「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
麻布十番駅から徒歩1分
「成城石井」麻布十番店で買ったナツメと
ナツメヤシというドライフルーツから
お抹茶入れの棗まで寄り道をしてしまい
ましたが、また麻布十番に戻ってみましょう。
下の地図では(K)が「成城石井」麻布十番店です。
その道をもう少し右の麻布十番駅に近づいた場所に
あるのが今日、御紹介する「麻布珈琲」(L)です。
地図を御覧になっても、麻布十番駅の
近くということがわかるでしょ?
麻布十番駅の4番出口を出るとすぐそこという感じ。
コーヒーショップがいっぱい!
麻布十番駅からこのあたりにかけては
コーヒーショップがひしめいているところです。
4番出口の階段を出た真っ正面にあるのが
「オスロコーヒー(Oslo Cpffee)」、
道を挟んで向かい側にあるのが「タリーズコーヒー
(TULLY’S COFFEE)りそな店」、
「上島珈琲店」、そして今日の「麻布珈琲」。
斜め前 は「マクドナルド」、その少し先に
「スターバックスコーヒー」、「ホノルルコーヒー」、
「カフェドクリエ」があり、
フレッシュジュースをその場で作ってくれる
「ヒメルフレッシュジュース」などもあって
どのお店に入ろうかと迷ってしまうほど。
「タリーズコーヒー」麻布十番店は9月25日閉店
実はりそな銀行隣りの「タリーズコーヒー・りそな店」
の他に、同じ麻布商店街をもう少し左(六本木)の
方に行ったところに「タリーズコーヒー・麻布十番店」
というお店がありました。
こちらはりそな店が、麻布通りに面して少々
うるさいのに対して、ぽこっと麻布十番の街中に
埋もれた(?)如く、いい感じに落ち着いたお店
だったのですが、残念なことに9月25日で閉店。
りそな店より麻布十番店の「タリーズコーヒー」
の方が、はるかに人気があったようにも
思うのですが、残念ですね。
近くのスーパーマーケット「ピーコック」
もなくなってしまったようですし。
9月25日に閉店した「タリーズコーヒー」麻布十番店
(写真/「ドッグカフェ ワンワン体験レポート」)
4月に麻布に登場した「麻布珈琲」
先日、仕事関係の人と話す場所を探している時に
相手の方が「せっかく麻布に来たのだから…」
と言って決めたお店が「麻布珈琲」でした。
「このお店、今年の4月にオープンした
ばかりなんですよ」と私。
(「麻布珈琲」
* 港区麻布十番2丁目1-3 麻布十番NKビル
* 03-6435-3444
* 営業時間:9:00~24:00 定休日:なし 70席)
「麻布珈琲」ができる前は「クーツ・グリーンティー
(KOOTS GREEN TEA)というお店が10年近く前に
できて結構、人気もあったようでした。
「クーツ・グリンティー」の前となると
これが覚えていないのです。
「あっ、ここ変わるんだ!」と思った記憶は
あるのですが、2つ前のお店というのは
忘れてしまうものですね(私だけかな?)。
「カフェ」ではなく「珈琲店」
「クーツ・グリーンティー」がモダンな感じの
お店だったのに対して、「麻布珈琲」は
コーヒーショップでもカフェでもなく
もう少しシックな「珈琲店」という雰囲気のお店。
ボケボケ写真で申しわけありませんが
コーヒーカップというかマグも縦長で
スプーンの感じもそれ風でしょ?
赤坂エクセルホテル東急のラウンジと同じように
「ロータスオリジナルカラメル ビスケット
(Lotus OriginalCARAMELISED BISCUIT))」
がついてくるのが嬉しいです。
お店に行ったときは知らなかったのですが
コーヒーは2杯目から半額になるそうで
たくさん飲みたい私にはこちらもかなり嬉しい。
恵比寿にも「麻布珈琲」恵比寿館
その「麻布珈琲」なのですが、サイトを
探してみたのですが見つかりませんでした。
こちらのお店は4月15日にオープンしている
のですが。渋谷の恵比寿にも7月15日に
「麻布珈琲」恵比寿館というお店もできたようです。
(「麻布珈琲」恵比寿館
* 渋谷区恵比寿1丁目11-3
* アキックスエビスビル1F・2F
* 03-6721-6650
* 営業時間:9:00~24:00 定休日:なし 85席)
写真を見る限りでは、食器が同じですし、メニューも
似ているので完全に同じ系列のお店だと思われます。
「麻布珈琲」本店が大阪に?
とはいえ麻布と恵比寿に突如(と私が思っている
だけですが)現れた「麻布珈琲」のサイトが
どこにも見当たらないのも不思議ですよね。
と思って探し続けていると、「麻布珈琲」本店
なるものを発見しました、が場所が大阪。
(「麻布珈琲店」本店
* 大阪府大阪市淀川区塚本2-25-5
* 06-6304-4547)
2000年に設立され「麻布珈琲・本店」の
「本店」がいかにもなのですが、ロゴとお店の
雰囲気、器が違いますので違う系列でしょう。
目の前は「一の橋」
気を取り直して、さあここ(「麻布珈琲」・L)
まできたら、もう目の前は
古川の一の橋(地図の右側)です。
このあたりで古川に架かる橋のうち、このブログでは
最後の御紹介となった「一の橋」に戻りましょう。
* 〜〜〜2016年11月1日追記〜〜〜
「麻布の「麻布珈琲」を経営しているのは、
恵比寿(渋谷区恵比寿1丁目8-7 ITOビル3F
03-3280-5578)にある「マルデナポリジャパン
株式会社」(MAR-DE NAPOLI LAPAN INC.)」
ということが変わりました。
代表取締役社長(CEO)は米屋熊二さん。
「ピッツェリア マルデナポリ」というお店を
東京を中心に10店舗ほど展開していて、珈琲店は
「麻布珈琲」が1号店、恵比寿が2号店とのこと。
会社名は、イタリア語の「MARE-DI NAPOLI
(マーレ・ディ・ナポリ)」、
意味は「ナポリの海辺、浜辺」からきています。
「まるでナポリの浜辺にいるような……」
ということで、「マルデナポリ
(MAR-DE NAPOLI)」にしたのだとか。
「MARE-DI」が「MAR-DE」。
「E」をとって、「DI」を「DE」に
替えたというわけです。
わかりやすいというか、余計ややこしいというか、
おじさんギャグというか……、ちょっとコメントに
窮しますが、とにかく『まるでナポリのような
会社が』作ったということでした。」