国交相統計書き換え
二重計上による差額「1月あたり1.2兆円」
＊ ↑ こんな額ではないそうです
「毎日新聞 2021年12月20日
国交相は20日の参院予算委員会で、
国の基幹統計『建設工事受注動態
統計』を同省が無断で書き換えて
二重計上していた問題について、
二重計上されていた2020年1月〜
2021年3月までの15か月間の受注
実績を新たに算出し直したところ、
1月あたり1.2兆円の差異が生じた
と明らかにした」
＊ ｜
「一月万冊 佐藤章 2021年12月20日
国交相の二重統計は2013年から
アベノミクスGDP 600兆円に向けて
のかさ上げのためではないか？
2019年（西日本新聞）
『アベノミクス指標に“仕掛け”
GDP算出方法変更不都合な試算拒む
この算出方向変更（2016年12月）、
インチキによりGDPを上向かせた。
それにより2015年度は532兆円と
なり32兆円が統計で増えた』
発表分だけでこれなので
実際はもっとあるのではないか？
その結果どうなったかというと、
『エコノミストオンライン
＊ 2021年9月27日 寺島実郎
アベスガ政権8年 目くらましだった
アベノミクス、世界での日本の埋没
が加速した
この間、日本は経済成長は停滞し、
勤労者の生活は好転しなかった。
日銀による異次元金融緩和を通じ
て為替を円安に誘導、輸出企業の
業績は好転し、日銀と年金積立金
管理運用独立行政法人（GPIF)が
資金を株式市場に振り向けたこと
で株価は上昇したが資産を持つも
のと、そうでないものの経済格差
を広げた。
企業業績の改善と株高は、上場企業
の経営者や大半が高齢者層に分布
する株式保有者には恩恵をもたら
したものの、家計の消費は増えな
かった。
2020年度の国内総生産（GDP）は
536兆円にとどまり、安倍政権が
掲げた600兆円大きく届かなかった。
今夏の東京五輪の開催について様々
な議論がメディアが議論を賑わした
が、より真剣に考えなければなら
ないのは技能五輪国際大会における
日本の凋落ぶりだ。
十数年前までは、日本は金メダルの
獲得数で世界のトップを争っていた
が、2017年は9位、2019年は7位だった。
技能五輪での成績の落ち込みは、
産業における日本の現場力が急速
に衰えていることを証明している。
ジェット旅客機の国産化プロジェク
ト三菱重工のスペースジェットの開
発が挫折、鉄の生産が（ピーク2000
万t）が8000万tを割り込む等々』
日本が世界のGDPに占める割合
1994年 17.9%
2020年 6.6%（1960年代と同じ）
GDPが横ばいというと、あたかも
停滞していないように思えるが
重要なのはシェア。
世界経済が大きくなっている中で
横ばい、というのは縮小している
こと。
この『6.6%』という数字さえ、
本当かなと」
国交省赤羽大臣
国家統計の意図的改ざん 10年以上
「寅ちゃん 2021年12月16日
国の建設工事受注統計を8年前の
安倍政権から嘘の統計をだして、
国のGDPをゴマカしたなんて呆れ
てモノも言えない!!
