新型コロナウイルスは実在するのか? 3「コロナウイルスは存在しない」アンドリュー・カウフマン博士

「コロナウイルスは存在しない」

 

       アンドリュー・カウフマン博士
            Dr. Andrew Kaufman
            犯罪精神分析認定医
         Medical Doctor  & Forensic
          Psychiatrist from the  USA
          翻訳 字幕大王(杉村)さん

               (動画書き起こし 一部省略・変更)

 

 

 

 

本当に起こっているのは何か?

このウイルスパンデイックについて、
いくつかわかったことがあり、それに
よりある理論を思いついたんです。
本当は、何が起こっているかということです。

 

私は医師免許を持っています。
精神医学と犯罪精神科学の有資格者で
自然療法のコンサルティングをしています。
過去には、血液学・腫瘍学に関する仕事、
医大では医師たちのリーダーシップをとり、
医療機器のスタートアップ会社の運営も
していました。

 

(在籍した学校、協力者への感謝等 省略)
この問題について話す資格があると思うのです。

 

中国湖北省武漢の海産物市場

最初のグランド・ゼロから始めます。
中国湖北省の武漢です。
これは屋外の海産物市場ですね。

 

そこで最初の事例が発生しました。
写真でご覧になれるように多くの肉、
動物の死体が地面に置かれています。

ここに見えるのは、状態としては
少々不衛生だということです。
生きている動物、死んでいる動物、
切られた身体の部分に体液、それらが
互いに汚染しているように見えます。

 

ですから、確実に私が食料を買いたい
ような市場ではありません。
しかし現実に多くの買い物客がいます。
巨大市場です。

 

そこで我々が見た状況ですが
200名が最初に具合が悪くなりました。
海産物市場での奇妙な肺炎のような症状です。
その多くが、実際に市場の従業員であり、
市場で生活費を得ています。

 

この奇妙な病気は何だと思いますか?

ここで視聴者の方に質問したいのです。
この情報を見た場合、最もありそうな
ことと思うのは何でしょうか?
何が問題で、この奇妙な病気が発生したと?

 

A 新たな遺伝子病、例えば嚢胞性線維症です。
B あたらなウイルス、ウイルスによる病気。
C 自己免疫疾患。身体自身が自分を攻撃し、
それが問題を起こしたと。
あるいは単純に、D 悪い海産物。

 

ほとんどの方が同意すると思いますが
まず最初に思うのは、市場の衛生状態を
見ると悪い海産物が問題だろうと。
そして、確実にそれを見ようとするでしょう。

 

中国の科学者が飛びついたのはウイルスの可能性

しかし、中国の科学者はそうは思わず、この
問題を全く見ませんでした、私の聞く限りでは。
そうではなくウイルスの可能性に飛びつきました。

 

これは、最初の論文からの引用です。
この新たなコロナウイルスを特定した
と主張するグループの論文です。

 

彼らの言うことは、
「この病気は臨床医によってウイルス性の
ものと判断された、それが肺炎を起こして
いるのだと」「臨床的症状からの判断だ」
「そこには基本的に熱、赤血球数の減少、浸潤物」

 

これは、胸部レントゲンでの
肺の中の液体とうっ血ですね。
そして三日間の抗生物質投与の後で
改善しなかったというんです。

 

つまり、最初はバクテリア感染を疑い
直接ウイルスの線に行ったわけです。

 

そしてこう書いています。
「初期の症例のほとんどが
海産物市場に関わっている」

 

彼らの「ウイルス説」である証明は?

これは、直ちにこの病気の原因がウイルス
であると教えられたかのように聞こえます。
で、彼らはどのようにウイルスで
あることを証明したのでしょう?
この病気を起こしたものです。

 

彼らのしたことは、初期の200人の患者
の中からたった7人を取り出して、
基本的にはファイバー内視鏡を入れ、
長いチューブを気管に入れて
肺まで到達させたんですね。

 

そこには、多くの液体が噴出
しており混ざっていました。
そして収集したのです、デブリだろうが、細胞
だろうが、化学物質だろうが肺の中のものをです。

 

