
)今年の夏の赤坂サカスは
キティちゃんをスペシャルゲストに
お迎えしてのイベントでした。

 

赤坂駅を降りてすぐの場所にあった
デリシャカスのポスターに、ちょっと
違和感を感じたものがあったのです。

 

そのポスターはこんな感じのものでした。

 

 

fu_hug_img-270x200(写真/「赤坂サカス」)

 

 

この写真と、一つ上の写真と
比べてみますと違いが歴然でしょう?
ブーなちゃん、ブーブ君ば許容範囲
ですが、キティちゃんは全く別人!

 

中に人間が入ったらこうなってしまう
のも、仕方がないのかもしれませんが。

 

ただ、今回のロサンゼルスタイムスに発表
された、サンリオのメッセージのように、
「キティちゃんは女のコ」ということでし
たら、こちらの線でいいわけでして……。

 

 


この写真の後ろ側から撮ったものが、↓  の写真

 

 

 

でも、幸せかもね

って、私がとやかく言うことではありませんが
あまりの驚きで、少々饒舌になってしまいました。

 

私がキティちゃんに最初に出会った時、キティ
ちゃんは、紛れもなくネコだったと思います。
そう、キティちゃんて、今年40歳なんですよ、
ああ見えて。

 

ですが、歳月を重ねるうちに子ネコちゃんは
女の子に変身してしまったのでしょうか?

 

 

 

 

なんておしゃべりを「あぷりのお茶会」
ですることができるのは
日本がまだ平和だからですね。

 

「まだ」ではなくて、ずっとにしたいものです。
この日々に、心から感謝を……。

 

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