餓死、無理心中 コロナ不況・貧困7

68歳と42歳の母娘が餓死、所持金13円 大阪

「毎日新聞 2020年12月19日

11日、大阪市港区のマンションの一室で
腐乱した女性2人の遺体が見つかった。
いずれも餓死で、住んでいた母親(68)
と娘(42)とみられる。
味噌などの調味料すら残っておらず冷蔵庫は空。
水道やガスも止められており、所持金は13円。
数ヶ月間、誰にも気づかれなかった。

11日午後、離れて暮らす母親の姉から『妹と
連絡が取れない』と通報があり、警察官らが
室内に入ると、洋室と居間の床で2人の遺体
が見つかった。
2人とも低栄養症で胃は空で、母親の体重は
30キロしかなかった。

近隣住民らによると、母親は1976年にマンショ
ンが建った当初から一家で住み、結婚で家を出
た後、娘を連れて実家に戻り、他の家族が亡く
なった10年ほど前から2人で暮らしていた。
近所づきあいは少なかったが母娘の中は良さそ
うに見え、上品で他人の悪口は絶対に言わない
人だったという」

 

 

 

9歳、5歳の子を連れた29歳母が無理心中 岩手

「毎日新聞 2020年12月

今月下旬、県内で亡くなったとみられる紫波町の
母子3人の遺体は、花巻市内に止めてあった車の
中で発見されたことが28日、関係者らへの取材で
わかった。
遺体は29歳の母と、9歳、5歳の息子で、3人とも
目立った外傷はなく、県警は現場の状況などから
無理心中の可能性があるとみて調べている」

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「satori 2020年12月29日

自殺しか選べない。
日本のセーフティネット。
助けてが言えない国 日本」

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「mich 2020年12月30日

綺麗事かも知れませんが、
なぜ誰も助けられないんでしょう。
なぜコネを使わないと生活保護が
受けられないのでしょうか。
誰のための制度なのでしょうか」

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「miu 2020年12月29日

こちらの地域でも、先日心中事件が起こりました。
認知症の母を息子が…二人とも亡くなりました。
市長は自民党です。
芸能人の移住促進に金を使い、
市民への支援はありません。
助けを求めてはいけないのでしょうか?
どんなに苦しくても、自分で解決しろと?
そんな政府に存在価値はありません」

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「せえきゆか 2020年12月29日

特養はほとんど増えないし、介護殺人が後を
絶たないのに、国は何もしてくれません」

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「miu 2020年12月30日

おっしゃる通りですね。
特に田舎は高齢者も多いですし、特養に入る
には順番を待たなければなりません。
つまり誰かが亡くならないと空きが出ないわけで。
そんな先の見えない状況で、経済的にも困って
いたら、精神的に追い詰められても不思議では
ありません。
市長は平田オリザや河合美智子、その他にも
芸能人を地域に移住させ、平田オリザ学長の演劇、
観光専門の大学まで建設しました。
もちろん税金です。
コロナ禍で莫大な費用をかけ演劇祭を開催、
その影で市民がその日の食べ物にも困り、
介護に悩み、母親を殺して自殺。
学校建設の費用で市民は救えなかったのか。
市民の命よりも平田オリザが優遇される自民党
市長の町はまさに、国の縮図なのかもしれません」

 

 

「ポリフェノール 2020年12月29日

庶民に最後に許される自由が自死。
今の日本はそれを誘導しているとしか思えない。
クズ自民党が庶民をどんどん追い詰める。
政治が人を殺して歩く。悔しい」

 

 

 

無戸籍親子の母が餓死、息子は衰弱で入院 大阪

「産経新聞/毎日新聞 2020年12月27/31日

大阪府高石市の民家で9月、住人の高齢女性が
餓死し、同居の息子も衰弱して入院した。
生活費が底をつき、最後は水と塩だけでしのい
でいた親子は、いずれも戸籍がなく、息子は
『無戸籍だったので助けを求められなかった』
と語った。
無戸籍であることに負い目を感じていたのか、
近所の住民ら関係者の話からは、境遇や困窮
ぶりを周囲に知られないように暮らしていた
親子の姿が浮かぶ。

9月22日、自治会長の70代の男性宅に、息子が
訪ねてきて母親の死を告げられ、慌てて裸足の
まま女性宅に駆けつけると、栄養不足による餓
死で死後数日が経過している女性がいて、息子
も衰弱していたため入院した。

女性は長崎県の五島列島出身で、死亡時は78歳。
太平洋戦争で孤児となり、80年近く戸籍を持たず
に暮らしてきた。
49歳の息子は学校に通ったことがなく、最近は
無職だったとみられ、ともに戸籍がなかったが
内縁の夫と3人で暮らしていた。
(正確にはわかりませんが、息子は内縁の夫の
子ではないようです)

『きちっとした性格で、良く家の周りの排水溝
の蓋を開けて掃除していた』、人付き合いはよい
方ではなかったが、好きな甘酒を手作りし、分け
ることもあるという平穏な暮らしをしていたが、
内縁の夫が平成28年に死亡し、次第に生活に困窮
し、今年の夏頃には食べるものもなくなった。
8月末に、女性は金を借りようと知人を訪ねたが
言い出せず、そうめんをもらって帰宅。

これがほぼ最後の食事とみられ、この頃から女性
は衰弱して歩けなくなり、息子が看病するように
なったという。
自力で水を飲めない女性に、息子は布に含ませて
与え、自身は塩で飢えをしのぐ暮らしが2〜3週間
続いた。

高石市は、女性がなくなるまで無戸籍親子の存在
を把握していなかったという。
夫がなくなり死亡届が出された際、市は家の相続
の関係で戸籍を調べたが、結局、夫の親族が相続
放棄をしたが、この過程でも女性らの存在には気
づかなかったという」

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「tomo 2020年12月30日

こういう話、なんで大阪が多いのかな
食べれなくて死ぬなんて有り得ないよ。
何やってんだ大阪府は」

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「くにさん 2020年12月31日

これが消費税は福祉にという福祉優先国家の結末
自民党の嘘つきの証拠
#自民党は利権と汚職と税金泥棒
コロナ死3千人で自粛言うなら3萬の自殺・困窮死
の為に生活保護徹底適用したらどうだ」

 

 

 

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