これを吸い込み、他の部分の体液を取り、
血液を取り、口腔に綿棒、鼻にも綿棒です。
しかし、彼らが探していたものを発見
したと考えたところは肺の体液です。

 

ウイルスを分離も純粋化もせず
遺伝子物質の配列を決定(遺伝子コード)

彼らはこの肺の体液を取り出しましたが
最初はウイルスを探そうとはしませんでした。
分離も純粋化もしようとはしませんでした。

 

彼らが最初にしたことは、何らかの種類の
遺伝子物質を発見し、分離することです。
極めて興味深い戦略ですが、それで
何らかのRNAを発見しました。

 

しかし、我々の身体にはいつでも、何らかの
自由な遺伝子物質が回遊しているわけです。
血液や体液の中をですね。

 

それに加え、様々な構造の中に
遺伝子物質があるわけです。

 

ですから、様々な種類の小嚢ですね、
これは基本的に体液の入った小さな袋です。
これも時には遺伝子物質を含みます。
それとまた、我々の中に住んでいて
肺にもいる普通のバクテリア
これも遺伝子物質を含みます。

 

ですから、極めて多くの種類の
遺伝子物質のソースがあるわけです。

 

そして、彼らは肺の液体にこの遺伝子物質
を見つけると、この配列を決定しました。
基本的に遺伝子物質のコードですね。

 

直ちに診断検査(PCR)の開発

つまり、全ての基本的ペアと配列の並びの。
そして直ちに診断検査の開発を急ぎました。
これは訂正的な PCRです。
これは後で議論しますが。

 

言い換えれば、彼らは何かを証明する
以前に、既に検査を開発したんです。

 

では、なぜウイルスを純粋化
しなかったのでしょう?
この遺伝子物質のソースが何であるか、
どうやって知ったのでしょう?

 

肺がんの研究でも同様のことが

私は関連する領域を見てわかりました。
昨年夏の、この研究を発見したのです。
この研究もまた、診断検査を
開発しようとしていました。
肺がんのですが。

 

基本的に彼らが使ったのは
正確に同じ手続きです。
同じように肺の液体を取り出します、
気管支肺胞の洗浄ですね。

 

この液体を集め、ここから
遺伝子物質を分離します。
この配列を決定し、これをバイオマーカー
の可能性として、肺がん検出に使える
かもしれないと思ったんです。

 

極めて興味深く、偶然ですが
全く同じやり方が開発されているのです。
肺がんの検出と、このパンデミック肺炎のですね。

 

PCR検査 ウイルスそのものではなくRNA配列テスト

この検査について、もう少々将来を見てみます。
RT-PCRの意味は、言いにくいんですが
逆転写ポリメラーゼ連鎖反応法です。

 

RTの部分の意味は、DNAではなくて
RNAを増幅するということです。
DNA の場合であれば、単にPCRと呼びます。

 

この検査について重要なことなんですが、
最も重要なことは、これは実際にウイルス
そのものをテストするものではありません。
これはRNAの配列のテストなんです。

 

さて、RNAの配列はウイルスにあるかも
しれませんが他のものかもしれません。
例をあげましょう。
識別したい人間として、ジェームズ
を連れてくるとします。

 

ヤンキー・スタジアムでジェームズを探す

我々は、群衆の中から
ジェームズを識別したいんです。
彼をヤンキー・スタジアムの
野球試合に送り込みましょう。

 

でもジェームズの顔を探すわけでも、彼の
他の身体部分を探すわけでもありません。
その代わりに代理マーカーを使います。
ちょうど彼らがこのテストに
使っているように。

 

ですから、ジェームズの頭に
帽子をかぶせることにします。
典型的な青のヤンキー帽子は使いません。
巨大な群衆ですからね。
白と青の縞模様の特別なヤンキー帽子
を彼にかぶせ、スタジアム、群衆の中に
入ってもらいます。

 

そして、10人のチームを用意します。
スタジアムに入れて、帽子を探すんです。
この手続きを行うと、驚くことに、
実際にはこの帽子を6つ見つける
ということが起こります。

 

10人のうち6人が、この帽子を
かぶってる者を見つけます。
ですから行って見てみます、帽子を
かぶっているのがジェームズであるか。

 

