自死

「えんてん 2020年9月27日

私が出会った自死遺族のなかには、念願かなって
明日入学式の制服をきれいにハンガーにかけて
ふつうにおやすみ、といって寝た子を朝、起こし
に行ったらすでに亡くなっていたという方もいた。
自殺がわかる予防できる、自分ならなんとかできる、
みたいなのは、多くは願望に過ぎないと私は思う」

 

 

 

「potepiyo 2020年9月28日

自分にダイビングの楽しさを教えてくれた
仲の良い兄、インストラクターの資格を
持っていた彼と新しい装備を買いに行く
約束をしていた矢先の自死。
信じられませんでしたし、1年以上
経つ今も立ち直れていません。
どうか、親しい人を永遠に苦しめるような
逝きかたは…思いとどまって欲しいです」

 

 

 

「ふぉっさん 2020年9月28日

自分が自死を考えていた時、誰にも言わず
いつも通りに振舞っていたのに気づいて
くれた人がいました。
毎日電話をくれて、そのことには一切触れず
たわいもない笑い話をしてくれたことが
踏み留まる一助になりました。
願望でもいい・・身近な友人の些細な変化に
気づける自分でいたいと思います。

大丈夫?心配してるよ。
そういった言葉をひと言も言わず、ただただ
いつも通りにしてくれた思いやりが沁みました。
10年ほど経ってやっとあの時の話をしましたが
やはりわかった上で支えてくれていた。
その人もかつて同じことがあったそうです。
自死の連鎖を食い止める連鎖もあると
身を以て知りました」

 

 

 

「ポルカ 2020年9月28日

高校の頃、クラスメイトを亡くしました。
その子は不登校で留年してしまったため、
疎遠になりかけていた頃に訃報を聞き、
お線香を上げに行きました。
お母さんから、亡くなる前日に
『ポルさんはどうしているかな』
とつぶやいて自室に行き、朝起こしに
行ったら亡くなっていたそうです。

そんな兆候もなかったのに、しっかり夕食も
食べて、いつも通り、おやすみなさいと言って
いたのにと、お母さん泣いていました。

父のダンス仲間だった方の息子さんも自殺をしました。
いつもと何も変わらない朝を迎えるはずだったのに、
起こしに行ったら、首を吊っていたそうです。

兆候に気づけるのなら、この二人も
今も生きていたかも知れません。
気付けなかったことを親御さんは心の底から
悔やんでいたけれど、でも気付けなかったのは
仕方がなかったと思います。
だから、残された家族を追い詰めるような
ことは言わないであげてほしいです」

 

 

 

鬱は心の風邪ではなく
意識が麻痺したまま死に至る癌

「塩*相互フォロー支援 2020年9月28日

以前酷い鬱になった時、職場でも誰とも話せず、
たまたま時々ランチする仲だった業者さんに
『最近おかしいんです
気づくとビルの屋上に登りかけて』
とポロリ漏らした所、即ステーキ
ハウスに引っ張っていかれ。
きっかけとなりお陰で踏みとどまれました
鬱病は自分で気付かぬ間に行動取ってしまう」

     |

「凄く為になったお話です。
業者さんが良い人だった事もあるけれど良い
距離感が有ったことで話安い事も良かったのかも。
どんな事であれ自覚が無いままに症状が進んで
いたら自死を食い止める事は難しいですね。
ただ思う事は色々なネットワークは
広げることは凄く大事と感じました」

     |

「塩*相互フォロー支援

ありがとうございます。
仰る通り、良い距離感ゆえ話せたのでしょう。
この経験があるので、自死報道を見る度、
ご本人は強く死を希望したわけでは無い例も
あったのではないかと思ってしまいます。
鬱は心の風邪ではなく
意識が麻痺したまま死に至る癌です」

     |

『ライラ

意識が麻痺。経験からくる響く言葉ですね。
私個人はその人の内面はその人しかわからないし、
対処法については本当に人それぞれなので
アドバイスは本当に難しいと思ってます。
ただ思う事は、その時にリラックス出来て
ガス抜きが出来る色々な環境を多く持つ事
は1番重要な事ですね」

 

 

 

希死念慮は脳のバグみたいなもの

「かい 2020年9月28日

希死念慮って脳のバグみたいなものなので、
そこを、何故と道理で考えたり、〇〇して
いればとか思うのってかなり無意味な面が
多いように思います」

     |

「moe 2020年9月28日

ほんとにそうだと思います。
希死念慮は精神科領域ではありますが
根本的な治療法はありません。
投薬で症状を緩和する程度です。
脳に何らかの支障をきたしているのだと思います。
回診した直後に自殺はかる患者さんもいます。
専門家の医師さえ不信には思わないのですから…」

 

 

 

何が救いになるか、何が死のきっかけになるか
それは本人にもわからない

「みんちや 2020年9月28日

『自分なら助けられる』
『自分なら自殺を予防できる」』傲慢ですよね。
心の底から死にたいと思ったことがない者
の戯言ですよ。
何が救いになるか、何が死のきっかけになるか。
それは本人にもわからないことです」

     |

「むむ

『死』に向かうきっかけも離れるきっかけも、
些細な事だったりしますよね。
仕事しててふと将来が見えなくなったり、
好きな曲1つで回復したりと。
…そう考えてみると、
落ち込むのは内側(自分が考える事)から、
元気になるのは外側(何かを見たり聞いたり)
なのかな」

     |

「みんちや

考えすぎないのが大切だったりしますね。
うつの方とかって、明るく物事を考えたりとか
できなくなって、考えれば考えるほど暗い方に
転がって行ってしまうので」

 

 

 

