アフタヌーンティー ホテルオークラ「オーキッドルーム」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

150904hotelokura

 

 

「虎屋」も「ホテルオークラ」も建て替え工事

先日、「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」で
赤坂の虎屋本店が立て替えのために、今月、2015年
の9月で、一旦営業を休止するお知らせをしました。

 

実は、赤坂のお隣の港区虎ノ門にある
ホテルオークラも、建て替え工事のために
本館での営業を8月一杯で終了しています。

 

5年後の2019年に新しい本館が
出来る予定だそうです。

 

 

 

赤坂プリンスホテルの最後の日

この写真は、2011年3月31日に営業を終えた
赤坂プリンスホテルの最後の日の写真。

 

 

o0500038412151752667

 

 

営業を終える最後の日にポトマックというカフェ
に行った時のものです。(「『ポトマック』
最後の日『赤坂プリンスホテル』」

 

コーヒーの左にあるお皿の2つのケーキは
ポトマックからお客様へのプレゼント。
その日は、何をオーダーしても
このお菓子が一緒についてきたのです。

 

 

o0500030912151744603ガラスと鏡が効果的に使われていたポトマック

 

 

 

赤プリ、ずっと覚えているよ〜!

営業終了予定の時間になっても、まだまだお客様が
沢山並んで待っていたため、終了時間を大幅に延長して
従業員の方々が心を込めてサービスをしてくれました。

 

その上、帰る直前に雨が降ってきて困っていると
「返却の必要はありませんから」
との言葉とともに傘を借りて、いえ、頂いて
しまったのも、なつかしい思い出です。

 

赤坂プリンスホテルの最後の日、赤プリの
建物を、哀しいほどに美しい桜が彩っていた
のを忘れることは出来ません。

 

 

写真がひどいために、あの時の美しさを
お伝えできないのが本当に残念です

 

 

 

ホテルオークラ、オーキッドルームは閉店

いけない、いけない、今日は赤プリではなく
ホテルオークラのお話でした。

 

ホテルオークラの本館がなくなってしまうという
ことでしたので先日、オーキッドルームで
アフタヌーンティを頂いてきたのです。

 

今、オーキッドルームの写真をつけようと
探してみたのですが、ホテルオークラの
サイトにはないようですね、早すぎるぅ……。
まあ、こんな感じのお店でした。

 

 

imgres

 

 

 

オーキッドルームのアフタヌーンティー

かんじんのアフタヌーンティーの写真なのですが
これも毎度のことながら(汗!)、おしゃべりに夢中
になっていて写真を撮るのを忘れていました(!)。

 

気づいた時には、次の写真のような
ことになっていまして…..。

 

でも、撮らないよりは撮った方がいいかな?、
などと自分に弁解しつつ撮った写真がこれ(
この状態ですので冒頭につけられませんでした)。

 

 

150407okuraafternoontea

 

 

 

シェフのこだわりスコーン

ごめんなさい。
ほとんど何も残っていないじゃない、状態です。

 

写真に写っていないのにいうのも、なんですが
こちらのスコーンは、おいしくてかなり有名なもの。

 

罪滅ぼしに(?)作り方を御紹介しましょうね。
結構、簡単ですよ。

 

といいつつ、実は私は写真の一番上のお皿に
のっている、小さなケーキの一つが
かなりおいしくて、ビックリしました!

 

 

「ディーン&デルーカ」のメイプルスコーン

 

 

 

材料(10個分)

強力粉        280グラム
ベーキングパウダー  大さじ1
バター        165グラム
砂糖         28グラム
ヨーグルト      83グラム
お塩         ひとつまみ
たまご        1/2個
牛乳         少々
卵黄         1/2個

 

 

こちらはアークヒルズにある「成城石井」
のチョコとくるみのスコーン

 

 

 

作り方

1 強力粉とベーキングパウダーに
柔らかくしたバターを加え手で混ぜ合わせます。

 

2 砂糖、ヨーグルト、塩、たまごを全て混ぜ合わ
せて1に加えて、さらに手で翌混ぜ合わせましょう。

 

