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クーベルチョコサンド
「クーベルチョコサンド(抹茶)」
を赤坂のドンキホーテで買ってきました。
作っている「株式会社 タカ商」のサイトには
パン、食品、お茶を扱っていると書いてある
のですが、それらは全て業務用だとのこと。
なぜ赤坂のドンキホーテにあったのでしょう?
意味もなく買ってみたい「緑茶ペースト」
そもそも「株式会社 タカ商」は、1983年に会社
となる前は、1979年に日本茶卸業として個人創業
を始めたそうですので、お茶はお手のもの。
また、パンの製造もしていますので「クーベル
チョコサンド」を作るにいたったのかもですね。
「株式会社 タカ商」のサイトに
「緑茶ペースト」なるものがでていました。
ちょっと何だかわからないと思いますが。
お菓子類はもちろん、パスタ、スープなどに
使えるそうですが、私が一番驚いたことは着香料、
着色料、合成保存料など一切使用していないこと。
高温パッキングで加工してあるために、常温で
18か月保存が可能で、しかも退色しにくいそう。
植物の葉緑素は色が変化しやすい不安定な物質
ですがこの退色は、葉緑素に含まれるマグネ
シウムが失われることにより起こります。
「株式会社 タカ商」の特許品である緑茶ペーストは
亜鉛や銅を含むミネラル酵母を使って、高温で
練りあげペースト状にしているため葉緑素の
みどり色を保つことができるのだそうです。
私は、何を作りたいというのでもないのですが
思わず買いたくなってしまいました。
とはいえ、小売りはしていないようです。
「クーベルチョコサンド」新旧パッケージ
株式会社タカ商のサイトに載っている
「クーベルチョコサンド」の写真はこちらです。
「クーベルチョコサンド(抹茶)」
(写真/「株式会社 タカ商」)
ですが今回、赤坂のドンキホーテで買った
株式会社タカ商の「クーベルチョコサンド」
はこんなパッケージでした。
リニューアルしたようですね。
確かに、以前のパッケージですと
ちょっと日本茶が入っているような気が
しないでもないですね(ごめん)。
高品質のクーベルチョコレート使用
使用しているホワイトチョコレートは
クーベルチュールチョコレートを使用しています。
写真で御覧の通り、生地の間に挟まれて
いるのはみどり色ですが、当然のことながら
ベースはホワイトチョコレート。
普通のチョコレートでしたら、お抹茶を
入れてもみどり色が出ませんから。
クーベルチュールチョコレートとは、国際規格で
おいしさが守られているチョコレートのことです。
「総カカオ固形分35パーセント以上、
カカオバター31パーセント以上、
無脂カカオ固形分2.5パーセント以上、
カカオバター以外の代用油脂は使用不可」
との基準が定められているチョコレートです。
「クーベルチョコサンド」のクッキーはサクサク
しますがこれは生地に、アーモンドペーストと
ヘーゼルナッツの粉末が入っているからだそうです。