あぷりのお茶会　赤坂・麻布・六本木

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備前焼を見た後に建物の外に出てみると、
スケートリンクが見えました。

このリンクを見るのが初めてだったので、
やはり今年になって東京ミッドタウンに来たのは
初めてだと確認しましたが、ちょっと驚きです。

そばの檜町公園は何度も通っているんですが、
東京ミッドタウンの建物中には
入っていなかったんでしょうか。

うちに帰ってきて、何というスケートリンク
でしたっけ？とネットで調べてみました。

「ダイナースクラブ アイスリンク
in  東京ミッドタウン」
とあります。
そんな名前だったでしょうか？

検索の２つ下には、
「シティアイスリンク in 東京ミッドタウン」と
いうのがでていて、こちらだったような気が
する……と思った瞬間、わかりました。

「アイスリンク」の前につく言葉は、
スポンサーの名前なんですね。

そっか、そっか（←遅い！）。
去年がシティで、今年が
ダイナーズクラブなんですね。
期間中、無休で12:00から22:00まで営業。
2月29日までだそうです。

後ろの木のイルミネーションは
去年の暮れと一部同じようにも見えます。

去年の暮れもですが、夏にも
さまざまなイルミネーションがあって
ここはいつでもきれいです。

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備前焼展

東京ミッドタウンで、備前焼の催しを
していると聞いて、行ってきましたが
私が想像していたものとはちょっと違いました。

期間中の祝日等には、備前焼大茶会とか、
シンポジウムのような催し物もあったようです。

だた、今日のような普通の日は、お店
（「THE COVER NIPPON」）に備前焼が
いつもより沢山並んでいるというだけでした。

お茶碗、お皿、抹茶茶碗等、
小さいものが主ですね。

残念ながら私は今、備前焼は何も持っていません。
以前は、ちょっと大振りの水盤があったのですが
例の如く割ってしまいましたので……。

「THE COVER NIPPON」にすごく欲しい
ものがなかったのが残念でもあり、一方で
ホッとしたような気もしたりして。

うさぎの隣りのフクロウはライト

うさぎさんのフィギュアがありました
ので、お店の人の了解を得て
写真を撮らせていただきました。

このうさぎさんのフィギュアを、何も説明
もなく見せられたら、私はすぐに備前焼とは
わからないかもしれないという感じの備前焼でした。

隣りにあるフクロウは、灯りを中に
入れるようになっているそうです。

左がうさぎ、右はフクロウ

うさぎさんの方も、お腹の両脇の部分に
穴があいているので、香炉か、あるいは灯り
なのかな？と思ったのですが、違うそうです。

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この写真は、ケイオウ（啓翁）サクラです。

シナミザクラとカンヒザクラの雑種とされ
この桜は剪定に強く、枝を切ることも可能です。

そもそも桜というのは、同じ木同士では
実を結ばないそうです。
これを「自家不和合性」といいます。

これは、他の性質を取り入れてより良い子孫をつくる
ための、自然の仕組みですね。

ですから、ソメイヨシノも同じ木同士では種子ができません。

しかし、昨日お話ししたように、日本中のソメイヨシノ
はクローンですので、遺伝子的には「他の木」は
存在しません。

したがって、ソメイヨシノは実を結ぶことがないのです。
時々、ソメイヨシノに実がついていることがありますが
それは他の種の桜との交配によるものです。

ですから、その種子をまいてもソメイヨシノが育つわけ
ではなく、ソメイヨシノの雑種ということになります。

種子で増やすことができないので、
ソメイヨシノはもっぱら接ぎ木で増やします。

桜の開花予想は昭和３０年から始まりましたが
これが可能なのもクローン桜だからだといいます。

例えばヤマザクラなど、同じ場所にあっても、
葉の色等一本一本がそれぞれが個性を持っていて
どれ一つとして同じ木がないとか。

いつか、そんな個性的な美しい桜に、
会いに行きたいと思います。