ドライトマトの作り方「ミニトマト」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

130715tomatopikkoro

 

 

北海道も暑いそうです!

今年は、6月になった瞬間から
夏のような暑い日が続きましたね。

 

6月4日のツイッターに出ていたのですが
ちょっと信じられない数字です。

 

 

140311minitomato

 

 

4日全国の最高気温ランキング(16時現在)
1北海道上富良野町36.8℃
2北海道和寒町36.6℃
3北海道士別市朝日36.4℃
4北海道士別市武徳36.3℃
4北海道富良野市36.3℃
6北海道旭川市郊外の江丹別36.1℃
6北海道東川町36.1℃

(「NHK生活情報」より)

 

私は北海道は暮らしたことはもちろん
訪れたことも、1度しかないというほどで
北海道に詳しいわけではありません。

 

それでも、北海道でこの数字はあり得る
のでしょうか?、と驚くばかりです。
しかも、6月になったばかりで……。

 

 

1302akasakapurinsuhoteruzansho

 

 

 

梅雨が終わったらドライトマト作りの季節 

昨日はドライトマトの作り方をお話しました。
ドライトマト作りは、考える以上に
やさしいということもね。

 

作り方自体は簡単でしたが
オーブンがないとできませんでした。
今はオーブンがあって普通なのかなぁ。

 

今日は、オーブンがないお家でも(うちのように)
できるドライトマト作りに挑戦しましょう。

 

これからの季節のうだるような暑さと
お天道様に大活躍してもらう作り方ですよ。

 

 

130210minito

 

 

 

お天道様が作ってくれるドライトマト

さてさて、お天道様がつくってくれるドライ
トマトですが、オーブンならばともかく
太陽の光だけでできるものでしょうか?
という疑問がわきますよね。

 

ですが、実際に作っている方がいらっしゃるので
可能のようです。(「ドライトマトの作り方」)

 

その方はオーブンと天日の両方を試したようです。
作り方は……、などと書く必要もないほど簡単なもの。

 

ミニトマトを洗ってヘタを取ったら、半分に切って
オーブン(あるいは天日)で乾燥させるというだけです。

 

 

「北海タコとチェーリートマト  ピーマンとドライトマト添え」
ピエール・ガニョール

 

 

昨日の作り方ですと、味塩を振りましたが
今日の作り方では、お塩は使いません。

 

理由としては、ドライトマト自体に塩分がない方
が、お料理を作る時に便利ということが一つ。

 

もう一つは、お塩をふって水分を出すとも
いわれているそうですが、お塩を使っても
使わなくても出来上がりに差がないのではないと
経験上から感じているので使っていないそうです。

 

 

dryt_8dryt_15上が「オーブン」下が「天日干し」
(写真/「ドライトマトの作り方」)

 

 

 

「オーブン」と「天日」の両方で実験

〜「オーブン」編〜

上のミニトマトがたくさん並んでいる写真は
ドライトマト作り開始時のものです。
上が「オーブン」に入れるトマトで、
下が「天日干し」のトマト。

 

そして次の写真が「オーブン」で
2時間経過した時のトマトの状態です。

 

 

dryt_11オーブン2時間経過(写真/同上)

 

 

一見出来上がっているようにも見えますが
まだタネのあたりに水分があるので
もう1時間「オーブン」に入れます。

 

結局、「オーブン」の場合は、
100度で3時間で完成したそうです。

 

 

 

〜「天日干し」編〜

そしてこちらが「天日干し」のトマトです。

 

 

dryt_12天日干し2時間経過(写真/「同上」)

 

 

こちらも天日で2時間、経過しているのですが
完成にはまだほど遠いというのが明らかですね。

 

天日干しで作るドライトマトは、天日干しを
3日間(3時間ではなく)する必要があるようです。

 

でもそれですと、お天気が続いたとき
でないとできないような気もします。
それと、天日干しは、いくら晴天でも
冬ではダメでしょうね。

 

 

 

 

真夏のカンカン照りのお陽様が、暑くて暑くて
かなわん……、という7月、8月のこれからが
チャンスかもしれません。

 

梅雨があけたら、ドライトマト作りの季節到来。
今年はチャレンジしてみませんか!

 

 

130715pikkorotomato

 

スポンサードリンク