「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
久々に生麩を購入
大好きな生麩を久しぶりに買いました。
私が今回買った生麩は「よもぎ麩」ですが、
この他にも「黒ごま麩」「あわ麩」「昆布麩」
「南瓜麩」と、全部で五種類あったようです。
私は東京で買ったのですが
この「不室屋」は金沢のお店です。
「不室屋」の読み方は「ふむろや」。
これを売っていた店員さんが、
「このままお刺身のようにわさび醤油
で食べてもおいしいですよ」
と言っていたのを聞いて、驚いて
思わず聞き返してしまいました。
「このまま生で食べられるのですか?」と。
生で食べてみると……
試してみるべくこの「よもぎ麩」を
買ってみることにしました。
確かに食べられることは食べられ
ますが、やはり火を入れた方が
私にはおいしく感じられました。
でも、このままでも全然OKですよ。
慣れたら、ハマったりしてね。
「いまもむかしも 加賀麩ひとすじ」
という不室屋は、慶応元年、二月に
麩づくりを始めたといいます。
名前の「不室屋」は、麩づくりを
始めた六右衛門が、金沢の不室村の
出身だったことに因むようです。
現在は金沢市の尾張町というところに本店が
ありますが、その他にも金沢はもとより
近隣および東京にもお店がいくつかあるそう。
サントリー美術館に併設しているカフェでした
と見ているうちに私は、だんだん「?」
という感じになっていきました。
このお店って、もしかしたら……、
と思ったら、やはりそうでした!
こちらの「不室屋」は、東京ミッドタウン
にあるサントリー美術館に併設している
カフェの「不室屋」だったのです。
ここは、サントリー美術館に入場
しなくても、カフェだけでも利用
できるようなスタイルのお店です。
私はサントリー美術館や、不室屋カフェの
すぐ横にあるサントリー美術館ショップには
何度も行っているのですが、不室屋カフェ
にはまだ行ったことがありません。
これを機に、絶対に今年中に挑戦します。
って、がんばって言うほど
のことでもありませんが。
でも、いつでも行けると思っていると
意外と行かなかったりするものです
ので、ここで宣言をしておきましょう。
サントリー美術館に併設している不室屋カフェ
は、その時サントリー美術館で開催されている
展覧会にあわせて「展覧会限定メニュー」という
ものが作られていますので、これも楽しみです。
新東京国立美術館のカフェのメニューも
サントリー美術館のある東京ミッドタウン
から歩いても、すぐの場所にある六本木の
新東京国立美術館も、併設カフェで
同じような限定メニューがあります。
この展覧会スペシャルメニューですが
サントリー美術館の不室屋カフェよりも、
国立美術館のレストラン、カフェの方が
より「絵画的」で、ブログで見ていただく
には楽しいかもですね。
う〜ん、あちらもこちらもと御紹介したい
ものがいっぱいあって困っちまいます。
待っててね〜!