アイスティーの作り方

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

 

 

いまさらですが、アイスティーの作り方

今日は、「美味しい」アイスティー
の作り方を御紹介しましょう。

 

まあ何ごともそうかもしれませんが、同じ
茶葉を使っても、かなり味の差が生まれる
ことは皆さん、経験済みのことと思います。

 

コーヒーでもアイスティーでも
どうせいただくのでしたら
少しでも美味しくいれたいもの。

 

ほんの少しの気遣いで、いつもの
アイスティーが特別なアイスティー
に生まれ変わるかもしれませんね。

 

 

 

 

材料

お水     2000ml
ティーバック  3つ

 

 

作り方

1 お鍋に、2000mlの水を入れて沸かします。
(ティーバックから抽出された
 紅茶の成分がまんべんなく広がる
 ように、お鍋を使用します)

 

2 沸騰したところで火を止めます。
 そこにティーバック3つを入れて
 お鍋の蓋をし、20分間、蒸らします。

 

3 お鍋の蓋を外して、ティーバックを
 静かに取り出します。

(乱暴に取り出すと、紅茶の渋みが出て
 しまいますので、オーバーなほど
 静かに、静かに取り出しましょう)

 

4 冷めるまでそのままにしておき、
 粗熱が取れたら別の入れ物に移し
 冷蔵庫で一晩冷やして召し上がれ!

 

 

こちらは「ショウガ湯」

 

 

 

アイスティーは「急速に冷やさない」が◯

1人、2人用でも、2リットル位は
作った方が美味しいようです。

 

2リットルのペットボトル、
1人暮らしの人でもよく買うでしょ?

 

このアイスティーの作り方は教えて
もらったものなのですが、私がちょっと
驚いたのは、「急速に冷やさないこと」。

 

アイスコーヒーの作り方なのでは、ドリップ
したコーヒーをそのまま氷の上に落として
作ったりしますので、その方がフレッシュな
美味しいものができるのかと思っていました。

 

ところが、急に冷やすのではなく、ゆっくり
時間をかけることが、紅茶の味を壊さない
ことになるのだということです。

 

丁寧なアイスティーのいれ方とはいって
も、そんなに大変なことではありません。

 

むしろ、たったこれだけのことでいつも
より美味しいアイスティーができるので
すから是非、是非、お試しくださいませ。

 

 

 

 

 

「iced tea」→「ice tea」!

ちなみにこのアイスティーを英語で書くと
「 iced tea 」なのですが、最近は「ice tea 」
と、「d」をなくして書くこともあるよう、
というよりはそちらの方が多いようです。

 

アイスクリーム「ice cream」やアイス
ウォーター「ice water」が、もともとは
「iced cream」「iced water」であった
ように。

 

現在のところはまで「iced tea 」が
正式(?)のようですが、将来は
変わるかもしれませんね。

 

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玄米乳酸菌 6種類の作り方

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色々な玄米乳酸菌の作り方

最近、「玄米乳酸菌」の作り方がネット
や雑誌などで紹介されているようです。

 

私も試してみたのですが、どうもいい加減
に作っているせいか、書いてある通りに
できないのが悲しいところ。

 

結局、一番最後に御紹介している、
「作り方 その6(超簡単バージョン)」
で作っています。

 

「作り方1〜6」で共通することは、
  水はペットボトルのもの
  塩は天然塩
を使用していることです。

 

 

こちらは赤穂の塩ですが、天然塩
でしたら、もちろんそれ以外でもOK!

 

 

 

作り方 その1

 

1 玄米1合(155g)を、
 2リットルのペットボトルに入れて
 水を注いで振り洗いした後、水を捨てます。

 

2 少量のお湯で溶かしておいた
 黒砂糖 60g(3%)を入れ、

 

3 天然粗塩 20g(1%)を入れ、
 ペットボトルの8分目まで水を
 入れて蓋をします。

 

常温で1〜3日たってペットボトルが
膨らんできたら出来上がりです。
ガーゼで濾して飲用します。
夏は冷蔵庫で保存。

 

 

 

 

 

 

作り方 その2

1 水 500ml の入ったペットボトルに
 玄米1合(155g)を入れて
 1日、日向におきます。

 

2 1に天然粗塩 15g  と水 1000ml を入れ
 1日、日向におきます。

 

3 2に黒糖 45g を入れ、
 3〜5日、日向に置きます。

 

 

 

 

 

 

作り方 その3

1 2リットルのペットボトルに、
 洗わないでそのままの玄米1合、
 お湯でとかしておいた黒砂糖 60g(3%)、
 粗塩 20g(1%)を入れ、
 水2000mlを加え振ります。

 

2 暖かい場所において、毎日よく降っていると
 早ければ3日、遅くとも5日位で
 ph3.5位、酸っぱさを感じるように
 なったら出来上がりです。

 

