「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
イギリスでは「courgette(コージェット)」
ズッキーニは英語で「zucchini」、
フランス語ですと「courgette(コージェット)」。
「cchi」で「キ」と読むのですね。
「zucchini(ズッキーニ)」は英語ですが
イギリスではこちらは使わずに、フランス語
の「courgette(コージェット)」を使うよう。
英語の「zucchini(ズッキーニ)」は
元はイタリア語の単語からきたそうです。
そういえば文字の並び方がなんとなく
イタリア語っぽいですものね。
お花を食べるズッキーニも
ズッキーニは色も形態もさまざま
あるようですが実のなる前の花も
食材として人気があるようです。
このような花を一つ一つ収穫して
市場に並べたものが、この写真。
市場で売られているズッキーニの花
(写真/「ギリシャのごはん」)
これはギリシャの市場の様子です。
日本ですと、このような感じとは
ちょっと違うかもしれませんね。
こんなにバサッと、大量に置いて
あるというよりは2.3本が
一つのパックに入っています。
しかも花の中にはつぶれないように
スポンジが入っていたりもするようですよ。
花ズッキーニのお料理
次の写真は、花ズッキーニをフリット
したものですが、おいしそうですね。
またこちらは、左が花ズッキーニ
のパスタで、右は花ズッキーニの
詰物焼きだそうです。
このお料理を作られたのは日本人男性
ではありますが、ミラノにお住まいの方です。
その方のブログによりますと、イタリア
やフランスではどこでもズッキーニが
栽培されていて、お値段もお手頃。
常備采としては欠かせない存在なのだそう。
栽培もいたって簡単でベランダでも
育つということですが、ちょっと
信じられない気持ち。
(「ミラノはミラノ」)
花ズッキーニのフリットもおいしそう
ですが、私は詰物焼きの方を
ぜひ作ってみたくなりました。