森永卓郎「竹中平蔵を排除せよ!」 竹中平蔵/パソナ4

「空の国際線は1社で十分」

「藤井聡 2020年12月6日

(「産業再生機構のような組織が必要、空の国際線
は1社で十分」竹中平蔵氏/「REUTERS」)

絶句です…
『空の国際線は1社で十分』
そんなコトすると、将来超絶に後悔する日
が訪れるでしょう。
JALやANAの国際線部門を外資やら
何やらに売り飛ばしてカネ儲けでもしよう
と考えてるのだとしたら、まさに売国奴。
こう言う手合いに日本は滅ぼされるのです」

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「newmoon 2020年12月5日

コレ、さすが #朝生 出演の #森永卓郎 さんが
一早くその発言の『意味』に気づかれ、
こいつがどんな恐ろしいことをしようとしてるか

森永さんの解説によれば、まずコロナで
営業不振に陥った企業に、資本注入を行う。
それは、救済融資とは全く別物なんです』と。
『資本注入』って何か?といえばそれは、
その経営が傾いた企業はもう資本を注入した
『#産業再生機構』の『ものになる』のだそうです。
『ものになる』と、その経営が傾いた企業の従業員
は片っ端からクビを切られ、売れる資産は徹底的に
売りさばかれ、スカスカになった『本業部門』だけ
(そこは債務から切り離されているのでスカスカ
でも黒字状態にはなっている。)を、同業他社に
売り飛ばす、そういうことを小泉内閣時代にやった
んです、と。

小泉政権下 #竹中平蔵 氏は『金融再生プログラム』
と銘打ち『不良債権を短期で半減させる』という
計画を盟友 #木村剛 さんと立てる。
#大手30社問題 といったそう。
この大手30社、9割がたは黒字経営に問題はなかった、
がしかしバブル崩壊で地価が2割3割に。
担保価値を割り込んだ
経営には問題ないが、保有していた『不動産』が
担保融資額にはるか届かない『不良債権化』して
しまっていた。
森永卓郎氏はそんなの日本の地価をもう一度上げれば、
大手30社の不良債権なんぞ問題ないと思ったそうですが、
この #木村剛 氏つまり『金融再生機構』は、その
『担保額割れした資産』を一例ですが『国際興業』と
いうバスやタクシーを走らせた一流会社でしたが
UFJ銀行からの借金5000億円が不良債権化。
金融再生機構は、UFJ銀行がもつその担保割れした
『不良債権』を米国ハゲタカファンド『サーベラス』
に半値の『2500億円』で強引に売り飛ばさせた。
外資ハゲタカ『サーベラス』はその買い取った
2500億円分の『債権』を全て『株式化』し、
国際興業よ、お前の会社は俺が『株式保有割合』
から『支配』できる、俺のもんだと主張。
『国際興業』が保有していた『優良資産』を次々と
『売り飛ばして』ゆく。
40%もの保有していた帝国ホテルの『株』を
三井不動産に861億円で売却、東京駅前にある
八重洲富士屋ホテルの持ち分を300億円で住友不動産
に売却、浜松町文化放送の近くに所有していた土地
を日本生命や東映他何社かに合わせて800億円で売却
しました。
実はこの段階で、不良債権を買い付けた2500億円は
全額回収それ以上の利益を出せた。
しかしまだ国際興業保有資産の売り飛ばしは
止まらない。
国際興業が全国に保有していたバス会社も売り飛ばす。
そうして残ったスッカスカの国際興業単体のバス・
タクシー事業だけを、国際興業創業家に1400億円の
高値で買い取らせました。
不良債権を買い取ったのはたった2500億円だった
ものを同業他社に高額でおいしいものをぶら下げて
叩き売る外資ハゲタカファンド『サーベラス』の
手元には、国際興業が保有していた『優良資産』を
各社に叩き売った『現金』が恐らく買い付け価格
2500億の倍以上手にしたのではないか、と思われます。
さらに森永氏はこう続けます。
つまりこういうことを外資ハゲタカはやってきた。
つまり今も、ハゲタカ外資は(コロナで経営難に陥った)
航空会社等に、恐らく『血の匂い』をかぎつけて、
また『格安』で日本政府の後押し(それこそがまさに
#竹中平蔵 らの出番、政府に取り入り、ハゲタカ外資を
連れてくる橋渡しをする)により、『日本企業』に
『最終宣告』を出し経営を諦めさせ、保有資産を売り
飛ばさせる航空会社や鉄道会社は沿線や市街地に、
デパートや遊園地等、『有料資産』を山ほど持っている。
プロ野球球団まで保有している。
かつて、先ほどの #大手30社問題 の時、竹中氏木村剛氏
が銀行に30社への『融資』を『止めさせた』のだそうです。
竹中氏の発言でその『本心』に一瞬で気づいた森永氏は
凄い
なぜ大企業=財界が『政治』とベッタリなのか、
その理由がハッキリと見えた。
かつて #石井鉱基 さんが日本はソビエトに似ている、
と言われた。
意味が分からなかった。
しかしここまできて、ハッキリわかる。
#民間活力の導入 なんてちゃんちゃらおかしい。
国家の役割は非常に大きい。
私達が監視せねば。
You Tube 森永卓郎『竹中平蔵を排除せよ!』」

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「newmoon 2020年12月6日

森永さんの解説でそこ
>国を使った会社乗っ取り・解体・売却。
そこがやっと見えた。
1990年この映画が米国恋愛映画史上最高の興行収入
を記録(『プリティウーマン』)。
あの映画今考えると、まさに外資ハゲタカファンド
の話だったんだなあと、点が線でつながります。
ハゲタカ連中は今も竹中と一緒に狙っている」

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「コロナ自粛反対、日本は財政破綻しない 12月6日

体は売ってもキスはしない、か。懐かしい〜!
リチャード・ギアはかっこいいし、
会社をバラバラにしなかったけど。
かつて、郵政は竹中平蔵と高橋洋一がバラバラにした。
NHKは小泉が乗らなかったのでやらなかったが、
菅内閣のターゲットは空港会社とNHK?」

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「newmoon 2020年12月6日

嬉しい!
そうでした!
本当にあの映画の最大の見どころはそれ。
なぜビビアンが変われて、デービッドも変われたか。
かたや娼婦、かたやハゲタカファンド。
M&Aの社会情勢を上手く取り込んでたんですね。
それに最後、ゆうちょまさに竹中に狙われたんですね。
ホント。次の狙いは?ですね。声上げねば」

 

 

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