映画『Fukushima50』のウソと、BBCドキュメンタリー『メルトダウン の内側』 原発9

「総理が現地へ行くためベントが遅れて被害が拡大」というウソ

「Midori Fujisawa共訳『候補者ジェレミー
・コービン』岩波書店 2020年3月6日

映画『#Fukushima50』では「総理が現地へ行く
ことになったのでベントが遅れ、被害が拡大した」
と想定されているようなのだけど(ワタシは未見)、
2012年放映のBBCドキュメンタリー『メルトダウン
の内側』の検証ではそのようなことは起きていない。

映画『#Fukushima50』の「物語」構築に関する
疑惑に刺激されBBCドキュメンタリー
『Inside the Meltdown』を見直した。

 

事実は、菅政権が体制側機構(東電等)に情報を制限されていた

菅政権は、戦後日本の体制(エスタブリッシュメント)
にとり外様であった為に、決断に必要な情報へのアク
セスを、体制側機構(東電など)により制限されて
いた事を改めて理解した。

BBCドキュメンタリー『Inside the Meltdown』を見ると、
①菅首相が現地に行ったのも
②東電本社に乗り込んだのも、
東電が情報を隠したからだとわかる。

①ベントを決めたのに、なぜ何時間も
遅れているかを隠し、
②全員撤退ではなく、制御の為に
一部を原発に残す事を隠した」

     |

自民党が流したデマだったが、それをそのまま描いている

「町山智浩  2020年3月7日

当時の菅総理が福島第一原発に乗り込んだことで
ベントが遅れたというのは、当時野党だった
自民党が流したデマだが、それをそのまま
描いている。
当時、東電は官邸に情報を上げず、そのことで
総理は苛立ち、現場に乗り込んだ。
その辺の背景も描かれていない」

     |

英国やドイツでは菅首相を高く評価、なぜやめたのか?
近代史を修正しようとしている

「Midori Fujisawa共訳…… 2021年3月7日

当時、可能な限り正確に報道し、後に検証した
英国やドイツでは、困難な決断をした菅首相は
高く評価されていた。
だから、重大な失敗もないのに、
なぜ辞めたのかよくわからなかった。

国民の関心の高い大作映画を使って、近代史を
修正しようとしてるってことだよね、コレは」

     |

イタリアでも菅首相は評価されていた
なぜか日本メディアにだけ非難されていた鳩山首相も大人気

「Itano Izumi 2021年3月7日

イタリアでも同様、菅首相は認められていました。
日本メディアは辞任を激しく要求(伊では米国
の一部からの要請とまで透けて見えてました)
ついに辞め、次に来た首相が愚か者でこの人と
の首のすげ替えで、大失態したのが残念でした。

この愚か者は野田という人でした、
誤解が生じるといけないので。
あと日本メデイアだけに非難されてた元首相の
鳩山由紀夫氏もイタリア・メディアでは大変
人気があった〜何から何まで報告、しまいには
Yシャツの模様まで面白く書いた記事を読んでた
〜あはは」

     |

当時、BBC特派員は政府が隠していると批判したが
首相も蚊帳の外に置かれていたとドキュメンタリーで

「Midori Fujisawa共訳……

欧州はチェルノブイリの教訓があるので、
原発震災に対処する菅首相の決断を固唾
をのんで見守っていた。

当時、BBC東京特派員が、日本政府は隠し事
をしていると批判していたけど、後のBBC検証
番組で、隠していたのは東電で、首相も茅の外
に置かれていたと明らかにしている。

そんなわけで、映画『#Fukushima50』を見た人
は(見てなくても)BBCドキュメンタリー
『Inside the Meltdown メルトダウンの内側/内幕』
との比較を推奨。
東電に秘密厳守を言い渡された匿名原発職員、
消防隊員、自衛隊員のインタビューも収録され
ている。
インタビューは日本語」

     |

悪いことは民主党政権のせいにし、東電は今でも情報を隠蔽

「michiya1968 2021年3月14日

最初から最後まで、今でも東電は情報を隠蔽,
改ざんし、悪い事は民主党政権のせいにしたのだ。
事故を起こした責任を取ろうとする
意識がまるで希薄だった。
こんな東電ならまた事故を起こすだろう。
何にも教訓化していない」

     |

民放は御用学者と電事連に支配

「由 2020年3月8日

例えば、3.11の時、TVがACジャパンのCMに
占有された。
ACジャパンの当時の理事長、副理事長、
専務理事はすべて電力会社の役員ばかり。
民放は御用学者と電事連に支配されていた」

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。