「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
母親から引き離された子馬
左の上の方に、クマさんのぬいぐるみ
が見えるでしょう?
生まれてすぐ、無理矢理母親に引き離された
子馬は、ぬいぐるみのそばに行き
寄り添うように眠ってしまいました。
この写真を見て、学生時代の授業を思い出しました。
教育心理(?か何かの)授業だったと思います。
赤ちゃんのサルを母親から離した時に
サルはそばにあるどんなものに抱きつくか、
という実験のお話でした。
はっきりとは覚えていないのですが
一つは針金のような金属的なもの。
もう一つは、その針金のようなものに
ふわふわとした布を巻き付けたもの。
答えは、書かなくてももうおわかりですよね?
そうです、ふわふわの布の巻き付けてある方に
赤ちゃんザルは行って抱きついたのです。
ツイッターで流れてくる動物の悲惨な状況
今日の子馬の写真は
ツイッターに出ていたものです。
別のツイッターには,
「競馬から引退した馬の9割は殺されている」
とも書いてありましたが、そのような事実は
私は全く知りませんでした……。
また、こんなアニメの紹介もありました。
熊胆についてです。
YouTubeの動画なのですが、ブログに動画を
つける方法がわかりません、ごめん。
一応、書いてみますと「http://www.youtube.
com/watch?v=-0EzhwVdFv8」です。
これは二日酔いなどの薬にする、熊の胆汁を
とるために、生まれてから死ぬまで、ずっと
オリの中に入れられて、お腹に管を刺された
まま生きる熊の話でした。
動けないように小さなオリに入れられ、日に
数度、胆汁を抜き取る、その激痛にクマの生涯
の20〜30年間、絶え続けるということとです。
(『めー子のブログ どうぶつまるごと。』
中国・熊の胆のうは、熊の生き地獄。
その生き地獄を支えているのは日本の消費者)
「熊胆」と書いて「ゆうたん」と読むそうです。
漢方薬でいう「熊の胆(くまのい)」。
人間って、驕っていますね。