PCR発明者のキャリーマリス 2019年8月7日死亡 PCR検査11

2021年8月7日 キャリー・マリス博士三回忌

1993年、PCR検査法を発明して
ノーベル賞を受賞したキャリー
・マリス博士は、ちょうど2年前
の今日、2019年の8月7日に
自宅で突然亡くなりました。
肺炎だったとされています。

 

(最初の報道では、ロサンゼルス郊外
の自宅付近の「海辺」で亡くなり
「原因は不明」だと報道されていました)

 

生前、マリス博士は、ウイルス検出の
ためにPCRを使用することは適切では
ないと発言していました。

 

彼が生存していたら、今のような
PCR検査の使い方は断じて認めなかった
だろうというのは多く人の認めるところ。

 

マリス博士は、
「一つの微粒子を計測可能なところまで
増幅し、極めて少数の微粒子が体の中に
1つあるというだけで意味を成すなどと
主張するなら、誤用ですね」
と述べています。

 

 

キャリー・マリス博士(写真/「論座」)

 

 

「 PCRを上手くやれば、大抵は
  何でも、誰にでも見つかる」

      キャリー・マリス博士
           Kary Mullis
       翻訳 字幕大王さん

            (動画文字起こし)

 

質問
「PCRの誤用というのはあるんでしょうか?
ウイルスを検査する場合、つまり
ウイルスフリーのRNAを測定する
ことになると思いますが。
あるかもしれないし、ないかも
しれないものを、ですが」

 

マリス博士
「それはですね、PCRの誤用と
いうのは不可能だと思いますね。
測定結果、つまり解釈の問題ですよ。

こう言えると思いますね。
もしこのウイルスを一つでも探したい
なら、PCRを上手くやれば、大抵は
何でも、誰にでも見つかりますよ。

こうも言えるかもしれませんね。
仏教的概念で言うと、
万物は全てに含まれるです。

たった一つの分子を増幅し、計測できる
までにするのをPCRでは可能なんですよ。
ゼロに等しい数の分子がですよ。

1分子ですら体内に存在しないのに
測れるとしたら、誤用と考えられ
ても仕方ないでしょうね。
それは、PCRが有効との主張に
対してですが」

 

’質問 (動画の中で省略されている)

 

マリス博士
「そうです、HIVと言っているものは
ほとんどないんです。
(アフリカから来たとされ)
既にここにもありますが、それを計測
するにはとても正確とは言えないんですよ。

例えば、リンゴを数えるのとは違うんです。
リンゴはリンゴなんです。
バラバラになった断片が、リンゴに
似ていないからといって、くっつけて
みたらリンゴと思ってしまうかも
しれません。

HIVもそれと似ているんです。
見えないものを探そうとしているんです。
計測結果はある意味、推測なんですよ。

PCRは、それとも別物です。
何もないところから、何かを
作るプロセスと言えます。

そういうものなんです。
病気かどうかは
PCRではわからないんです」

 

 

   (ここまで動画文字起こし)
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

PCR検査  ウイルスではなく遺伝子物質の測定

PCR検査は、遺伝子の本体であるDNA
を、短時間で大量コピーする合成酵素
連鎖反応(PCR)法であり、キャリー
・マリス博士は、これで1993年のノー
ベル化学賞を共同受賞しています。

 

PCRは、類似する遺伝子の存在を
確認するものであり、病原体
(ウイルス)を同定するものでは
ないのです。

 

ですからPCR検査陽性が感染といえない
のは当然のこと、ウイルスと部分的に
類似する遺伝子を持った微生物がそこ
にあったということに過ぎません。

 

あくまでも参考の一つに過ぎず、陽性
を感染症と判断してはいけないし、
ましてや治療の根拠としてはいけない
とCDC(米国疾病予防センター)も
注意喚起をしています。

 

かくも感染症検査にふさわしくない
と思われるPCR検査が、現在なぜに
こんなに世界中で行われているかに
ついては、コロナ騒動を調査している
弁護士のフルミッヒ氏の動画を御紹介
しましょう。

 

 

 

 

「パンデミックに至った舞台裏」

    ライナー・フルミッヒ
    Reiner Fuellmich PhD
           弁護士
       2021年6月27日
     翻訳 字幕大王さん

