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「あべちゃん」麻布十番本店
「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」史上初の
やきとり屋さん「あべちゃん」の御紹介です。
(〒106-0045 東京都港区麻布十番2丁目1-1
*あべビル1F Tel. 03-3451-5825
*月〜金 11:30〜13:00 15:00〜22:30
*土・祝日 11:301〜3:00 15:00〜21:00
*日曜 定休日)
今回、初めて気づいたのですが
「あべちゃん」は「やきとり」屋さんではなく
「やきとん」のお店なのですね。
私はお肉はあまり好きではないので「あべちゃん」
のお店に入ったことは数回しかありませんが
お店の入口で焼いている焼き鳥は時々買います。
写真を撮った日は「あべちゃん」お休みで……。
今度、営業している日に撮ってきます!
「昭和5年頃」と「昭和25年頃」
「あべちゃん」は麻布十番の街に本当に馴染んで
いるお店ですが、それもそのはず、この地にお店を
構えたのは1950年(昭和25年)頃だそうですので
もう優に半世紀を越えています。
お店をオープンする前は、屋台で商いをしていた
そうで、屋台を始めたのが1930年(昭和5年)頃で、
1930年(昭和8年)には店を構え、現在の麻布十番
にきたのが1950年頃ということのようです。
昭和5年頃とか、昭和25年頃、の
「頃」というのがいいですね。
いかにも、昔のことなんで、くわしいことは
忘れちまったけど、という感じが
そこはかとなく漂っていて……。
そんな、創業の年代のアバウトさではありますが
一方、創業以来70年余、使い続けて来た秘伝のタレ
は、しっかりとした存在感を感じさせる評判のタレ。
このタレの入っている壷(?)も、
タレのしずくが次々と、年輪を重ねた
というおもむきで一見の価値があるかも?
麻布十番「あべちゃん」別館が誕生
麻布十番の主(?)的な「あべちゃん」
ですが、実は近くの麻布十番パティオに
面しているビルに別館をオープンしました。
(〒106-0045 東京都港区麻布十番2丁目2-8
*E高林ビル2F Tel. 03-3452-2766
*月〜土 17:00〜23:00 日曜 定休日)
こちらは麻布十番「あべちゃん本店」
の「支店」ではなく「別館」。
確かに住所も麻布十番2丁目まで一緒で
本店が「1」で、別館が「2」と本
当に近いので、支店ではなく別館なのですね。
「食べログ」では「あべちゃん」本店は
麻布十番の駅から徒歩2分、113メートルで、
別館は141メートルとありますので30メートルの差。
別館はカウンター席が10で、テーブルが20席
ということですので、大きいとはいえない
までも、そんな小さいお店でもないようです。
支店、赤坂「あべちゃん」もあったのだ
「あべちゃん」といえば麻布十番と思いきや
なんと驚くべきことに(って私が勝手に驚いた
だけですが)赤坂にも支店があるそうな。
赤坂「あべちゃん」は赤坂駅よりは溜池山王駅
からの方がはるかに近いのですが住所は赤坂。
麻布十番「あべちゃん」の店主の弟さんが
やっているお店だそうです。
(〒東京都港区赤坂2丁目10-18 Tel. 03-3583-5978
*月〜金 11:00〜13:00 17:00〜22:00
*土・日・祝日はお休み)
左の建物(山王パークタワー)の左端にあるのが
銀座線・南北線の「溜池山王駅」の入口
東京メトロ千代田線・丸ノ内線の「国家議事堂前駅」
からですと徒歩4分ですが、銀座線・南北線の
「溜池山王駅」からだと徒歩30秒という近さです。
う〜ん、知りませなんだ、
よく近くを歩いていたのですが。
決まった所を最短距離で脇目もふらずひらすら直行
するという、私のこの伝書鳩的行道パターンは
何とかせにゃなりませんなぁ。
ランチサービス
とまあそれは置いておいて、麻布十番の本店と
赤坂支店はともに、11時半から1時までは
ランチサービスあるようです。
赤坂「あべちゃん」はメニューが「牛煮込み定食」
と「ひややっこ定食」の2つしかないという潔さ
ですが、これのヴァリエーションを通のビジネスマン
は符丁のように注文するらしい(未経験なので伝聞)。
麻布十番の「あべちゃん」でも、
もちろん「牛煮込み定食」はありますが、
串に刺したままの焼き鳥を御飯の上にのせた
「焼き鳥丼」なるメニューも人気だとか。
「やきとん」今度、挑戦しようかな
そして「やきとん あべちゃん」という看板の
「やきとん」ですがこれはレバー、シロ、タン、
ハツ、カシラ、軟骨という6種類の「やきとん」
があるそうですが、一度は試してみようかなぁ……。
この写真( ↑ )は、午後3時からお店の前で
焼いているやきとりを持ち帰ったものです。
お皿の右に添えてある容れ物に入れたタレと、
袋入りのとうがらしを添えてくれます
(つくねの真ん中にあるのがとうがらし)。
今回、買ってきたつくねはトリのもので
丸々のいわゆるお団子型。
私は苦手なので買ったことはありませんが、
同じつくねでも鴨のつくねですと、竹輪の
ように寸胴でこんな感じ( ↑ )だそうですよ。