こんなデタラメの統計を国がだす
のなら何も信用できなくなる。
安倍元総理って色々な面で本当に
嘘の塊だったんだな!!」
＊ ｜
アベノミクス開始の2013年度から書き換え
「佐藤 章 2021年12月15日
やっぱり安倍だ！
アベノミクス開始の2013年度から
書き換えをやっている。
当時の国交相は公明の太田昭宏。
今も公明だ。
森友の公文書は改竄し厚労省の
毎月勤労統計、国交省の建設受
注統計は好き勝手に書き換える。
全てはアベノミクスを粉飾し
稀代のウソ政権を延命させるため！」
＊ ｜
国交相の改ざんが出た日、財務省の改ざんのかたをお金で
「羽藤由美 2021年12月15日
国交省での改ざんが明るみに出た
日に、財務省での改ざんのかたを
説明ではなく金でつけた政府。
政府が出す情報の何を信じろと
言うのか」
＊ ｜
「時事ドットコム（時事通信ニュース） 2021年12月15日
【速報】
斉藤国交相は、建設工事統計データ
の書き換えを認め、陳謝した 」
＊ ｜
「buu 2021年12月17日
述語は『辞任した』じゃないのか
同日に判明した森友裁判の顛末も
酷い、なぜその元首相が、いまだ
衆議院議員で台湾有事について
大口叩いたりしてるんだろう」
＊ ｜
「青木正美 2021年12月16日
ここまで政治腐敗の露見が遅れた
のは、五輪開催でメディアが機能
しなかったからで、猛省して出直
さなければ本当に国が滅びる。
というか今から出直しても安倍的
なものがどれほど是正されるか疑
問だが、最善を尽くさなければ
終わってしまう！
まだ改憲などという輩はご退場願う。
ばっかじゃないか、本当に！」
書き換え統計復元困難 国交相に写しなく
「毎日新聞 2022年1月2日
国の機関統計『建設工事受注動態
統計』を国土交通省が無断で書き
換えて二重計上していた問題で、
二重計上が行われた8年分の大半
は、書き換え前の数値を復元する
のが困難となっている。
調査票自体が書き換えられた上、
書き換え前の調査業の写しが残っ
ていないとみられるためだ。
調査票の電子データは保存されて
いるが書き換え後の調査票の数値
だったという。
二重計上が国内総生産（GDP）に
どう影響したかを検証するのは
困難な情勢だ」
＊ ｜
「原口 一博 2022年1月4日
画鋲今月中に調査結果を公表する
のではなかったか？
これで何をどう調べると言うのか？」
＊ ｜
「ono hiroshi 2022年1月4日
いつも書くけれど、政治家がバカ
なのは、それに国民が気付いて選
挙で別の人を選ぶという可能性が
まだあるだけいい方で、国のトッ
プクラス官僚がバカで腐り果てた
となると、替えが効かないので
もうダメなんだと思うわけです。
せめてそういうことにかかわった
官僚を逮捕して、塀の中へ入れる
くらいはできないとマトモな国
じゃないもの。
こういうのは外国の人もじっと見
ているので、日本が国として信用
されることは、もうしばらくない
と思う。
『あそこはちょっとリップサービ
スすりゃあ、ありもしないくせに
一杯おカネ出してくれるから、
まあ表向きは仲良くしておこう』
とカモにされるだけ」
＊ ｜
「太郎冠者 2022年1月5日
公文書改竄というのは、官僚の矜持
とかいう問題をはるかに飛び越えて
犯罪だからね
刑法156条(虚偽公文書作成等)」
＊ ｜
「ぶーにゃん 2022年1月4日
内閣官房が官僚人事をやるように
なったのも、省庁内権力闘争の淀
みと内向きの保身で官僚内閣制度
の我が国が腐っていたので、選挙
で選ばれた国民が官僚人事をコン
トロールする改革だったと記憶し
ています」
国会で修正済みと説明してきた
2020年1月以降の統計も二重計上の疑い
「朝日新聞 DGITAL 2022年1月12日
国交相による基幹統計の書き換え
問題で政府が国会で『修正済み』
と説明してきた、2020年1月以降の
統計にも、複数の自治体で書き換
えられたデータが含まれ、二重計
上になっていた疑いがあることが