     (動画文字起こし 一部省略)

 

ライナー・フルミッヒ弁護士(ドイツ)

 

 

武漢ウイルス研究所の事故自体は問題なかった
(武漢研究所ウイルス漏洩説はフェイク)

(2名の元) WHO職員から聞いた話
ですが事故はあったんですよ、武漢
ウイルス研究所で。
中国側はこれを非常に懸念したことから
研究所の所長を直ちに呼び戻したんです。

 

彼女がまだ電車で向かっていたのに
研究所のウェブサイトを削除したほどに。
形跡を残さないためにね。

 

このことからも、中国側が相当心配
していたのがわかりますが、しかし、
2,3週間で大したことはなかったと
気づいたんでしょう。

 

事故を「引き金」として利用しようと目論む

しかし、連中側は、このことを踏み台
にして、あるいはきっかけの材料と
して利用したわけです。
連中のアジェンダを、実際に行動に
移したんです。

 

その計画には、最低でも
10年はかけていますね。
おそらく、期間としてはもっと以前
からでしょうが、少なくとも具体的
な計画を練ってきたのは、ここ10年
であるのはわかります。

 

 

↓  201

 

そして、最終的にやった予行練習
とも言えるのがEvent  201で、実は
「Event 21」なんですよ。
2と1の間にある「0」は地球を
示すからです。

 

2019年10月18日に行われた
フォーラムのことですね。
ですから、あの事故がきっかけ
で連中は決めたわけです、
このチャンスを逃すまいと。

 

 

右 米国疾病予防センター(CDC)
所長のアンソニー・ファウチ
中央 武漢ウイルス研究所とつながり
のあるピーター・ダスザック
左 ビル・ゲイツ

 

 

ドロステンにPCR検査について執筆依頼

それで、ドロステンにコンタクト
したということです。
これは、今朝の調査委員会で聞いた話
ですが、連中はドロステンにPCR検査
について執筆依頼をした、と。

 

それで彼が、確か大晦日(2019年)に、
論文を書き始めたということですよ。
そして数週間後の1月22日(2020年)
あるいは23日に、もの凄い圧力が
あったようです。

 

おそらくは、製薬会社からWHOに
ですが、「国際的に懸念される
公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC)
の言葉を、いいかげん出すべきだ、と。

 

まさにそれが必要だったんです。
米国において緊急使用許可の下で
全く未試験のワクチンを使用する
のが目的だったからです。

 

ここ欧州では、条件付きの使用許可
でしたが、しかし、全く合意に至ら
なかったのは、感染症例がなかった
からです。

 

それでも一つだけ話が一致したのが
2回目の緊急会合で、それが2週間後、
つまり2月の頃のことですね。

 

ドロステンのPCR検査がゴールドスタンダードに

その時初めて、「国際的に懸念される
公衆衛生上の緊急事態」を宣言する
に至ったわけです。
なぜなら、それまでの期間ドロステン
のPCR検査を使っていたんです。
それは、連中のために作成された
ものですからね。

 

それをゴールドスタンダードだとして
世界各国に推し進めたんです。
それが感染陽性を検出するゴールド
スタンダードとなってしまいました。

 

もちろん、我々は皆、PCR検査で感染者を
調べるのは不可能だと知っていますよ。

 

 


〜〜〜(ここまで動画文字起こし)〜〜〜

 

 

 

テドロス・アダノムWHO局長

 

 

 

PCR検査を巡る簡単な時系列

2019年 8月7日
キャリー・マリス博士死亡
________________________

2019年 10月18日
アジェンダ201
________________________

 ドロステンに論文依頼
________________________

2020年 1月5日
2019年末に武漢で入院、死亡した
人のウイルス解析とゲノム配列を
明らかにしたとして上海公衆衛生
臨床センターは、

2020年 1月7日
「Nature」に論文提出、WHOへも。
解析研究等、わずか10日間程の異常な速さ
ICTVは「SARS=CoV2」と名づけ
WHOは「新型コロナウイルスCOVID-19」
と即、追認している
________________________

2020年 2月頃
WHO 「国際的に懸念される
公衆衛生上の緊急事態」を宣言
________________________

2020年 12月14日
WHO   PCR検査法に関する変更を発表
これまでのCt値(増幅数)は高過ぎ、
劇的な感染者数が出てしまっている
ので下げるというものだが、少なく
とも日本ではこれを受けて、Ct値を
低くしたとは聞かない

