「頑張りすぎて」しまう人が多い

まず第一に子どもに教えるのは「しんどくなる前に SOSを出す」

「永井悠大 2020年12月7日

貧困支援の現場に身を置いてみてホントに強く
感じたことだけど、相談者には『頑張りすぎて』
しまう人が多い。
日本では子どもの頃から『しんどくても頑張れ』
と言われることが多いけど、この教育は抜本的
に変えた方がいい。
子どもに第一に教えるべきは『しんどくなる前
にSOSを出すこと』ですよ。

多分、『頑張れ』と言う人は善意で言ってるんだと思う。
ただ、人間は頑張りすぎると本当に死んでしまうんですね。
『まだなんとか大丈夫なので』って言われて
『じゃあまた何かあれば相談してください』って言って
別れて、そのまま亡くなってしまった人がいる。
もう、あんな思いはしたくないんです」

 

 

 

日本人は「頑張れ」が好きな民族

「素浪人月影兵六 2020年12月8日

働いていた時、心身ともに疲労して、
上司に相談しました。
返ってきた言葉は『頑張って』でした。
もう一度自分なりに頑張ってみましたが、
その数日後、ダウンしました。
日本人は『頑張れ』が好きな民族と思います。
退職して通院の日々です。
病院で『頑張って』と言われたら、
『いや』と言っています」

 

 

 

支援を受けるのは「恥ずかしい」というスティグマ

「届けサポート 2020年12月9日

支援の場にいます。支援を受けるのは
”恥ずかしい”というスティグマもあり、
孤立して頑張らざるを得ない。
低所得者や一人親であることを知られたくない
子供、子供にも低所得であることを隠したい
保護者、など支援があっても届きにくい。
匿名やネット活用で支援にリーチできるといい」

 

 

 

頑張り過ぎているの「過ぎ」ている部分は毒になる

「ソビエトかおる 2020年12月8日

すべてとは言わないが、頑張り過ぎるのは
良いことじゃなくて、『過ぎ』てる部分が
毒になってしまう。
過ぎてないか気づくようにし、過ぎる前に
ストップをかけるようになって心が楽になった。
頑張りには人それぞれリミットがあって、
他人にどうこう言われたとしても
自分のために守った方がいい」

 

 

 

「世間体」という思い足かせ

「猫&柳 2020年12月8日

『世間体』という重い足かせを付けられた
ままの人も多いと思います。
SOSは伝えるべきなんだと幼少の頃から
知れることは本当に大切ですね」

 

 

 

迷惑をかけないという教え、お互い様と自覚したい

「tanu 2020年12月9日

もう一つ。
人に迷惑をかけないという教え。
義母を施設に入るまでは近くで見ましたが、
この言葉には参りました。
人は生きている限り、他に対しては迷惑な事もあり、
お互い様なのだと自覚した方が良いと思いました」

 

 

 

成熟した社会の構築が重要

「tategaminamakemono 2020年12月9日

そのSOSを受け止められる器
(成熟した人間社会)を構築する事が重要」

 

 

 

SOSを出しても、政治は「自助」

「レイミ 2020年12月9日

SOS出しても『自助』と言う政治は
変えないとダメですね」

 

 

 

過労死をするのは人間だけ

「miki-kou 2020年12月9日

動物の中で人間だけが過労死するまで
行動し続けるんだそうです。
心または体が動かないとき、
それは休まないとならないサインでは?と。
心身一如
自分の身体を分かってあげれるのも、守って
あげれるのも自分だけじゃないだろうか」

 

 

 

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