熊田副総務相の元事務所スタッフを、持続化給付金詐取の疑いで逮捕

「毎日新聞 2021年3月24日

コロナウイルス対策として国が個人事業主らに支給
する持続か給付金をめぐり100万円をだまし取った
として、愛知県警は21日、自民党衆院議員の
熊田副総務相(愛知1区)の元事務所スタッフ、加藤
裕容疑者(34)=名古屋市中村区=ら4人を詐欺容疑
で逮捕した。

 

詐欺罪などに問われた元愛知大世の男性被告(21)
が今月18日に名古屋地裁一宮支部であった公判の中で
『自民党の関係者を名乗る男性が(手法)を紹介した』
と述べていた。
県警はこの男性が加藤容疑者とみている。
男性被告は公判でさらに『男性が菅義偉首相と2人
で写っている写真も見て、本当のことだと信じた」
と供述していた」

     |

「negu 2021年3月22日

この国どこまで腐ってるんだ!」

 

 

 

熊田副総務相、ってこんな人

「JCAST ニュース 2021年3月24日

熊田議員は、自身のホームページ上で
以下の発言をしていた。

 

政治家を志していた中高時代、産休の補助できた
若い女性教師が生意気だと、放課後にトイレ掃除の
点検に来たこの教師をトイレに閉じ込め、天窓を
開けて爆竹を次々投げ込み、教師が悲鳴をあげると
「やった〜と快感でしたね」。

 

大学時代は、学生運動をしていた学生に対し、主張
が上滑りしていると生卵を投げつけ、海部俊樹元首相
の秘書になってからは、下働きのうっぷんからアパー
トの壁を穴だらけにしたなどと記載。

 

自己紹介文の中では、選挙事務所を貸してくれた家
には、中学時代にひどいいたずらをしたことが
あったが、そのぐらい元気がないとダメだと言われ、
『大変勇気づけられました』、こうした少年の心を
忘れないよう議員を続けているとしている。

 

こうした発言がツイッターなどで炎上状態になり、
『いじめを全く理解できない思想の持ち主……』
『武勇伝として語る神経がもう理解不能だ』
『こんな人間に国会議員でいたほしくない』
と批判が相次いでいる。

 

その後、自己紹介文は削除され、お詫び文が掲載。
『若い頃にやってしまった度を過ぎた悪戯について、
各方面より多くのご批判を頂きました。
ご不快な思いをされた全ての皆様と、関係各位に
心よりお詫び申し上げます」。

 

熊田事務所では取材に対し、
『少年時代は、大概の男の子がスカートめくりを
したことがあると思います。
そのような事実を書いただけで、深い意味がある
わけではないです。
過去やっていた悪ふざけを肯定もしていません。
あくまでも、過去からの流れの中で出てきたことです』
と秘書が説明した」

 

 

 

 

 

こちらは別の中川雅治議員の話ですが……

「JCAST 2021年3月24日

安倍元首相と同じ派閥に属している中川雅治参院議員
(68)のホームページ上に乗せた発言も物議を醸して
います。

 

男子校の中学時代にいつもふざけて、同級生を全部脱が
して、服を教室の窓から投げ、素っ裸で走って服を取り
に行かせることをよくやっていて、同時のTVドラマに
ちなんで『ベンケーシーごっこ』と呼んでいた。
脱がした同級生に対して『皆でお腹やおちんちんに赤い
マジックで落書きをしたりしました』、同級生は怒って
いたが、皆いじめと思わなかったということ。
今ならいじめを受けたとノイローゼになることもあるが
『いじめられる方も弱くなっている側面はありませんか』
と自らの意見を述べる。

 

ツイッターなどでは、
『公に言うことじゃない』
『昔でも完全ないじめだろーが』
『まさに加害者側の論理』
などと批判を浴びた。

 

中川議員の事務所では、取材に対し、
『書いた時の意図とは違って、誤解を招いています
ので、座談会の発言を削除しました』と秘書が答えた」

 

 

 

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