「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
「オレンジクロワッサン」
袋には明記されていないようなのですが
これも蒜山ジャージー牧場の製品だと思います。
パサパサとしていなくて、かなり
しっとり系でおいしいクロワッサン。
ただクロワッサン大好きな私としては
ちょっとクロワッサンという感じが
しなくないでもありませんが。
ジャージー牛飼育頭数日本一
「ひるぜんジャージーランド」という言葉
も、昨日のガンジー牛乳のソフトクリーム
を食べたあとでは、ジャージー牛について
の興味が俄然湧いてきました。
現在、ちょっとした牛フェチ状態。
「ひるぜんジャージーランド」は
ジャージー牛飼育頭数日本一を誇るそうです。
一面のヒマワリ畑
(写真「ひるらく自然図鑑」)
ミルクは「ゴールデンミルク」と
ジャージー牛は黒めがちの目に
カフェオレ色の牛毛のお洒落な牛さん。
世界の5大乳用種のなかでも
もっとも高い乳成分をもつ牛だそうです。
世界的に評価も高く、英国王室も御用達。
ジャージー牛は、体が小さめな牛
ですので、とれるミルクの量も
ホルスタイン集の2/3ほどです。
ですが高タンパクで、ミネラル
(カルシウム)やビタミンなどが豊富
に含まれる栄養価の高い貴重なミルク。
またミルクの脂肪分がβカロテンに
よって黄色みがかっているので
ミルクの色も淡い黄色にみえます。
これは「GOLDEN-MILK(ゴールデン
ミルク」」とも呼ばれているそうですよ。
ホームページに出ていたミルクの色も、
チーズケーキやソフトクリームの色も
本当にほんのりとクリーム色でした。
「ひるぜんジャージーランド」のサイトに
以下の説明が載っていました。
「飼料について大まかに濃厚飼料(穀物類)
と粗飼料(牧草類)の二通り になります。
【粗飼料】は、蒜山産の牧草や稲ワラと
アメリカ・カナダ・オーストラリアからの
輸入乾草を使用しております。
【濃厚飼料】は、メーカにより多少の差は
ありますが、主原料となるトウモロコシ・
大豆・麦などは、 アメリカ・カナダ・
オーストラリア・ウクライナなどのものです。
国産のものが使用される予定はございません」
* (「蒜山酪農農業協同組合HP」)
私は最初、意味がわからなかったのですが
「国産のものが使用される予定はございま
せん」というのは、放射能の影響をさして
いるのでしょうか?
たしかに、どんなによい環境で牛を飼育し、
素晴らしい製法で作った乳製品であろうと
かんじんの牛さんの食べるものが汚染され
ていてはね。
そんなことを心配しなくてはいけない
現在の日本の状況は悲しいですね。
世界中が、そんな心配などする必要の
ない日が一日も早く訪れますように!