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タイ産のドライパパイヤ
「きんか」の「ドライパパイヤ(ライム)」。
タイ産のパパイヤを使用しています。
かっこの中に「ライム」書いてあるのは、ドライ
パパイヤにライム果汁を加えてあるという意味です。
株式会社きんかは、1917年の創業
ですので、もうすぐ100年ですね。
「きんか」を漢字で書きますと「金花」だそう。
生 → ドライでカルシウムは7倍以上
次の写真は以前、御紹介した生のパパイヤです。
私はたいていのものは、生の方が美味しい
ような気もするのですが、栄養価に関しては
干した方がグンと高くなるものが多いですね。
パパイヤもドライパパイヤにすることに
より、カルシウムの量は生のものの
7倍以上にもなるようです。
100g中に含まれるカルシウム
生のパパイヤ 20mg
ドライパパイヤ 152mg
大きいものは4キログラムも!
上の写真の生パパイヤはかなり大きなパパイアでした。
このパパイヤ一つで、ローゼンタール
魔笛のボウルが一杯になるほど。
でも、もっと大きいパパイヤもあるそうですよ。
品種によっては、長さが10センチから
なんと30センチになるパパイアもあるとか。
当然、重さも長さにしたがって
200グラムから4キロと幅があります。
次の写真のパパイヤは、以前私が麻布十番の
びっくり屋で買ってきた、本当にびっくりする
ほど大きいパパイヤでした。
(「太っちょパパイヤ『びっくり屋』麻布十番」)
この時の記事によりますと990g、
約1キロと書いてあります。
こんなに大きなパパイヤは
初めて見た、と思ってもまだ1キロ。
ということは4キロのパパイヤ
ってどんなものなのでしょう?
5キロ入りのお米を考えると、ちょっと
想像を絶する大きさなのかもしれません。
中に桃太郎ならぬパパイヤ太郎が入っていたりしてね。
ちなみに実の中の種ですが、1つのパパイヤの
中に、100粒〜1000粒ほど入っているようです。
パパイン酵素
パパイヤの成分としては
「パパイン酵素」が有名です。
特に詳しい方ではなくても「パパイン酵素」
という言葉は聞いたことがあるはず。
「パパイン酵素」は、腸を整える
整腸作用をもち消化を助けます。
さらに、脂肪やタンパク質の分解
をする特性も持っています。
もちろん、食物繊維も豊富。
このように栄養価の高いパパイヤですが
中にはクセがあるので、生で食べることを
好まない人もいるようです。
そのような方におすすめなのが
今日御紹介のドライパパイヤ。
生のパパイヤのもつクセを感じることなく
一段と食べやすくなります。