毎日、半分ほど飲んだ後に、水と
黒砂糖(入れた水の3%)、塩(1%)を
継ぎ足せば同じものが2〜3か月はできます。

 

 

これは黒砂糖ではなく「甜菜(てんさい)糖」

 

 

作り方 その4

1 ペットボトル等の蓋のできる容器に
 水200ml、玄米20g(水の10%、軽く洗う)
 黒糖65g(水の32.4%)、
 海塩7g(水の3.5%)
 を入れて20回ほどふり混ぜ、
 温度35〜40度で20時間放置して置きます。

 

2 蓋をあけるときに「プシュ」という
 ガスの抜ける音がしたらOK!
 しないようならば、もう少し放置します。

 

3 発酵が確認できたら、お米と原液を分け
 ますが、6回位は同じように作った後は
 他のお米に混ぜて普通に炊きます。

 

この作り方だけが、水の量に対して
黒糖の分量がかなり多いですね。
他の作り方は、お塩が1%、黒糖が3%
に対して、水の1/3が黒糖です。

 

色々な種類のお塩(天然塩)

 

 

 

作り方 その5(簡単バージョン)

1 お米の一番目のとぎ汁を、ペットボトル
 に空気が入らないように満タンにして
 一週間置いておく。

 

 

 

作り方 その6(私の超簡単バージョン)

1 ペットボトルに水500mlを入れ
 玄米1合を入れて、「シュワ」が続く間
 適当に水を加えいくだけ。

 

 

 

 

 

お風呂に入れちゃいます

私は「作り方5」のお米のとぎ汁をそのまま
置いておくだけのものも作りますが、主に
作っているのは水に玄米を入れるだけのもの。

 

他の作り方では、「日向」に置いておく
もの、「常温のもの」など様々ですが
私はお風呂に入れておくことが多いです。
「プシュ」がきちんと進みますので。

 

私が主に作っている方法は、もしか
したら、正しい玄米乳酸菌ではないの
かもしれませんが、まあ、いいかなと。

 

 

 

 

「プシュ」がなくなったら終わり

黒砂糖とお塩を入れないせいか、玄米は
2〜3か月などという長い間は保たずに
「プシュ」がなくなってしまいます。

 

「プシュ」が弱まってきたら、玄米は
お味噌汁に入れたりしますが「作り方4」
のように他のお米と一緒には炊きません。

 

というのは、「プシュ」がきちんとで
きた玄米は、お米のまわりだけが残り
中身がない状態になっているからです。

 

私のスカスカ玄米ではなく、正しい方法
で作った玄米は、お塩を振ってカビが生え
ないようにし、タッパーのような容器に
いっぱいに入れておくと4〜5年は保つ
保存食となるそうです。

 

 

 

 

 

成功と失敗の基準

これもどこで読んだのかはっきり覚えて
いないのですが、玄米乳酸菌の成否の
基準は次のようなものでした。

 

1 「失敗したものは変な匂いがする」
2 「プシュ」があるか、あるいは
  なくても酸っぱければ成功

 

ということで、自分では成功の範囲内だと
信じて作っていますが、どうなのでしょう?

 

お米の一番目のとぎ汁で作ったものが
一度だけ変な匂いがしたことがあり
鉢植えの植物にあげたことがありましたが
それ以外は、自分では成功だと思っています。

 

でも、皆さんが試す時は
私の超簡単バージョンではなく
是非、正しい方法で試してくださいね!!

 

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「成分無調製豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の違いと成分

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「調製豆乳」

少し前に豆乳にはまっていたのですが
豆乳って結構色々なのですね。
調製豆乳に無調整豆乳に豆乳飲料などなど。

 

調製豆乳というのは、豆乳にお砂糖や
カルシウムが加えてあるものです。

 

これは大豆臭さが苦手な人もいるためにお砂糖等
を加えて、口当たりが良くなっている豆乳ですね。

 

JAS、日本農林規格で数字を決めていますが
それでいいますと大豆の固形分が6パーセント以上
含まれているものが調製豆乳。

 

 

 

 

 

「無調製豆乳」

これらはJAS規格によって1988年に決められた
ということですので、そんなに古くからあった
規格というわけでもないようです。

 

成分無調製豆乳は、その名前の通りに
豆乳に何も加えていないそのままのものということ。

 

JAS(日本農林規格)では大豆の固形分
が8パーセント以上のもの。
調製豆乳が6パーセント以上でしたので
少し多いですね。

 

 

 

 

 

「豆乳飲料」

こちらは調製豆乳にフルーツやコーヒー等を
加えて調製豆乳よりも、もっと飲みやすく
美味しさを追求した飲み物。

 

豆乳飲料のJAS(日本農林規格)の数字は、大豆固形分
が4パーセント以上ということですので、無調製豆乳の
半分しか豆乳は含まれていないことになります。

 

