「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
連休後に連絡をするつもりが……
前回のハチミツの容器が壊れていた件は
連休が終わったらハチミツを製造、販売
しているお店に連絡をするつもりでした。
ところが、一緒に送られてきた食品
の賞味期限が切れていたことに気づき
躊躇してしまいました。
あんなに丈夫だと思われるハチミツの
容器が割れている理由を、私なりに
いくつか考えてもみました。
1 ぶつかった衝撃で割れた
2 ハチミツの発酵による爆発
3 ゆっくり強い力が加わった
4 容器自体に問題があった
どれもイマイチです。
私が考えてもわからないので、やはり
これはお店の人に聞くのが一番では
ないかと思っていたのですが。
底の部分が割れていた
宅配で届いたハチミツ
乾燥ワカメが古いみたい……
前回、送ってもらった時もそうだった
のですが、私は賞味期限を確かめる
ことはしていませんでした。
今回もお菓子などはすでに頂いてしまったの
ですが、乾燥ワカメを調理した時に、少々変
だと感じ、賞味期限を確かめようとしたのです。
乾燥ワカメは、よくあるような袋入りで
はなく、普通の無地の透明のビニール袋に
入れて小さなセロテープを貼っただけ。
空気はもちろんのこと、簡単に指を
入れて乾燥ワカメに触ることができる
ような包装の仕方です。
最初は気づきませんでしたが、購入時の
袋ではなく、後で乾燥ワカメを透明の
ビニール袋に移したのかもしれません。
説明の小さな紙が、やはりセロテープ
でその袋に止められていましたが
賞味期限については書いてありません。
ではありますが、水に戻しても普通のワカメ
のようには戻らず、また味も含めどう考え
ても、この乾燥ワカメはかなり古いもの。
これはそのワカメではなく、病院食
こちらは美味しいワカメでした
ヒットしたのは社長逮捕記事のみ
そこから気になって、一緒に送られて
きた食品の賞味期限を調べてみたので
すが、驚きました。
中には今年の2月というものもありましたが
半数以上は賞味期限切れのものでした。
それも、1〜2週間過ぎというレベルでは
なく2019年、2018年に期限切れのもの。
乾燥ワカメを検索してみると、該当
する商品ばかりか、同じ会社の他の
商品も1つも見つかりませんでした。
会社の名前でヒットしたのは、2018年に社長
や従業員が逮捕されたという一行の情報のみ。
よく意味がわかりませんが、今はもう
存在しない会社のかもしれません。
となりますと、こちらも販売されて
いたのは、少なくとも2018年以前
ということになりますね。
どういうことでしょう?
私はショックでした。
食品を送ってくれたのは、昨年末に
15年ぶりに会った人で、今年に入って
2度お菓子を宅配で送ってくれました。
もちろんその時は、賞味期限を確かめ
たりせずにそのまま頂いてしまいました
が、数も一度に2つほどでした。
今回は品数の多さに驚いたのですが
その理由は、彼女がストックを整理していて
賞味期限切れのものを、そのままそっくり
送ってきたということなのでしょうか。
こちらが送られてきた賞味期限切れ食品 12点
ハチミツもそうだったら13点
本をすすめる
今年の1月15日に、その人と彼女の友人と3人
で会った時、私が彼女の病気に関して読んだ
方がいいと思われる本の話をしました。
内心私は、彼女は絶対に断るのではないか
と思っていたのですが、意外や読んでみる
というのです(普段、私は人に本をすす
めることは殆どしません)。
ただ、それは実際の紙媒体の本では
なく電子書籍のみの本でした。
彼女は、パソコンやスマホがありませんし、
私はプリンターを持っていないので、私が
ネットで購入して筆記することにしました。
彼女は最初、それならいいと断りましたが
私が書き写すことは全く問題なく、読んで
くれるならばその方が嬉しいと伝えて。
ハチミツも長期保存の可能性
書写が終わって彼女の家に持っていった
のが3月15日、渡してすぐ帰宅しました。
4月の終わりの彼女の誕生日に、私は15年以上
ぶりにカードを送ったので、そのお礼かなとも
思ったのですがそれは私のうぬぼれだったよう。
もしかしたら彼女は、私が書写した本を
読んでいないかもしれませんし、あるいは
読み始めて怒りが湧いたのかもしれません。
15年間も会わなかった、というのは
それなりの理由があったからです。
一緒に送ってくれた他の食品を見てみますと
容器が壊れていたハチミツも、実はかなり前
に購入したものなのかもしれません。
未開封のハチミツは、水分が少なく糖度が
高いため菌の繁殖ができず、味は落ちて
しまいますが腐らないといわれています。
今回の件は、もしかしたら長期保存時
に容器に何らかの衝撃等があり、輸送中に
容器が割れてしまったとも考えられます。
私はハチミツを製造・販売しているお店に
連絡をするのはやめることにしました。
実はもう一つ気になる品物が入っていた
のですが、長くなってしまいましたので
そちらは別の機会にしましょう。