 


Dr.Thomas Cowan
「私たちは騙されていると思います。
40回の増幅で陽性反応が多くで始める」

________________________

2021年 7月21日
CDC  PCR検査を推奨しないとする
新たなガイドラインを発表。
インフルエンザと区別できるマルチ
プレックスアッセイを推奨。
2021年12月31日以降、PCR検査の
「緊急使用許可申請」を取り下げ、
マルチプレックスアッセイを含む
検査法に移行する
________________________

 

 

 

 

 

 

PCR検査キットの特許申請は2015年に取得済

その上、2015年の時点でCOVID-19の
検査キットに関する特許が取得済み
になっていることを、元参議院議員
で国際政治経済学者の浜田和幸氏が
書いていらっしゃいます。

(「コロナの真相とその先に潜むデータ
覇権争いという新たな脅威」)

 

 

 

 

リチャード・ロスチャイルドの
申請者名で、オランダ政府が承認。
そして2017年から、検査キットの
輸出販売が開始、日本も2017年から
多額のキットを輸入しています。

 

ちなみに上の表の、2019年10月18日
アジェンダ201の結論は
「全人類がワクチンを接種しなければ
パンデミックは去らない」であり、
2か月後の12月に、ビル・ゲイツは
「ワクチン・ビジネスの大儲けの
チャンス。その時は翌年だ」と
発言しています。

 

 

ビル・ゲイツのツイッター

 

 

 なおPCR検査について詳しい説明は
 こちらをどうぞご覧くださいませ。

________________

「PCR検査は『そもそも何の遺伝子を
見ているのか誰も分からない』」

________________

「日本が完全にオカシイ。
もうヤバイぐらいに変だ。
何でNHKも保健所までただの陽性者を…」と
日々お仕事でPCR検査をお使いの元チチヤス
乳業株式会社CEO  野村慶太朗さんの

 

「『感染者数』でなく『陽性者数』、
陽性者であっても感染者とはいえない」

________________

 

死者数が減っているので「感染者数」が多い
と見せたいために、検査数を増加しています

 

 

……ということで、現在「感染爆発」
などとTVでは大騒ぎをしていますが
感染ではありません!
夏風邪であっても他の病気であっても
具合の悪い人は病院に行って診てもら
えばよいことで、PCR陽性者を
「感染者!  感染者!」と騒いで必要
以上に隔離・入院させる必要はない
のです。
病床数をあえて少なくしている
「2類」分類をやめれば、世界一病床
が多い日本で、入院できないなどと
いうことはあり得ません。
それに関して詳しいことは
こちらをどうぞ。(↓)

 

「『医療逼迫・医療崩壊 今後煽り勢の
意見を聞く必要なし』Covi ユニ医師」

「コロナ病棟医師の本音『医療崩壊』
ではなく『医療モラル崩壊』」

 

 

キャリー・マリス博士(写真/「論座」)

 

 

 

利権構造と真っ向勝負したマリス博士
「私たちは自分の頭で考えねばならないのだ」

「彼は非常に気骨のある科学者で
利権構造と真っ向勝負したんです。
仲間を擁護するため、自身の科学者
としての良心のためにも」
(「t-mari」さん)

 

最後に、
『マリス博士の奇想天外な人生』
という本の一部分を御紹介します。

 

「賢人が晩年の20年ほどの間、世界を
高所
からながめて、これまで彼が蓄積
してきた
知恵を用いながら、世の中を
正しい方向に
導いてくれている。
これはまったくの幻想だった。
私たちは自分の頭で考えねば
ならないのだ。

誰かが7時のニュースで地球上の気温
が上昇
傾向にあり、海洋が汚水で
満たされ、物質
の半分が時間を逆行
していると言っても、
それを鵜呑み
にしてはならない。

メディアは科学者の思いのままだ。
科学者の中には、メディアを実に
うまく
言いくるめる能力にたけた
人々がいる。

そしてそのような有能な科学者たち
は、
地球を守ろうなどとは
露も思っていない。

彼らがもっぱら考えているのは、
地位や収入のことである」

 

 

 

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