わかったことは、誰もジェームズ
ではありませんでした。
ジェームズは帽子をかぶるのが嫌いだからです。
つまり、彼はスタジアムに到着すると
その帽子を欲しいと言った子どもに
あげてしまっていたのです。
それが見つかった6人のうちの1人です。

 

対象とそれ以外を正確に理解しなければ見つからない

わかりますね、正確に探す対象ではない者
を探す場合、つまり何かしら関連するもの
の方を探す場合、正確に理解しなければ
ならないのです、対象とそれの関係をです。

 

言い換えれば、ジェームズに
聞かなくてはなりません。
「ジェームズ、いつもその帽子を
かぶっていられるか?」と。

 

そしてまた知るべきことは、他の人間
はこの帽子を買ったのか、あるいは
この帽子が「世界で」唯一なのか、です。

 

ですからわかりますね、この種の方法を
使うことは、非常にミスリーディングで、
多くの誤りになりがちなのです。

 

コロナウイルスは純粋化も視覚化もされていない

この「困難さ」を軽減するために
医大から我々に叩き込まれている概念は、
「新たな検査を評価する場合はいつでも」
「黄金標準と比較する必要がある」
こと、これが実際に正当であることを
知る方法です。

 

このCOVID-19検査では、比較するための
何の黄金標準テストもありません。
なぜなら、COVID-19ウイルスと言われて
いるものは、純粋化されたことがないし
視覚化されたこともないのです。

 

言い換えれば、この肺炎パンデミック
で病気になった人を連れてきて、肺の
液体を取り、これを純粋化し、識別で
きるウイルスを得ることができれば
一旦純粋化すれば、実際に遺伝子物質
を取得できますね、その粒子から。

 

ですから「その遺伝子物質の」
ソースがわかるわけです。
他からではあり得ないと、もはや
この粒子だけの純粋なサンプルが
ありますから。
その後に黄金標準を実行できるんです。

 

ですから「本来行われるべき」このPCR検査
の方法としては、病人のグループがおり、
比較対象の健康の人のグループがおり、
黄金標準テストを行い、それぞれのグループ
のウイルスを識別し、そしてこの黄金標準の
PCR検査の結果を比較するんです。

 

これは非常に決定的で、なぜならこれに
よってエラー率を計算できるからです。
完璧なテストはありませんから。
これも非常に重要なんですが、
比較対象グループがなければいけません。

 

このグループにはウイルスが全くいません
から、ネガティブPCR検査がなければ
なりません。
これもまたエラー率を計算するのに重要です。

 

エラー種類の一つのタイプとして、我々が
この種の検査で非常に心配するものです。
なぜなら、言われているウイルスの陽性の
レッテルを間違って貼りたくないからです。
隔離や拘束さえもしたくないからです。
ですから、正確性を知りたいわけです。

 

症状のない人に関しての偽陽性率80%

これについて論文があります。
彼らは偽陽性率を見積もりました。
なぜなら、比較対象とする何の黄金標準
もないので計算できませんので。

 

実際に彼らが報告したのは
見積もりとして80%です。
症状のない人においてです。

 

つまりこの意味は、例えばテスト
陽性になった人に会ったとか、
どこかに旅行したとか、その場合
検査したい、あるいは検査しろと
言われるわけですが、5人のうち4人
は陽性になります。
実際には何の病気でなくてもです。

 

これは非常に大きな問題で、あまりにも
感染者を多く見積もってしまいます。
それは隔離状況においても同様です。

 

PCR検査は単なる増幅戦略

ちょっと PCR検査一般に
ついてお話ししましょう。
私が説明した以上のエラーが
実際にはあるからです。

 

この検査が行うことは、単に増幅戦略です。
これが必要な理由は、干し草の山の中の
針を見つけるようなものだからです。

 

この遺伝子物質がいくつかしかない
とすると、液体の中の他の多くのもの
から検出することができません。

 

ですから、これのすることはRNAの
「より糸」を実際に複製させる「反応」です。
つまり、コピーを作るんです、1個から2個に。

 

この「反応」のサイクルを行い、例えば
1個から2個にし、「反応」を停止し、
もう一度「反応」を開始します。

 

