葉っぱだと思ったら鳥だったお話

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

 

 

一年前の今頃、いえもう少し前だったでしょうか、
夜空に美しいものを見ました。
群れをなして飛んでいる鳥です。

 

東の方から西に向かって、たくさんの鳥が
うわっ~っと飛んでいきました。

 

最初は、茶色っぽい枯れ葉のようなものが、
一斉に舞い上がっているように見えました。

 

 

 

 

でも、葉っぱが舞い上がるにしては高度が高すぎて
いくら何でも枯れ葉が舞うような高さじゃないし、と。
そうなると、鳥しか考えらませんからね。

 

鳥って、夜飛べるんでしたっけ?
と考えて、そういえば「月に雁」などという切手
もあることですし、飛べる鳥もいるのでしょう。

 

昼間でしたら、たくさんの鳥が一列になって
飛んでいるのは、何度も見たことはあります。

 

 

 

 

でも夜に見たのは初めてでしたので本当に驚きました。
そしてそれはとても幻想的で美しいものでした。

 

深夜の美しい鳥、といいますか「鳥」というよりは
「美しい飛翔」といった方が正確かもしれません。
今まで見たことがないほどの美しさ。

 

この世には、私がまだ見たことのない美しいものが
きっとたくさんあるのでしょうね。

 

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