 

 

同一メーカーの
「調製豆乳」「無調整豆乳」「豆乳飲料」成分の違い

キッコーマン飲料株式会社では、「調製豆乳」
「無調整豆乳」「豆乳飲料」の3つを作っていますので
同一メーカーの製品で栄養成分を比較してみました。

 

 

                         栄養成分(100mlあたり)

         無調整豆乳      調製豆乳     豆乳飲料(紅茶)
___________________________________

* 熱量       57kcal        55kcal       60kcal
タンパク質        4.5g         3.8g        2.2g
 脂質          3.7g         3.8g        2.7g
 炭水化物           1.6g            2.0g           6.8g
ナトリウム        0mg           181mg         36mg
 カリウム       213mg          164mg        101mg
カルシウム       17mg         54mg         9mg
マグネシウム     28mg          21mg        12mg
  鉄       0.5mg         0.5mg
 レシチン     210mg          162mg         91mg
大豆サポニン      40mg        38mg
イソフラボン      28mg         21mg          12mg
___________________________________

大豆固形分       8%以上         7%          4%
___________________________________

   原料       大豆、水    砂糖、米油、天日塩、   砂糖、米油、紅茶、
                 乳酸カルシウム、    天日塩、香料、糊料
                  乳化剤、糊料    (セルロース、カラギナン、
                (カラギナン)、香料    キサンタンガム)、
                             チャ抽出物、乳化剤

                         (キッコーマン飲料株式会社)

 

 

 

 

3種の原材料は、全てカナダ産の
遺伝子組み換えでない大豆。
未開封の場合の賞味期限が120日間
というのも3種とも同じです。

 

大豆固形分は、「無調整豆乳」で8パーセント、
      「調製豆乳」で7パーセント、
      「豆乳飲料」で4パーセント
ということでタンパク質、イソフラボン等は
その順で低くなっています。

 

カルシウムは「調製豆乳」が一番多いようですね。
もっともキッコーマン飲料株式会社の製品1つ
だけの比較ですので、他のメーカーでしたら
また違っているかもしれません。

 

そして当然のことながら「無調整豆乳」の
原材料が大豆と水だけであるのに対して
「調製豆乳」→「豆乳飲料」
の順に原材料、特に添加物が増えています。

 

 

 

「調製豆乳」「無調整豆乳」

次は、メーカー別の「無調整豆乳」の成分の違いです。
私が近所で集めることのできた
「無調整豆乳」はこの5種類。

 

実は5種類全部を写真に収めたのですが
パソコンが壊れて全て飛んでしまいましたので
写真はメーカーから拝借しました。

 

 

 

 

  1  トーラク
    「おいしさスッキリ調製豆乳」 1000ml
     トーラク株式会社 兵庫県神戸市

 

 

 

 

 

  2  マルサン
    「マルサンアイ有機豆乳無調整」 1000ml
     マルサンアイカイブ式会社  愛知県岡崎市

 

 

 

 

 

  3  ふくれん
    「ふくれん成分無調整豆乳」 1000ml
     株式会社ふくれん 福岡県朝倉市

 

 

 

 

 

  4  大塚食品
    「スゴイダイズ」  北海道 950ml
     大塚チルド食品株式会社 東京都千代田区
     おから入り

 

 

 

 

 

  5  キッコーマン
    「おいしい無調整豆乳  紀文」 1000ml
     キッコーマン飲料株式会社 千葉県野田市

 

 

 

 

 

 

各メーカーの成分表示
「調製豆乳」(1)「無調整豆乳」(4)

                               栄養成分(100mlあたり)

                                              
       トーラク       マルサン       ふくれん       大塚食品    キッコーマン
       調製豆乳     無調整豆乳     無調整豆乳   無調整豆乳   無調整豆乳
__________________________________________________________
熱量      25kcal      52kcal     49.5kcal      54cal      57kcal
タンパク質     7.6g        4.7g       10g         4.5g       4.5g
脂質       3.2g        3.1g       5,1g         3.1g         3.7g
炭水化物         2.1g        1.2g          3,3g                  1.6g
ナトリウム      75mg          1mg        14mg          33mg        0mg
カリウム                   184mg        388mg       250mg          213mg
カルシウム       50mg       12mg        22mg         16mg           17mg
マグネシウム      15mg         25mg        45mg                  28mg
 鉄                0.6mg        1,4mg                 0.5mg
 亜鉛                 0.4mg                              0.4mg
イソフラボン               28mg                           23mg      28mg
__________________________________________________________

大豆固形分               9%                      10%以上         8%
_________________________________________________________

大豆の産地    アメリカ     中国,アメリカ       九州      北海道       カナダ

 

といろいろな豆乳を見ましたので、次回は
「おから入り豆乳」作りに挑戦します。

 

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