何らかの物質を入れてですね、
すると2個から4個になります。
これをもう1度行い、4個から8個に
なりと、これを繰り返します。

 

これは指数関数的、
あるいは二項展開的ですね。
このグラフの黒いカーブを見てみると、
こんな風になるわけです。
(縦軸が logであることに注意)

 

一般的に言って、この検査を行う場合、
およそ25サイクルから35サイクル
を繰り返すわけです。
十分な増幅を得て、探している
ものが見れるようにです。

 

それ以上を行ってしまうと、
起こることはノイズの増幅です。
ですから一般的にいって、このサイクル
の最大限としては、それでも正確な結果
を得るには45です。
この数が正確に推奨されている数です、
この COVID-19のOCR検査において。
ですから上限ギリギリです。

 

 PCRとは……

以下は、PCRに関する別の記事の引用です。

「PCRを行うことは、遺伝子配列を選択し
これを巨大に増幅することである」

「これは、干草の山から針を見つける
に等しいことを達成する」

「この針を干し草の量まで増幅するのだ」

「電気的な増幅のされるアンテナのように」

「PCRは信号を巨大に増幅するのだが
雑音もまた大きく増幅される
この増幅は指数関数的であるため
計測における些細なエラー、些細な汚染が
巨大な大きさのエラーになりうる」

 

ということから、PCRは非常に正確
なテストとは言えません。
特に、たくさんのサイクルを行い、
大きな増幅をする場合はです。
些細なミスが偽陽性の結果になりえます。
それが、今見ていることだと思います。

 

エクソソーム

さて、少々話題を変えます。
殆どの方が全く聞いたことがないと思わ
れるエクソソームと呼ばれるものです。
これがなぜ、この議論にどう関係
するのかをお話ししましょう。

 

エクソソームは、身体の中で
自然に発生するものです。
このダイアグラムを作りました。

 

 

 

 

この右上には正常な細胞があります。
この細胞の中に、これらの小胞があるんです。
さて、我々の身体には、細胞小器官と
呼ばれる多くの小さな器官があります。
一般的には、異なる形の薄膜に覆われています。

 

しかし、その多くは基本的に球状の物体です。
外側の薄膜と同じ薄膜を持っています。
脂質二分子膜と呼ばれます。

 

その中に様々な種類の化学物質があります。
され、ここに示したのは
特定のタイプの小胞です。
これはある特定の状況のもとでは
表面の細胞薄膜と合体し、
エクソソームを放出するものです。

 

細胞外の体液にエクソソームが放出され
血液循環に乗り、身体中に運ばれます。
これが細胞の中にいる時には、MVEと呼ばれ
Multi Vesicular Endosomes の略です。

 

言い換えれば、その中には多くの
エクソソームや小胞があります。
これらは、毎日定期的に放出されています。

 

これを引き起こし、加速し、エクソソーム
を増加させる原因には様々あります。
細胞の外にエクソソームを放出することですね。

 

これらのエクソソームは細胞を離れ
これが見えるでしょうか、それぞれ
小さな◻︎を持っています。
この◻︎は錠前のようなものです。

 

役割としては、血液循環によって
身体中をめぐり、この錠前に
ぴったり合う鍵を探すのです。

 

これはターゲット細胞と呼ばれます。
これらを放出した細胞の種類によって
異なる錠前と異なる鍵になります。
ですから、そのターゲットとしては、
身体の別々の部分です。

 

これらの事柄は、おおよそコミュニ
ケーションに関わると考えられています。
身体の異なる部分の細胞の間での
コミュニケーションです。

 

このこのコミュニケーションは
様々な機能があります。
これについては後で述べます。

 

「エクソソーム」と「コロナウイルスと言われているもの」

さて、ここに示す左側ですが
これはエクソソームの電子顕微鏡写真です。
ここからエクソソームが放出
されているのがわかります。

 

 

左 エクソソーム     右 COVID-19ウイルス
といわれるもの

 

 

基本的に球体です。
この写真は断面図ですね、組織のスライスです。
エクソソームの周囲には球形の密集、
あるいは小さな点、あるいは円があります。
細胞の中では、 MVP、MVBがあります。
すみませんこれは、先のMVEと同じものです。
これはエクソソームが放出される以前、
細胞の中にある状態です。

