「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
「マスイクラ」は沈んで見えないのですが
「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」
のサラダスパゲティです。
名前は「小エビと季節野菜のスパゲティ
マスイクラ添え」という長いもの。
緑色の細長いものは、最初ニンニクの芽
のボイルしたものかなと思ったのですが
万能ネギでした。
バジル、ミント、ディルなども入っています。
ドレッシングに苦手な香草が
ドレッシングが和えてあるタイプのサラダです。
私の苦手な香草がドレッシングについていて
その香りがこのサラダ全体にしてしまい、
ちょっと残念でした。
香草というのは、ほんの少しでも
全体に影響してしまいますので
苦手なものは本当に影響が大きいですね。
これが例えば「ニンジンが嫌い」という
個々の野菜が嫌いというような場合でしたら
ニンジンを除けたりということも出来ますが
香草はね……。
もしかしたら、好きな香草の名前よりも
むしろ嫌いな香草を覚えていたほうが
いいのかな、などと思ってしまった
ほどのインパクトの強さでした。
「鱒」+「イクラ」だったのね
サラダ容器の上の方には、マスイクラがあった
のですが、私が器に移す時に下の方に沈んで
しまい、写真では写っていませんね。
この「マスイクラ」という言葉ですが、私は
最初この言葉が「鱒」と「イクラ」の意味だ
とはわからずに、「ますいくら」というよう
なモノがあるのかと思ってしまいました。
ところがこれは「鱒」の「イクラ」
という意味だったようです。
(サザエさんのうちの「イクラ」ちゃん
の「イクラ」ですよね。
って、説明のしかた間違ってるかな?)
「イクラ」とは魚の卵をバラして塩漬けにしたもの
そもそも「イクラ」とは魚の卵をバラバラ
にして塩漬けにしたもののことですから
必ずしも「鱒」や「鮭」でなくてもいいのです。
卵の粒の大きさでいいますと、鱒のイクラ
のほうが、鮭のイクラより小さいそうです。
このピエール・ガニェールのサラダの「マス
イクラ添え」という意味は「鱒のイクラが
添えてある」という意味だったわけ。
いくらなんでも、国語力なさすぎですね。