文科省でも
ここ4日間、山本太郎参議院議員の文部科学省での
国会の質疑を取り上げましたが、今日はなんと
その文部科学省のキャリア官僚が覚醒剤取締法違反
の疑いで現行犯逮捕をされたというお話です。
ほんの少し前にも、経産省 製造産業局自動車課
の課長補佐の西田哲也容疑者(28)が逮捕された
とお伝えしたばかりで、今度は文部科学省とは
何とも言葉がありません。
経産省の課長補佐、西田哲也容疑者は28歳でした
が、今回の福沢光祐(みつひろ)容疑者は44歳
とのことです。
東京都新宿区北新宿2丁目に住む、初等中等教育
局参事官補佐。
覚醒剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反
(同)の疑いで現行犯逮捕をされました。
文科省内の机から覚醒剤と注射器
麻薬取締部は5月28日の午後、文科省内を家宅
捜索して、福沢容疑者が普段使っている机から
覚醒剤とみられるものや、注射器を数本を押収
しました。
注射器の中には使用済みのものもあり、福沢
容疑者が省内で覚醒剤を使っていた可能性も
あるとみて調査をしているとのことです。
これは西田哲也容疑者も同様でしたが、省内で
覚醒剤を打っているとは、本当に想像もつかな
い、ありえないことだと思うのですが。
ちなみに西田容疑者は、「職場のトイレや会議室
で使った」と供述しているそうです。
麻薬取締部によりますと、逮捕容疑は5月28日
午前10時40分ごろ、新宿区の自宅マンションの
一室で、覚醒剤と大麻をそれぞれ数グラム所持
したというものです。
福沢容疑者は、覚醒剤については、「自分で使用
するためだった」と容疑を認めているものの、
大麻に関しては、「大麻と知らなかったが、違法
薬物の葉っぱとして持っていた」と説明している
ようですが、違法薬物の葉っぱ、って大麻でなけ
れば、何なのでしょうね?
麻薬取締部は、同5月28日午前に、福沢容疑者の
自宅も家宅捜索して、覚醒剤と大麻のほか注射器
や金属製のパイプを発見、押収。
覚醒剤と大麻の入手ルートなどを調べていると
いうことです。
福沢容疑者は、2001年に文部科学省に入省。
5月28日、文科省は、
「一連の不祥事からの信頼回復に取り組んでいる
さなか、誠に遺憾です。
捜査に最大限に協力して、全容の解明を踏まえ
厳正に対処します」
とのコメントを出しました。
外務省でも!!
ツイッターで、
「くろやす 2019年5月28日
外務省の課長補佐もお忘れなく」
こんなツイートを見つけました。
下を見てみますと、「外務省職員を懲戒
免職 覚醒剤所持したとして逮捕、起訴」
という2019年2月22日の「朝日新聞 DIGITAL」
の記事が添えられていました。
私は、こちらは知りませんでした。
記事によりますと、覚醒剤取締法違反罪で
公判中の職員、谷本康稔被告(46)を
懲戒免職処分とし、発表。
谷本被告は、旅券か課長補佐だった昨年、
2019年11月、東京の歌舞伎町で覚醒剤を所持し
たとして現行犯逮捕され、12月に起訴。
後半では起訴内容を認めているということです。
外務省は、
「極めて遺憾で、厳粛に受け止めている」
とのコメントを出したということです。
う〜ん、外務省、経産省、文科省……、とポン
ポンポンと2か月おきくらいに表沙汰になって
いるのですね。
日経新聞次長も
と思ったら、こんなツイートもありました。
「saba chan(少年革命家) 2019年5月28日
新聞社も仲間に入れてあげて!
性犯罪だけじゃないっていう。
朝日新聞社社長秋山耿太郎の息子が大麻所持
で逮捕されたのに、社長の立場にしがみつい
ていたのが記憶に新しいですし、毎日新聞社
常務の妻も覚醒剤で逮捕。
日経新聞次長を覚醒剤所持容疑で逮捕」
ええっ〜?!
これ、フェイクニュースではなくて
本当なんですよね?
と思わず確かめてみたくなるほどの酷さです。