 

次に右側の写真を見てみます。
これはCOVID-19ウイルスであると
言われています。
これらの小胞が細胞から
出てきているのがわかります。
球体の形状で、周辺に球形の点を持っています。

 

ですから、基本的にこれらは同じものなのです。
こう思うかもしれませんね、
「エクソソームの方は不明瞭だ」
「ウイルスの方は鮮明だ」と。

 

その理由としてはスライドを作るために
こういった薄い部分をカットするには
ミクロトームを使うんです、
振動カミソリの刃のようなものです。

 

これは技術的に難しく、うまくいって
くれない場合があるんです。
時には、技術者の熟練度が足りなかったりで。
完全なスライスが得られません。

 

この COVID-19のスライドは、私はこんなに
完璧なスライスを見たことがありません、
完全に完璧です。
左にものは、少々厚いんです。
ですから、少々ぼやっとして不鮮明なんです。

 

しかし、基本的にここで見ている
ものは正確に同じものです。
同じ比較を見て見ましょう、
両者がホストとなる細胞の中にいる時の状態です。

 

この左下のものはCOVID-19の細胞です。
こちらに見えるのは、ウイルスの粒子が
細胞の中にいる状態、ということになっています。
サイドですが、円形になってますね。
その中には、丸い球形の凝集体です。

 

 

左 エクソソーム     右 COVID-19ウイルス
といわれるもの

 

 

次に右上です。
右上は、左側の拡大写真です。
これは実際に神経細胞です。
こちらはMVEです。

 

ですからこの中にはたくさんの
エクソソームがあります。
そして、球形の中に球形の
構造物が詰め込まれています。

 

ですから、また同じものです、
サイズも同じです。
両者とも、おおよそ直径500nmです。

 

ここに縮尺率があり、ご自身で見られます。
二つの一連の電子顕微鏡写真の比較を行いました。
細胞の外のウイルスとエクソソームです。
そして、細胞の中のウイルスとMVEです。

 

わかりますね、見かけとしては全く同じです。
では、実際に物理的パラメータを見てみましょう。

 

比較を続けてみます、大体同じサイズだと。
細胞の中にいる時も、外にいる時も。
これらの写真では、ばらつきがあります。
両者でもそれぞれ幾らかのばらつきがあります。

 

ですから、これらの数字は正確ではありません。
しかし、全てのケースでは、基本的に
サイズ範囲としては同様です。

 

論文「COVID-19 の表面にACE-2のレセプタがある」

それとまたレセプタです。
これらはキーの中のキーとなる事柄です。
錠前と鍵の話を思い出してください。
実際に COVID-19の論文で発見されたことは
その表面にACE-2のレセプタがあると。

 

ACE-2とは、アンジオテンシン転換酵素です。
我々の身体にある酵素で、その役割の一つと
しては腎臓に働きかけ、血圧を制御します。
この酵素を抑止する薬がありますね。

 

しかし、この論文の中で彼らの言うことは、
「このレセプタによって、実際にウイルス
が細胞を侵略しているのだ」と。

 

エクソソームもACE-2レセプタを持ち、RNA遺伝子物質を含む

さて、私は他の論文も見つけました。
これはエクソソームが我々自身の身体
から放出されることを特定したものです。

 

これがまたACE-2レセプタを使うわけです、
錠前と鍵のメカニズムのために。
ターゲット細胞を見つけるためにですね。

 

ですから、エクソソームとCOVID-19は、
正確に同じレセプタを表面に持ち、
正確に同じ細胞をターゲットにします。

 

両者とも遺伝子物質を含みますが、
両者ともに RNAの形です。
DNAはなく、RNAだけです。
そして、肺の液体の中にこれら
二つとも見つかるんです。

 

で、先にお見せした肺がんの検査では、
液体の中にエクソソームを見つけました。
そして、(そもそもの発端として)肺の
液体の中にCOVID-!9が見つかるわけです。

 

ですから、わかりますね。
この比較をもっと行っていくと、
あらゆる重要な点で基本的に同じ
であることがわかるんです。

 