第一発見者

「nikki

わたしは第一発見者でした。
門が閉まる音を今でも覚えています。
日常の音がつらいんです。数年経った
今でもその場所には入れないんです。
予防できるもんならしてあげて下さい
出しゃばりすぎかなくらいが人助けに
なる時もあります。でもやっぱり予防
なんてできませんよ…そんな簡単な言葉」

 

 

 

「統失オフ 2020年9月28日

私の場合、前日『死にたい、たまに電話してきて』
と言われていた翌日、亡くなった。
しかもその日、運悪く携帯を忘れて
帰って見てみると着信の嵐。
本当に後悔しかない。
『死にたい』の無視はダメ。
けど、前を向くしかないので、母の『世の中を
変える人になって欲しい』という願いは絶対叶える」

 

 

 

ちょっと良くなった時くらいが一番危ない

「あやぱんだ 2020年9月28日

満足したから綺麗なうちに死のうって
考えもあるみたいですね…」

     |

「kyoko fuji

満ちている、とは違いますが死ぬにも
その為の行動が要ります。
本当にどん底の時はその行動力すら無いそうです。
周りから見て、ちょっと良くなったな
くらいの時が一番危ない。
周りもやっとでホッとした時。
気付けないのも無理ないです。
経験者です」

 

 

 

心の深〜いところでおきている病気

「わりと普通やな 2020年9月28日

本当に辛く残念ですが、病気は身体に限らず、
これも病気なのです。
しかも、心の深〜いところでおきていて、
本人すら気付かずに進行していた病気なので、
決して皆さんはご自身責めないで下さい。
お願いします」

 

 

 

とりあえず美味しいものを口に

「りゅう 2020年9月28日

あのね、衝動的に自殺したくなったときは、
とりあえず美味しいものを口に入れるといいよ。
基本人生楽しくても衝動的自殺したくなるときは
あるから、それが一番怖いなぁって思って生きてる」

 

 

 

ヨコヤマ(横山哲也) 2020年9月28日

しばらくNEETだった友人は、就職が決まって、
幼なじみの彼女と、自分の友人と、3人でツー
リングに行って、翌朝には亡くなってました」

 

 

 

「ベルリンから人生敗者復活戦

死ぬと決めたら、その日1日だけだと思って
過ごす時に、最後に世界が優しく美しく見える
ことがあるなら、どうかその感覚をよりどころ
にして欲しい。
汚くて苦しい世界には美しい面も確実にある。
幸せは不幸の数。
辛い経験を重ねたからこそ幸福の瞬間を
噛みしめることもできる。
ただ存在してほしい」

 

 

 

お気に入りのジャケットを着て

「ヒカリ★

忘れもしない土曜日うちの父親は普通にその日も
同じ時間に寝ましたが、私は朝方まで起きていて
日曜6時前に寝ました。
寝る前に父が起きてガサガサしているなとは
思いましたが愛犬もいたのに吠えもせず、
私が寝た恐らく直後に亡くなったと思われます。
お気に入りのジャケットを着てました…」

 

 

 

「めいと/˖⋆

私も第一発見者でした。
自死遺族、姉が亡くなって22年になるにも
関わらず色んな悩み後悔悲しみがやって来ます。
ニュースやネット、職場の人が自殺自殺と
連呼されると苦しみしか無い。
最近は地獄の毎日。
皆その話ばかり…」

 

 

 

「みいねこ 2020年9月28日

昔の知り合いで、こどもの中学校の入学式に
亡くなった人(男性)を知ってます。
奥さんが職場の年下上司と不倫してて家を
空けることが多く、亡くなった旦那さんは
家事をしつつもお酒に浸りながら仕事を
こなしていたようです。
亡くなる直前、奥さんは証拠隠滅ためか
旦那さんが働く会社に転職してたそうです。

旦那さんが亡くなった後、奥さんは不倫してた
年下上司の地元に駆け落ち蒸発、入学式の主役
だった中学生の子は鬱になり、弟はもともと
自閉があり児童施設に引き取られたそうです。
鬱になった当時中学生の子は、旦那さんの実家
(おじいちゃんおばあちゃんち)に引き取られた
そうですが、奥さんが未だに遺産をもらいに
訪ねてくるそうです…」

 

 

 

「ずつきエイリアンGLAYと酒とゲームと漫画。

自分語りだけど‥就職上京して、友達も頼る人も
ほとんどいない中、業界のパワハラ、セクハラに
もまれながら長年働いてきたけど、この夏に過労
とモラハラによるストレスで、寝ても覚めても
目の前がぐるぐるしてて、歩くこともままなら
なくなっていた。
そんなある日、ふわふわした状態のなか夕方の
混雑した山手線に飛び込みかけてた。
周りの視線に気づいてハッと我に返った。
ボロボロ泣きながら帰った。マスクしてて良かった。
その日のうちに社長に辞めたいと言った。
『死んでしまうまえに、辞めさせて』と」

 

 

 

「ゆしりる 2020年9月28日

何度も未遂と夜の間に居なくなり保護される
ということを繰り返していた母はとうとう
1週間見つからず橋桁で凍死しているのを
発見されました。
中学1年の冬。
警察署だったかな、遺体確認した時のことは
はっきり覚えてるのにお葬式までの事は
覚えていない。
18年経っても冬は嫌い」

 

 

 

「星空 2020年9月28日

私は死にたくて死にたくてたまりません。
双極性障害になってから、いやなる前から
きっと、自分自身を隠して生きてきました。
嫌な人間関係を無理やり笑顔で過ごし、
ニコニコしとけば何とかなる精神で来ました。
自分なりに勉強してきましたが、
それもダメになりました」

 

 

 

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