マスクに使われているポリウレタンは猛毒?

In Deep 2020年9月13日から

布マスクよりスマートで、冷感のものや「何度も
洗って使える」というポリウレタン系のマスク。
色も様々で若い女性に装着率が高いものです。
そのポリウレタンに含まれるイソシアネートは、

「ごく希薄な九州でもアレルギー性喘息や中枢
神経系心臓血管系症状を引き起こす毒性化合物で、
過敏性を生じやすく、慢性の肺線衣装、間質性肺炎
の原因にもなります。
つまり、気体になったごく微量でも人がふいこむと、
目、皮膚、呼吸器などに炎症を起こし、涙が出たり、
喉が痛くなったり、咳、息切れが激しくなったりします。
繰り返していると過敏になり、どんな低い濃度でも
ひどい症状を再発するようになり、生命に関わるような
喘息発作が起きることもあります。
その毒性がどの程のものか、イソシアネートが存在する
作業現場で許される濃度を見ると、よくわかります。
シックハウス症候群の原因物質の一つとして室内環境
基準が設けられているトルエンが50ppmなのに対して、
取りレンジイソシアネートはわずか0.005ppm。
トルエンより1万倍も毒性が強いわけです」
(岡田幹治『香害・そのニオイから身を守るには』)

 

トルエン Wikipediaより

トルエン蒸気の吸入には中毒性があり、
強い吐き気を催す。
長期にわたり繰り返し吸入を続けた場合、
回復不能の脳障害を負うことが確認されている

 

ポリウレタンの場合は、きちんとした過程で
製品化されれば、完全にポリマー化している
ので、通常の状態でそこから猛毒イソシアネ
ートが揮発することはないはず、とはいえ
やはり不安な気持ちも拭えないというのが
正直なところです。

 

 

 

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