「ウイルスとはエクソソーム」ジェームズ・ヒルドス博士

そこで、私は生物学の文献を読む
ことになったのですが実際に彼らも、
エクソソームとウイルスが同じもの
である可能性を考えています。

 

こちらは、ドクター
・ジェームズ・ヒルドスです。
非常に著名な研究者であり、学術的医師です。
HIV研究の生物学研究の分野です。

 

彼は現在、メハリー医科大学の学長ですが
元ジョンズ・ホプキンズ大学の教授でした。
彼は、そこの二人の同僚と共に
この論文を書きました。

 

彼が言うことには、
「ウイルスとは完全にエクソソームである、
あらゆる意味においてだ」。
これは、私がすでに考えていたことの
非常に大きな確認でした。

 

この論文を読んだ時は、仰天しました。
既に私が同じ結論に至った後で、私の意見
を裏付けてくれるものはないかと探したもの
の中で最後に見た論文だったからです。

 

ほぼ全ての身体損傷がエクソソームを放出させる

では、何がエクソソームを血液循環の中に
より放出させることになるのでしょうか?

 

わかったことは、ほぼ全てのタイプ
の身体の損傷だということです。
それがこのプロセスの引き金になります。

 

まず毒性物質ですね、様々な
論文でこれを検証していました。
そのいくつかでは、環境毒を見ていました。
ヒ素のような重金属です。
あるいは有機化学毒です。

 

それとまた、後でお見せしますが
バクテリアの毒の証拠も見つけました。
ですから、明らかにコミュニケーション
の役割があるんです。
可能性としては、我々の細胞にダメージ
を与えた毒の除去のためのです。

 

心理的ストレスもエクソソームを放出させる

さて、興味深いことに、心理学的ストレス、
恐怖等ですが、今世界中の多くの人が
感じているものも、今現在非常に強い状態で
感じているものも、エクソソームの放出
という結果になります。

 

ですから、これが偽陽性を起こすかも
しれないことがわかりますね。

 

申し上げたように肺がんでは
多くのエクソソームがあります。
放射線もです、感染、怪我、あらゆる
種類の免疫反応に、喘息、他の病気もです。

 

さて、多くの論文で言うことは、
エクソソームは病気によって放出されると
ありますが、具体的な言及は何もないのです。

 

しかしこの意味としては、このプロセスを
起こすのは、実質的に全ての病気だと思います。

 

さて、私は本当に証拠を求めました。
EMF(電磁場)がエクソソーム
を放出することのです。
しかし、何の論文もありませんでした。

 

このエクソソーム研究の分野の方には、
これは非常に重要な貢献になるだろうと
言いたいと思います。
もし、特に 5Gのような様々なマイクロ波放射
もまた、これを引き起こすとなればですね。

 

「ウイルス粒子(といわれる)」と「エクソソーム」画像

さて、二つ目の論文についてお話しします。
なぜなら、この「エクソソームとウイルスは
同じもの」と言う概念の理解に役立つからです。
これもまた中国のグループなのですが
ニューイングランド医療ジャーナルに
掲載されたものです。

 

少々異なるやり方をしていますが
基本的にはかなり似通っています。
彼らは、前と同様に肺の液体を取り
これを遠心分離機にかけました。
そして液体だけを取り出します。

 

ですから何の細胞もありません。
肺の細胞とか、バクテリアの細胞とかですね。
これは検査チューブの底に溜まるわけです。

 

そして上部の液体だけを取り出し、この液体
にウイルス粒子があることを仮定しました。
しかし、実際にはこの液体から
ウイルスを純粋化はしていません。

 

そうではなく、この液体を肺がん手術
を受けた人の細胞と混ぜたのです。
つまり、肺がん細胞の中で培養したんです。

 

先ほどの通り、肺がん細胞がエクソソーム
を放出することが実験的に証明されています。
彼らは、その後に粒子を純粋化しましたが
つまり、肺がん細胞の中で培養した後に
ですが純粋化し、顕微鏡で見たんです。

 

彼らはウイルス粒子を見たのでしょうか?
エクソソームでしょうか?
二つの画像がありますが、この論文では
一つはウイルス粒子ということになって
いて、他はエクソソームです。
違っているでしょうか?

