テレビでは言えない学者の本音 中村クリニック/中村篤史

中村篤史/中村クリニック 2021年4月5日

コロナ関係の話題でテレビでしばしば
見る某教授から、当院に直接お電話
いただいた。
受付から「〇〇教授からお電話です」
と聞いても、意味が分からなかった。

 

その教授は、僕にとって、完全に
「テレビの中の人」だったから。
その人が僕に電話をくれたというの
だから、意味が分からない。

 

急に現実感がなくなったような、
夢の中にいるような錯覚を感じた。
しかし電話の向こうの声は、確かに、
テレビで聞き慣れたあの教授の声だった。

 

「 noteで見ています。
僕らがなかなか言えないことを言って
くれてて、ありがとうございます」

 

とんでもない。
こんな高名な先生に読んでもらって
いるなんて、想像もしない。
僕は恐縮して、うまく言葉が
返せなかった。

 

「僕が一番もどかしいのは、コロナ
ワクチンを打って血栓ができると
いうこと、あんなの当たり前なのに、
学者は誰もそれを言わない
コロナワクチンは筋注です。

 

筋肉から毛細血管に入り、そして
血中にまわる。
ワクチンの成分が血管内皮細胞
に取り込まれる。
もし、この人の体にすでにコロナ
に対する抗体があれば、血管内皮
を攻撃して傷ができる。
こんなの当たり前です。

 

従来のタンパク型ワクチンなら打った
ところにマクロファージが来て抗原
提示して、といった反応がおこるところ
すでに細胞性免疫の成立している人が
打てば、攻撃にかかる。

 

だからひどい副反応が出る。
当然皮膚に現れるけど
それだけではありません。
血管そのものを攻撃するから
血栓もできる。
当然のメカニズムなんです。

 

でも、テレビのなかの学者は
それを言わない。
学者が「なぜ起こるか分からない」
って言うんだけど、その発言の
意味がわからない。
本当にわかっていないのなら、
もう学者じゃなくて素人でしょ。

 

だから、コロナワクチンの接種希望者
に対して国がやるべきことは、まず
最低限、抗体検査。
その人がコロナに罹患したことが
ない確認が要る。

 

もっとも、抗体はすぐに消える。
軽い感染では抗体も残っていない。
こういう人に1回、2回ワクチン
を打つと、大変なことになる。

 

まったく感染したことのない人なら
ともかく、すでに感染症のある人
ならやばいと思う。

 

あと、『ワクチンの接種によって
コロナ検査の陽性者が頻発している』
っていうのをさも異常事態のように
言っているけど、これも理屈通りの
こと。

 

腸管にウイルスがいる人もいる。
ワクチンによってサイトカインや
IL4が誘導されて、マクロファージが
活性化して、ACE2受容体が発現する。
すでにそういう論文が出ている。

 

腸管にウイルスがいる人がワクチン接種
を契機に
マクロファージが全身にまわる
こんなの当然です。
みんなボケているのか頭が悪いのか、
わからない。

 

あと、やばいなって思うのは、コロナ
ワクチンが変異株に対して感染防御
効果がないだけならまだしも、逆に
感染しやすくなる可能性。
これ、本当にやばいと思う。

 

冬に全然違う変異株が出た時、
ワクチンを打った人だけが重症化しやすい
っていう可能性は十分ある。

 

だから、僕は言っているんです。
『コロナを今止めたいかもしれないが、
医療者への接種は全員ではなく、
せめて3分の1にしてくれ』
と。

 

コロナワクチンを打った医療者全員
が変異株によって重症化したら
日本の医療はパニックになる。

 

10%の確率で墜落する飛行機がある
として、そこに
医者全員を乗せる
ようなものです。

墜落は、即、医療の崩壊を意味します

 

こんなリスクのある施策を、
行政がとってはいけない。
僕は自民党の議員にこの点を指摘して、
なんとかしてくれるよう言いました。
しかしどの議員も及び腰です。

 

どうせワクチンの作用発現なんて、
ゆっくりだから大丈夫っていう
先生がいる。
でもそれって詐欺でしょ。
コロナウイルスは何度もかかる。
同じウイルスに何度もかかる。

 

なのに今全員にワクチン打って
どうするのかって思う。
でも〇〇教授は『細胞性免疫を誘導
しているから大丈夫』っていう。
いや、怖いよ。

 

ワクチン接種によって、普通に感染する
以上に強い
免疫誘導をすることについて、
恐怖感がなさすぎる

自分の血管内皮を攻撃しちゃう
かもしれないんだよ。

 

さらに突っ込んだことを言うとね、
僕は免疫というのは有限だと思っている。
何かに対する免疫がつくと、
何かに対する免疫は下がると思う。

 

他のウイルスに対して弱くなら
ないか、って危惧しているわけ。

 

たとえば、大して恐れる必要もない
弱小国の軍隊に対して、自衛隊が戦力
の50%を割いたらどうなるか?
結果は見えている。
中国軍にあっという間にやられるだろう。

 

不必要に強すぎるワクチンはダメなんだ。
論理的に考えて、
血栓や流産は当然起こり得る。
偶然起こるんじゃない、必然だよ

 

ワクチンでサイトカインを
暴走させているわけだから。
予言しておくけど、精神的不調
も続発しますよ。

 

はっきり言って、ワクチンに関して、
みんな
常軌を逸している。
僕がこれまで尊敬していた専門家が
テレビの
中では、とんでもない
頓珍漢なことを言っている。

 

僕は聞きたいんです。
一体、何があったんですか?
なぜ当たり前のことを言わないんですか?
お金ですか? 圧力ですか?

