オレンジ、黄色、紫色の「彩りにんじん」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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今回は「彩りにんじん」

以前はスギヨファームの「カラーニンジン」
御紹介したことがありましたが、今回また
カラフルなニンジンを見つけました。

 

今回は「カラーニンジン」という名前ではなく
「彩りニンジン」という名前でした。

 

 

140305ninjinwスギヨファームのカラーニンジン

 

 

まあ、同じようなニンジンに思えましたが。
厳密にいえば形はちょっと違うかもしれません。

 

今回のニンジンは大きさもスギヨファーム
よりはかなり大きいのですし。

 

今回の彩りニンジンは、葉のついている方ではない先の
方がころんとしているのに対して、スギヨファーム
の方はゴボウのように細長い根のような感じでした。

 

 

140305ninjin こちらもスギヨファームのカラーニンジン

 

 

 

ヨーロッパでは白いニンジンも 

ちょっと調べてみましたら、色のついたニンジンは
ヨーロッパではおなじみのようです。

 

前回も今回も、私が購入したものは
オレンジ色、黄色、紫色の3種類でした。

 

ところがヨーロッパではこの他に白があるようですよ。
ちょっと見は大根風ですね。

 

 

白いニンジン

 

 

ちなみにそれぞれなまえがついています。

 

オレンジ色———アンビシャス
黄色ーーーーーーイエロースティック
紫色ーーーーーーダークパープル
白色ーーーーーースノースティック

 

と書いてあったのですが、これはそのタネのお店の
名前であり、この他にもいくつも名前があるようです。
(「Ide Shokai Online Shop」)

 

 

140415irodorininjin

 

 

 

3色のニンジンの産地は別々

今回買った「彩りニンジン」は茨城県かすみがうらに
ある「株式会社ニチノウ」で作ったニンジンです。

 

本社は茨城県ですが、このニンジンの
生産地は紫色のニンジンが熊本県産で、
黄色とオレンジ色は宮崎県だそう。

 

ということは、同じ袋に入っていたニンジン
ですが、産地は別々ということになります。

 

 

 

 

 

オレンジ、黄色、紫、それぞれの味わい

その説明によりますと、それぞれのニンジンの
味の特徴は次のようなものだそうです。

 

黄色のニンジンは沖縄の島人参の黄色版で
生で食べる以外には炒め物もおすすめ。
また黄色のニンジンは色落ちがしにくい。

 

オレンジ色のニンジンは、七寸ニンジンで普通の
ニンジンよりも甘みが強く、色も濃いのが特徴。

 

 

130617endoumame470ツタンカーメンのエンドウ

 

 

紫ニンジンは、ポリフェノールやアントシアニンが
豊富に含まれ甘みが強く、くせが少ないのが特徴だとか。
色としては一番インパクトがある紫色が
意外にもクセがないようです。

 

ただし、私が「紫ニンジン」と表記して
いるものは、「株式会社ニチノウ」では
黒ニンジンと呼んでいるようです。

 

写真を御覧になっておわかりのように、ツタン
カーメンのエンドウ豆のような紫系の濃い色
ですので、私は紫ニンジンと表記しました。

 

 

紫の「彩ニンジン」で作ったジュース

 




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