ポリフェノールを赤ワインより多く含むココア 

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

140922kokoa

 

 

たまには「ココア」

私はスターバックスでは圧倒的にキャラメル
マキアートを頼むことが多いのですが、
今日は珍しく「ココア」を注文しました。

 

今日来たお店は赤坂サカスの「赤坂Bizタワー店」。
( 107-6302 東京都 港区 赤坂5-3-1
赤坂Bizタワー Tel. 03-5574-8560)

 

そういえば、かなり前に、みのもんたさんが
司会を務めるTV番組で「ココア」を取り上げた
時に品切れになる騒動(?)がありました。

 

TVで取り上げた途端に、店頭から製品があっと
いう間に消え失せてしまい、しばらくすると
また元通りになるというのは「ココア」に
限ったことではありませんが、ちょっと
何だかなという気もしますね。

 

 

 

 

 

ポリフェノールがいっぱい

確かに「ココア」には、健康に
有益な成分が含まれているようです。
たとえば、今や健康や美容の
大敵といわれている活性酸素。

 

活性酸素は「体を錆びさせる」といわれています
が、この活性酸素の働きを抑える役目をするのが
「ココア」に含まれているポリフェノールです。

 

ポリフェノールといえば赤ワイン、というほど
赤ワインも有名ですが、ポリフェノールの含有量
は「ココア」の方がはるかに多いそう。

 

 

140130shanpan

 

 

メーカーや種類にもよりますが赤ワインに含まれて
いるポリフェノールは、100mlあたり、250〜400mg。

 

一方「ココア」では、ミルクココアで
同じく100mlあたりで1050mgとかなり多い数値。

 

ちなみに野菜や果物ですと、
リンゴで100gあたり55mg、
ニンジンで15mg、
タマネギですと65mgだそうです。

 

 

141125ringoakibae

 

 

 

ポリフェノールが活性酸素を抑える働きをする

「ココア」に含まれているポリフェノールは
動脈硬化やがん予防に効果があるといわれています。

 

また、ある程度以上の年齢の人には
多く存在するというピロリ菌や、病原性大腸菌
O-157 が増えるのをおさえる働きもあるよう。

 

その他、傷が治りやすい、アレルギーによい、
ストレスに打ち勝つともいわれています。

 

活性酸素の働きを抑えるということは
それら全てに通じるということですよね。

 

 

140305ninjin470

 

 

 

ココアの原料のカカオの働き

また、カカオの香りが集中力や
記憶力を上げるともいわれます。
これに関しては脳波や学習実験
によって確かめられてもいるようです。

 

ちょっとおもしろいのは、かけっこをする時
のことなのですが、陸上競技では「ヨーイドン」
の掛け声(?)で走り出しますよね。

 

その時に、チョコレートを食べていた方が
「ヨーイドン」の合図に、早くスタートできる
ということなのですが、ホントでしょうか?

 

スポンサードリンク