 

ちょっとテレビでは言いにくいこと
だけど、僕は、接種後すぐに出る
アナフィラキシーに関しては大した
ことないと思っている。
アドレナリンとかで助かるから。

 

もっと他にやばいことがあると思っている。
サイトカインの暴走です。
理屈で考えれば、起こるに決まって
いるし、実際起こっています。

 

そもそもコロナは、欧米に比べて、
日本では、たいしてはやってない。
仮に2千万人に打っても
集団免疫にもならない。
マスクを外したいから、ってわざわざ
打っても、感染防止効果は7割ほど。
3割は感染するわけ。

 

結論、弱毒化するまで待つしかない。
どうせ多くの日本人はかからない。

 

だから僕は言ってるんです。
あと1,2年は待とうって。
どうせ弱毒化します。

 

変異するにつれて弱毒化する。
変異して感染力が高まる可能性はある。
でも、弱毒化するからどうって
ことはない。

 

打ちたい人は打てばいい。
でも打つ打たないは、こういう情報
を知ったうえで判断すべきでしょ。

 

医者で立場上打たないといけない
人もいるだろう。
でもリスクは十分承知しておくべき。
打つと、次の冬には診療できなく
なる可能性がある
、と。

 

僕もテレビに出演する側の人間だけど
確かに『遠回しにしか言えない』
タイプの事柄はある。
ある番組で『コロナワクチン打ちますか』
と聞かれて『僕は打ちません』程度しか
言えなかった。

 

それでも、ネットでさんざん叩かれた。
『あいつは反ワクチンだ』って。
オブラートに包んだ表現しかできない
けど、テレビでは割とせめているほう
だと思うよ。

 

『コロナワクチン、95%の有効性と
いうことですが、この数字について
どう思われますか?』
とアナウンサーに聞かれる。

そんなに効くわけないって思って
軽くディスるようにはしてる(笑)
僕もワクチンを作っていた側の
人間だからわかる。

 

データは当然『盛っている』。
捏造、とまではいわないけど、都合の
悪いデータを隠す程度のことはする。

 

認可さえ取れば、あとはだんまり。
でも口コミでは『効かない』って言われる。
正直、口コミのほうが正しいんです

 

電話で30分ほど話したが、話の密度
がものすごく濃くて、あっという間
に時間が過ぎた。
先生の話を聞いてわかったのは、この
コロナ騒動において、学者が言うべき
ことを言っていない
、ということだ。

 

ウイルスや感染症、ワクチンの専門家
が、まったく頓珍漢なことを言っている。
つまり、学問が正しく機能していない
んだ。

 

先生の話、本当はもっとやばいことを
言っていたんだけど、ぶっちゃけ強烈
すぎで、ここには書けません(笑)

 

僕がここに書けないくらいだから、
先生も当然テレビで言えない。
確かに、闇はあるのよ。

     |

「ののり 2021年4月22日

高熱どころか、筋肉注射されたコロナ
ワクチンが毛細血管に吸収されて、
抗体による免疫機能が働き、自ら血管
を攻撃してしまい、血栓が出来るのは
当たり前らしく、それを厚労省もTV
御用達専門家も公表しないみたい!
ヤバくない!?」

 

 

 

2件のコメント
  1. 私は直に80歳になりますインフルエンザ予防接種もしていません。訳あって0歳から育てた孫(23歳)が急に渡航したいからワクチン接種を2回するといい、どんなんに止めてもワクチンパスポートが必要だの一点張りでワクチンの副作用のリスクを言っても聞く耳なし。最近「ワクチン接種者の呼気および汗に抗原の排出」ファイザー製薬公式文書 プロトコール治験実地計画書 ワクチンの放出(シェディング)臨床試験プロトコール  これを知ってこれが本当なら人口削減は陰謀論でない。どうかファイザーの公式文書がデマで合って欲しい。孫も国も世界も未来はどうなる? ネガティブな老婆心なら良いのですが?

    1. 木村セイ子様

      コメントをありがとうございます!

      まあ、それはそれはご心配なことと存じます。
      素晴らしい未来に一歩、歩みを進める時の
      高揚感や嬉しさ、期待、それらが大き過ぎて
      今は木村さんの心からの言葉も受け入れる
      のが難しい状態なのでしょうね。
      しかも、国が接種済みでないと渡航でき
      ないという条件をつけているのですから
      なおさらのこと。

      この騒動の最初の頃から、心ある科学者
      や医師が危惧して、自らの身の安全も
      顧みず警告してくださっていました。
      その時彼らは、
      「〇〇博士の言っていることが間違って
      いるといいと思います。
      そして私が言っていることが間違い
      だったと言えることを望んでいます」
      と仰っていたのが記憶に残っています。

      0歳からお育てになったというお子さん
      でもあるお孫さんが、末長く無事に過ごす
      ことができますように。
      そして木村さんご自身も、心配が過ぎません
      ように、ご健康を心からお祈りしております。

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