「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
2015年、初のシャンパン!
新しい年初めのシャンパンも昨年同様
東京ミッドタウンでした。
今回は、初めてのお店「オービカ モッツァレラバー」。
ヴーヴクリコイエローラベルのスパークリング。
私にはこのレベルで充分です。
2013年、東京ミッドタウンに登場
「オービカ モッツァレラバー」は2008年、
初のアジア店舗として六本木ヒルズのけやき坂
にオープンしています。
今回の東京ミッドタウン店は国内2店舗目で
できたのは2013年4月。
そもそも「オービカ モッツァレラバー」が
イタリアのローマに出来たのが2004年のこと
ですから比較的、新しいお店ですね。
しかし、今までにないお店のスタイルとして人気を
集め、ニューヨークやロンドン等に出店。
ナポリ方言で「さあ、どうぞ!(Obika)」
「オービカ モッツァレラバー(Obika Mozzarella
Bar)」の名前は、イタリア語の
「Ecco Qua=さあ、どうぞ」のナポリ地方の方言、
「Obika(オビカ)」に由来するそうです。
いつでもお客様を「さあ、どうぞ!」と
お迎えする心を表しているとか。
「モッツァレラチーズ」の3種盛り
今日の最初の写真は「モッツァレラチーズ」の3種盛り。
「オービカ モッツァレラバー」御自慢の最高級の
フレッシュ・モッツァレラチーズです。
イタリア・カンパーニャ地方の、水牛の乳を原料
として職人の手仕上げで作られたモッツァレラは
週に3回、冷蔵状態でイタリアから空輸されたもの。
東京ミッドタウンのお店のインテリアは
黒が基調ですが、これも白いモッツァレラ
チーズを引き立てるためだそうですよ。
「mozzare(モッツァーレ)」は「引きちぎる」
「モッツァレラチーズ」という名前は
イタリア語の「引きちぎる」という意味の
「mozzare(モッツァーレ)」が語源といわれています。
これは、手で押して引きちぎって作る
「モッツァレラチーズ」の作り方からきた名前。
「モッツァレラチーズ」に関しての既述は
すでに紀元前70年に、農学者が書いたものが
あるそうですので古い歴史を持つチーズです。
ですが、古くから作られていたとはいえ
1500年代まではイタリア、カンパーニャ州の
カプア地方でのみ流通していただけでした。
それが18世紀も終わりに、「Reggia Carditiello」
とよばれる国営の水牛牧場が出来たことにより
イタリア全土へと広まっていったのです。
* (「Obika Mozzarella Bar」)
次はペットと一緒に
3種の「モッツァレラチーズ」の次はハムの3種盛り、
スモークサーモン、パスタラザニア、デザート等々。
こちらがデザートのパンナコッタ。
今の季節はちょっと寒いですがテラス席もいいですね。
ペットと一緒でもOKだそう。
私もペットと一緒に来たいなぁ……。
「オービカ モッツァレラバー」
東京ミッドタウン店のテラス席