わかった。
同省は会計検査院の指摘後、都道
府県に書き換えをやめるよう指示
したが、徹底されていなかった。
同省はこうした経緯を把握しながら
放置し事実と異なる答弁をしていた
可能性がある」
＊ ｜
「藤原直哉 2022年1月12日
公明党の大臣じゃないか。
公明党は闇金はやるわ、銀座で飲み
歩くは、データ改ざんはやるわ、
大したもんだわ！」
＊ ｜
「くだらないことつぶやく日記 2022年1月12日
ビルゲイツともつながっている
ようですね。
公明新聞にありますね」
安倍内閣以降の政府統計は何一つ信じられない！
「佐藤 章 2022年1月25日
（斉藤国交相『コメント差し控える』
朝日新聞の4兆円過大疑い指摘に）
安倍内閣以降の政府統計は、何一つ
信じられない！
2015年、安倍はアベノミクスの成果
でGDP600兆円達成を目標に掲げた。
これが全ての経済統計操作の始まり。
改竄まだまだあるぞ。バカヤロウ！」
＊ ｜
「ウサギ 2022年1月25日
アベノミクスなる経済政策？は、
結局なにもなかった。
デタラメです」
＊ ｜
「金太郎 2022年1月25日
自公政権以来国交大臣は公明党の
指定席。
公明党は責任を認め反省すべき。
もし安倍元首相の意向に沿って
行っていたなら厳罰もの」
とんでもないインチキ政権だった
「平野啓一郎 2022年1月25日
（『実績全体の5%に相当し
巨額の訂正が必要になる。
2013～2019年度は二重計上した
データの量がより多く、さらに
大幅に過大だったことになる』）
改めて数字でわかる
とんでもないインチキ政権だった」
＊ ｜
アベノミクスの「成果」は全て虚構
「藤原直哉 2022年1月26日
アベノミクスの“成果”はすべて虚構！
国交省不正統計2013～2019年度も
巨額カサ上げの衝撃」
追記：2022年8月5日
国交省 統計不正、8年間で計34.5兆円過大
「朝日新聞デジタル 2022年8月5日
国の基幹統計『建設工事受注動態
統計』の不正をめぐり、国土交通
省は5日、受注実績を無断で書き換
えて二重計上した影響などにより、
2013～2020年度の同統計が計34・5
兆円過大になっていたと公表した。
過大額の内訳は、
2013年度 4・6兆円
2014年度 4・1兆円
2015年度 5・2兆円
2016年度 5・2兆円
2017年度 4・3兆円
2018年度 5・1兆円
2019年度 3・2兆円
2020年度 2・8兆円。
国交省が設置した有識者の検討
会議が今年5月に示した過大額の
計算方法を使って、同省が計算した。
今回の不正は、朝日新聞が
昨年12月に報じて発覚。
数カ月分の受注実績を合算し、
1カ月分の受注実績かのように
するデータの無断書き換えが
行われていた。
計算ルールが変更された2013～
2020年度の8年間は受注実績の
二重計上が生じ、統計が過大に
なっていた。
また、二重計上とは別に、統計の
計算の誤りがあったことも発覚。
この誤りは統計の金額を下ぶれ
させるもので、国交省は今回、
この誤りの影響と二重計上の
影響をふまえて計算を行った。
同統計は、国内総生産（GDP）
の算出にも使われる『建設総合
統計』のもとになっており、
この統計の過大額は、年度ごと
に0・1兆円～0・3兆円だった。
国はGDPへの影響も調査すると
している」
＊ ｜
「大神 2022年8月5日
国交省が改竄で計34・5兆円も過大
になっていた事が判明しましたが、
それではここで統計改竄が行われた
当時の安倍元首相の発言を
見てみましょう↓」
＊ ｜
「一強 腐敗政治の阻止 2022年8月5日
おいおい！！
なんで国会を閉じてから公表
するんだよ
大問題だぞ」
＊ ｜
「かずりん 2022年8月5日
国交省の大臣、公明党に丸投げに
するの、賄賂とどこが違うのかな？
堕落しきってるから
職員もやる気なくなる」
＊ ｜
「ながしおけいこ 2022年8月5日
統計の不正が安倍内閣の残した
一番の害悪だとつくづく思う」
