厚生労働省のキャリア課長が韓国で暴行
厚労省の武田康祐前賃金課長（47）が、韓国の空港
職員に暴行を加えたという報道に驚きました。
武田さんは、2019年3月19日から４日間、私用で
韓国を訪れていましたが、19日の朝、帰国するために
訪れた際、金浦空港の職員に暴力を振るったという
ことです。
職員から泥酔状態と判断され、と；有情を待つように
言われた武田さんは激昂して、暴行に及びました。
「アイ・ヘイト・コリアン！」
武田さんがふらつきながらも、空港職員の急所を
狙って的確にローキックや右ストレートを放つ証拠が
バッチリと動画に残っています。
その時に武田さんは、
「アイ・ヘイト・コリアン！（韓国人なんて大嫌いだ！）」
と言いながら……。
武田さんは1995年、旧労働省に入省し、2015年から
内閣官房で安倍政権の肝煎り政策である「働き方改革」
の旗振り役を担ってきました。
反省の色は全くなし
ネット上では、この武田さんの蛮行について「日本の恥」
と批判する声が出ていますが、当のご本人は反省して
いる様子は微塵も見えません。
トラブルを起こした当日、武田さんは自身のフェイス
ブックにこんな書き込みをしています。
「なぜか警察に拘束されています。
「変な国です」（現在は、ともに削除されています）
帰国後も、
「酔っていない」
「暴れたが相手には当たっていない」
などの言い訳をしているそうです。
なぜ、「嫌いな」韓国へ？
不思議なのは、国会で厚労省をを震源とする
統計不正問題で「賃金」が議論されているのに
なぜ、韓国に旅行していたのかということ。
本来。国家公務員が海外に特攻する際には
届け出が必要だったのをせずに、この時期に
私用で「大嫌いな」韓国に行ったのですから。
3月22日の「日刊ゲンダイ DIGITAL」は、
「厚労省は武田氏を官房付に更迭したが、
民間企業なら韓国警察に逮捕、起訴でクビは
免れない。
それでも帰国が許されたのは、これ以上の
政治問題化を避けたい韓国側の配慮だろう。
酔っぱらって他人を足蹴にするような、働き方を
是とする公務員は、永久追放するのが当然だ」
と締めていますが、まさに同感です。
ツイッター紹介
「碧蒼那 3月20日
まず、この空港職員の方に申し訳ないし、
こいつが拙い英語でアイ ヘイト コリア
とか言ってて本当に情けなさすぎて
涙出てくる」
「マル 3月20日
朝の9時に泥酔？
搭乗拒否られて当然でしょうが😑
常識のかけらもない奴が厚労省？
本当に情けない
そもそも酩酊して我を忘れるなら酒飲むな」
「井上 健 3月20日
懲戒免職ではないのか？
これで降格処分とかで終わる様なら、
国家機関全面的に腐っていると言う
ことよね」」
「なお 3月21日
韓国政府は嫌いだが
この厚労省職員のしている事は
同じ日本人として恥ずかしい限りだ
酩酊とか言い訳にはならん
厳しい処罰を！」
「Sugh_Ga(すーが) 3月21日
同じ日本人として恥ずかしいし申し訳ない。
空港職員さんが心の広い方で有り難い
としかしか言えない。
逮捕されてもおかしくないのに、
よく日本に帰してくれたよね。
なんでクビにならないのか不思議だけど」
佐藤 章 3月21日
これが羽田か成田あたりで、暴れたのが
韓国の中央省庁課長だったらどうなった
だろうか。
たぶん朝野あげて特にツイッターでは
ネトウヨの大騒ぎになるだろうね。
韓国のツイッターではどうなっているか
知らないがこの課長よく逮捕、起訴を
免れたね。
韓国におとなの風格を感じるね。
課長は普通ならクビだ」
追記：2019年3月27日（水）１９：３０
以上の記事は、3月23日に書いたものです
がその後、新たな情報がありました。
厚労省は最初、武田康祐前賃金課長が韓国
の空港で暴行したため「取り調べを受けた」
と説明していましたが、今日の共同通信の
記事によりますと、「取り調べ」ではなく
「逮捕」だったそうです。
まあ、暴行したのですから当然だと思いますが
厚労省は、ウソをついていたわけですね。
ツイッターでは……
「さらさら 3月27日 午後７時１０分
あんなに暴行してたのに、変だなと思っていました。
更迭で済むわけない。
厚労省や政府の嘘はもう日常的ですね。
未だ国民の方向いてなくて政権忖度続けてるし、
もう解体して欲しい。
厚労省だけではなく 全部」
「ふくいただし〜一人暮らし始めました ３hたう27日
逮捕なら懲戒免職ですよね」