 

 

 

 

毒を除去するエクソソーム

こちらは別のスライドで、エクソ
ソームの機能を示しています。
毒を除去することをです。

 

この右上には、緑の細胞があります
が、これはバクテリアです。
ところで、こういった電子顕微鏡写真
というのは常にモノクロですが、こう
いった画像の場合には着色されています。
識別しやすいようにですね。
これは、ナイスなアプローチだと思います。

 

 

 

 

これは本物のスライドですが
他のものとは違いますね、
それらは単にアーティストによるコンピューター
グラフィックだったりするんです。

 

で、この紫色のもの(非常に小さいもの)
はバクテリアから放出された毒です。
これが細胞の薄膜に到達してしまうと
実際に小さな穴を開けてしまいます。
そこから細胞の中身が出てしまって死にます。

 

そこで起こることは、細胞が黄色の
エクソソームを放出するんです。
毒がやってきたと認識した場合ですね。

 

わかりますね、細胞の中央部から放出
され、分かるでしょうか?、基本的には
小さな毒粒子を吸い込んでるんです。

 

この実験で彼らがやったこと、発見した
ことは、バクテリアの細胞と混ぜると、
エクソソームを放出し、その毒を食べ、
細胞が生き残るということです。

 

バクテリアと混ぜてもエクソソームが
放出されなければ細胞は死にます。

 

これはペトリ皿の上で行われた
もので、人間ではありません。
ですから、確実には言えませんがこれが
示すことは、エクソソームがこれらの毒か
守ってくれていることです。

 

そうして、我々の組織にダメージが
及ばないようにしているのです。
非常に重要な機能ですね。

 

効果を上げている非伝統的な治療法
 〜ヒドロキシクロロキン〜

それとまた、ざっと見ていただきたい
こととしては、病気になった人が素早い
回復を見せていると、二つの非伝統的な
治療の報道があるからですです。
これらは、典型的な確立医療
では教わらないことです。
「ウイルスの病気」にはですね。

 

しかし、実際に報告があるわけです。
ニューヨークの医師が主張しています。
彼は数百名の患者を、ヒドロキシ
クロロキンで治療したと。

 

亜鉛と組み合わせたと私は思うのですが。
ヒドロキシクロロキンは
もともとマラリアの治療薬です。
しかし、米国では第一にこれが使われるのは
関節リウマチや紅斑性狼瘡等の病気です。

 

これらの病気に効く理由は分かっていません。
私の経験では、これらの病気
には全く効果がありません。
しかし、この薬が何をするのかに
ついての多くの研究がありますね。

 

これについてのレビュー論文を見て
わかったことは極めて興味深いことでした。
こういう研究があるのです。
この薬が、リソソーム酵素を放出するという。

 

リソソームとは、基本的には細胞の廃棄物です。
ですから、これもまた小胞、あるいは袋ですね。
そしてここには、これらすべての酵素があり
基本的には全てを咀嚼します。

 

これは腸の中で、消化過程で
起こることに似ています。
もはや役に立たなくなったいかなるゴミも
劣化したタンパク質とか、コピーエラーの
あるDNAですが、そういったものです。

 

これらが粉砕とリサイクルのために
リソソームに送られます。
すると基本構成要素にまで分解され、
そして工場区画に戻され、再利用され、
新たな分子が作られるのです。

 

しかしこの薬の場合には、実際に行うこと
は、細胞の区画内にこれらの酵素を放出
すること、細胞の細胞質にです。

 

これは実際に細胞それ自体には
極めてダメージ的です。
しかし、細胞がある種の毒に侵食されている
場合には、これらの酵素が粉砕することに
より、細胞が生き延びるんです。
これらの患者において、それが実際に
起こっていることだと私は思います。

 

効果を上げている非伝統的な治療法
   〜ビタミンC〜

ビタミン Cがもう一つのもので、極めて
成功を収めていると報告されているものです。
多くの人が思ってますよね、
「免疫システムをブーストすることに
よって機能する」と。

 

確かに免疫制御機能への効果があります。
しかしこの症状に役立つのは
それが理由だと思います。

 

私の意見としては、抗酸化物質としての性質です。
可能性としては、血液を薄める(?)能力です。
それがこの病気には効くのです。

 

