AI 「シンギャラリティは来ない」

「cmk2wl 2019年3月13日

人工知能(AI)…。こんなものは存在しない。
コンピュータープログラムによる
If ~ Then ~ Elseといった構文の組み合わせと
データベースの参照で成り立っているだけ。
あなたが今つかってるブラウザを
人工知能と言うだろうか?
『AI』と持ち上げる人の頭に論理的な思考はない」

 

 

 AI(Artificial intelligence)人工知能

現在 AIと言われているものは、統計的手法の
延長であり、知能と呼べるものではない。

AIロボットを東大に合格させるためのプロジェクト
「東ロボくん」の新井紀子さんは、
「シンギャラリティは来ない」と言います。

シンギャラリティとは、知能を持って自発的に
動くコンピューターで、人間の能力を超える
地点と考えられていますが、現在のAI技術は
統計能力が優れているだけなので、人間の
能力を上回ることはないというのです。

確かにチェスで名人に勝ったなどという報道
もありますが、AIが勝った事柄は、ある限定
された条件のもとでの推論と探索です。

一方、条件が簡単に限定できず推論と探索
だけではできないものを「フレーム問題」
といいます。

1980年代の第二次AIブームで、「エキスパート
システム」というコンピューターに大量の
知識を詰め込めば、弁護士のような専門家の
代わりになるのではないかと思われました。

が知識は豊富であっても、常識やあらゆる
状況において生まれる人間の感情をコンピュー
ターに学習させることはできませんでした。

それ以降も、画像認識によりAIに目ができたと
いわれたYOLOなども開発されていますが、今
でもその問題は解決されていません。

つまり
・論理的、確率的、統計的に言えることは
わかるが、それ以外のことは表現できない
・定義のはっきりしない、数値化できない
ものは感知できない
・判断材料の中に常識がない
・意味が理解できない
・ビッグデータを与えられても学ぶのは1
・応用がきかず、柔軟性がない
・限定された枠組みの中でしか計算処理
ができない

これに対し人間にはこれらができます。
・自発的に考える
・文章や、物事の本質を理解する
・常識がある

とはいえAI技術に仕事を奪われる人
がこれから多くなるともいわれます。

オックスフォード大学が発表した
「消える仕事(人工知能に変わられる主な仕事)」

タクシー運転手  手縫い裁縫師
銀行窓口係    法律事務所の事務員・秘書
不動産ブローカー 不動産仲介業者
保険契約の審査員 クレジットカードの審査員
ローン審査員   税務申告書作成
経理担当者    医療事務員
保険営業員    飛び込み営業員
データ入力    コールセンターのオペレーター
電話営業員    小売営業員
レジ係      モデル

「生き残る仕事」

口腔外科医     内科医
外科医       看護師
小学校の先生    栄養士
ソーシャルワーカー マーケティング責任者
セールスエンジニア 経営者
聴覚訓練士     作業療法士
心理カウンセラー  人事マネージャー
学芸員       聖職者
振付師   コンピューターシステムアナリスト

論理、確率、統計などのデータや
知識量を扱う部分はAIに任せて、
その判断は人間がする。
つまり重要なのは物事の本質を理解する能力
であり、シンギャラリティは来ないのです。

 

 

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