3 2.5センチの厚さに伸ばしたら、型で抜きます
が、手でまとめても大丈夫ですよ。

 

4 卵黄を牛乳で伸ばしたものを、先ほどの
型抜きした生地に塗り、180度のオーブンで
25〜30分焼いたら出来上がりです。
(ホテルオークラ「シェフのこだわりレシピ」より)

 

スポンサードリンク




アフタヌーンティー「ANAインターコンチネンタルホテル東京」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

150104anaintervontinentalafternoontea

 

 

アフタヌーンティー

ちょっと前ですが、お友達と一緒にANAインター
コンチネンタルホテル東京でお茶を頂きました。
(港区赤坂1−12−33 03-3505-1111)

 

ピエール・ガニョールのお菓子が
ついているアフタヌーンティー。

 

ANAインターコンチネンタル東京では36階に
ピエール・ガニョールのレストランがあり、

 

2階にはピエール・ガニョール パン・エ・
ガトーという、ケーキやパン、デリカテッセン
を扱っているお店があります。

 

2階のピエール・ガニョール パン・エ・
ガトーは、販売だけのお店ですので、
アフタヌーンティーは、アトリウムラウンジ
(ATRIUM Lounge)でのサービスになります。

 

 

pieruganyorupanegato3002階のピエール・ガニョール パン・エ・ガトー

 

 

 

一番上はイチゴのチョコレートがけ

今回のアフタヌーンティーの一番上に
乗っているのは、イチゴのチョコレート
フォンデュー(っていうのかな?)。

 

茶色っぽく見えるいれものには、ほどよく
温め続けられているチョコレートが入っています。

 

 

150104anaintervontinentalafternoontea

 

 

 

瓶の中身は?

次の真ん中の段には、ガラス瓶が3つ見えますが
これにはサンドイッチに挟む中身のようなもの
が入っています。

 

写真では見えませんが、向こう側には
それをつけて頂くフランスパンがあります。

 

アフタヌーンティーには、サンドイッチの
ようなものもつきものですが、時間をかけて
ゆっくりアフタヌーンティーを頂いていると
パンがぱさぱさになったりもしますね。

 

それを防ぐために、自分の食べたい時に
作ってすぐ頂くという、いわばできたての
おいしさを味わうための瓶入りということ。

 

 

150125supun

 

 

 

そこでこの個性的なスプーンが登場

瓶から出してパンにつけるために
このスプーンが活躍します。
パンにつける3種類の瓶入りの具のためのスプーン。

 

最初はわからなかったのですが、よく見ると形がヘンです!
横から見るとこんなふう。
ええ〜っ、何これ?

 

 

150125anasupun横から見たスプーン

 

 

ですがこのヘンテコな形、瓶に入れて
すくいだす時に、とっても便利で驚きました。

 

 

 

ピエール・ガニョールの小さなお菓子

そして一番下の段がピエール・ガニョールの
お菓子が入っている小箱。
小箱の色が、ちゃんとピエール
・ガニョールカラーですね。

 

 

150104pieruganyoru

 

 

飲物はカフェオーレをお願いしました。
写真の左側はお友達のコーヒで、
右手前が私のカフェオーレ。

 

赤坂のドイツ文化会館にある「ノイエス」と同様
ビレロイ&ボッホのカップを使用しています。

 

ビレロイ&ボッホのカフェオーレのカップは
今回、初めて見ましたが、めちゃめちゃ大きくて
1杯でお腹いっぱいになりました。
(といいつつ、3杯飲んじゃったけど)

 

 

150104anaintervontinentalafternoontea

 

 

あらためてこうして写真を見ますと
照明の暗さと写真のまずさを差し引いても
アフタヌーンティーとしては、見た目の華やぎに
少々欠けるような気がしないでもありません。

 

ですがそれは、見かけよりも実際のおいしさを
重視した、ちょっとシックな大人の(?)
アフタヌーンティーだったのです。
とっても楽しかったです、御馳走さまでした。

 

う〜ん、でもやっぱり36階のレストランに行きたい〜!

 

スポンサードリンク