さて、毒物に暴露した場合、度々毒物は
酸化ストレスをもたらします、あるいは
フリーラジカルです。

 

皆さんが推奨されることでお馴染み
なのは抗酸化物質ですね。
特別な種類のベリーを食べろ
とかそういったことです。

 

しかし、ほとんどの人がその仕組みを知りません。
これが行うことはある種、これらのフリー
ラジカルを中和化するスポンジの役割です。
浸してしまい、畳んでしまうんです。

 

フリーラジカルのすることは連鎖反応です。
確かに「フリーラジカルになれ」と名札をつけ、
次の人間にも名札をつけ、これら全ての分子
最終的には崩壊し、大混乱になるわけです。
そして、細胞が機能しなくなります。

 

ビタミンC は、このプロセスを停止し、
急ブレーキをかけるのです。
ダメージを減らし、さらなるダメージを回避します。
私の意見としては、それがこういった
重大な病気で起こることです。

 

パンデミックレベルの病人も死者もいない

ではこれら全てをまとめてみましょう。
本当に起こっていると私が思うことです。
起こっていると思うことは、まず最初に
少々報告したように、何が起こっていようが
パンデミックレベルの病人は出てないし、
死者もいないということです。
その数は、典型的なインフルエンザ
シーズンよりはるかに低いんです。

 

病気の人に検査されているのはウイルスではなくエクソソーム

しかし、明らかに一部の人は病気になってます。
私の信ずるところでは、この病気というのは
何らかの種類の「侵食」です。
それによってダメージが起こり、その反応
としてエクソソームの放出が起こっています。

 

そして、もしこのウイルスとされているもの
の検査を行うと、実際にテストしているのは
エクソソームです。

 

これが示すのは、身体の中に何らかの
不健康な状態が起きていることです。
すでにエクソソームの生成を
起こすものをお話ししました。
それは病気の原因を示すものです。

 

そして可能性としては、何らかの種類の毒物です。
肺炎症状の病気というのは、何らかの毒物の
吸引によるものであると確実に前例があります。
これは、ストレスや恐れでもあり得ます。

 

これは通常のインフルエンザ、肺炎、
悪性の風邪を示すこともあります。
これらを起こすどんな原因であれ同じことです。

 

そして最後に電磁波です。
これも確実に原因となり得ます。
新たな5Gインフラの大きな拡散と設置があり
ますが、DNAの損傷を含む、人間の健康に
5Gが悪影響を及ぼすことの証拠があります。

 

この証拠というのは、実際にロスアラモス
国立研究所からきているんです。
彼らのマイクロ波と放射の研究によってです。
空港のスキャナーのような機器のです。

 

そして思うのは、毒物への暴露などない可能性です。
この病気の別の原因があるかもしれませんが。
異なる場所では、あるいは同じ地域であっても
異なる人たちの中では、単一的な原因では
ないかもしれません。

 

しかし、同じような呼吸器症状を示します。
これらの病人において、その症状というのは
具体的とは言えないんです。
おそらくは20もの異なる病気を
リストできるかもしれません。
咳、息切れ、熱、白血球の減少です。

 

ウイルスのいる決定的証拠はない

ですから、複数の異なる原因の可能性があります。
しかしこれまでに、ウイルスのいる
何の決定的証拠も見ていません、
そして確実にわかることは、エクソソームと
ウイルスが基本的に区別不可能であること。

 

繰り返しですが、何らかの種類の「侵食」
あるいは毒があり、それに暴露すると
病気を起こし、それが自身の細胞を刺激して
これらのエクソソームを作るよう強いるわけです。

 

彼らは重要なメッセージを携えているからです
身体の中でこの問題をどう処理すべきかを。
その過程で、彼らは実際にこれらの毒を
水浸しにし、スポンジのように吸い上げます。
そうすれば、身体から安全に除去できます。
そして回復するのです。

 

ですから、私の主張としてはCOVID-19は
実際には、我々のエクソソームであることです。
外から身体を侵略してきたウイルスではありません。
自身の身体から発しており、役に立つのです。
これは、本当の病気原因に対する反応なんです。

 

 

 

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