ティラミスケーキ「Freddi」 最高級のティラミスケーキではありませんが

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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長もちケーキ

Freddi社の「ラ ジョイア(LA GIOIA)」
のなかのティラミスケーキ。

 

イタリアのものをコルドンヴェール
株式会社が輸入しています。
買ったのはやまや赤坂店。

 

原材料は、ブドウ糖果糖液糖、砂糖、小麦粉、
植物油脂、玉子、マルサラワイン、ブドウ糖、
ココア、マスカルボーネ乳、コンデンスミルク、
食塩、アルコール、コーヒーです。

 

この「ティラミスケーキ」は
常温で6ヵ月以上の保存ができるのですが
この原料の中で、何が保存料なのでしょうね。

 

 

↑  ↓  こちらもフレディ社のケーキ

 

 

 

とにかくデカイ!

大きさは、写真を見て頂いてもおわかりの
ようにかなり大きいです。
普通のケーキの何倍もあります。

 

(って、本来はこのケーキは
一人で食べるものじゃないのでしょうか?
私は、一人で一気に食べちゃったけどね)

 

重量は150グラム。
100グラム当たり374キロかロリーの熱量
がありますので、全部ひとりで食べて
しまうと561キロカロリーですね。

 

 

 

 

 

カロリーは大きさほどでもない?

と考えますと、Freddiの
「ティラミスケーキ」は、思いのほか
カロリーが少ないという気もします。

 

なぜなら、いつも紹介している「あんパン」や
「ロールちゃん」などの菓子パン等は1つで
そのくらいのカロリーがあるものは普通ですから。

 

それらと比べると、このFrddiの
「ティラミスケーキ」はもっとコクがある
というか、少々くどいというか……、

 

ちょっと形容の仕方に悩むところではあり
ますがとにかく「食べた感」は一杯感じる
ケーキですのでその点でもまあまあですね。

 

 

アラボンヌーの「ティラミス」

 

 

 

最高のティラミスというわけにはいきませんが

味はといいますと、ティラミスケーキ
というには少々難しいかも?
という感じがしなくもありません。

 

「Freddi」のティラミスケーキは
常温でかなり保存がきくものなので
成分もそれなりでしょう。

 

お味も当然、それなりということですね。

 

ただ、ちょっとぱさつき感は気になりました。
でもそんなことはいえないほどのお値段ですし。

 

 

同じくフレディ社の
「ラ・ジョイア(ストラッキアテッラ)」

 

 

 

これはこれで納得のお菓子 

そんな「Freddi」のティラミスケーキですが
私には,これはこれで存在意義(?)はある
のではないかと思います(ちょっとオーバー
な言い方ですが)。

 

保冷剤つきで買ってくる、有名店の
繊細なティラミスケーキは本当に
美味しくて嬉しいもの。

 

でもその一方で、ビスケットやポッキーの
ような、必ずしも今日食べるとは限らない、
家にストックしておく気軽なお菓子もありますね。

 

そのストックしておくお菓子のちょっとだけ
ティラミス風なものが、このFreddiの
「ティラミスケーキ」という感じ。

 

 

グリコ「ポッキー」

 

 

そういう位置づけでは
充分に合格点のお菓子という感じです。

 

私はFreddiの「ティラミスケーキ」を
食べる前に、かなり悲惨なものを
食べていたせいもあったのですが、

 

これを食べ始めた時は予想より良かったので
「全然OK、OK」と言いながら食べました。

 

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ランドール・ローゼンタール(Randall Rosenthal) ウッドアート

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この写真、な〜んだ?

「この写真に写っているもの全部、何で出来ていると思いますか?」
と質問しても、皆さんは私が何を言っているのか
意味がわからないかもしれませんね。

 

実は、これらは全て木で出来ているんですよ!
まあ、まな板は木で出来ていると聞いても驚きませんが

 

それ以外のお野菜、包丁、何と左のレシピを書いてあると
おぼしきノートまで、全部が木でつくられているのです。

 

これはランドール・ローゼンタールのウッドアート。

 

下の制作過程の写真を見てやっと「ホントだ〜」って思いますよね。
(猫ちゃんがちょっとだけ写っているのがいとかわゆし)

 

 

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子どもの頃から絵を描き始めたローゼンタール

ランドール・ローゼンタールの説明によりますと、
彼は子どもの頃から絵を描きはじめ、

 

カーネギー工科大学(BFA, Carnegie Institute of
Technology, Pittsburgh, PA)で学んだということです。

 

そして、1980年代中頃に建築家、ノーマン・ジャッフェのもとで
建築上のデザイナーおよび模型制作者として働きはじめます。

 

ランドール・ローゼンタールは、そこで手がけた仕事、
サザンプトンの家の220フィートもある長い壁の彫刻や、

 

シアトルの教会のための朗読台(講演台)の制作に関して
非常に好奇心をそそられたといいます。
それらからの影響が、後の彼の作品につながっているのでしょう。

 

 

 

設計図もなく、接着剤も使わない

ランドール・ローゼンタールのウッドアートには
接着剤は使用されていないということです。
また、基本設計図もないとのこと。

 

ランドール・ローゼンタールのウッドアートはしばしば
「だまし絵」と評されるようですが、彼自身は
そうではないと主張しています。

 

それらのウッドアートが木製である事実を隠す試みはしない
とランドール・ローゼンタールは言っています。

 

彼のホームページを見ますと、紙類を木で表現した
ウッドアートが多いようです。

 

今日御紹介した写真の左側にある、レシピが書いていると
思われるノートもそうですが、地図やお金の束などの
作品が多く見られました。

 

いずれにしても、本当におもしろいですね。
是非、写真ではなく直接見てみたいものです。

 

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スナックトマト 「トミーズ(Tommies)」

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オランダからこんにちわ!

オランダ産のミニトマト、スナックトマトです。
「トミーズ(Tommies)」というオランダの
ブランドが作っているミニトマトです。

 

と、私は勝手に「ミニトマト」いう言葉を
「スナックトマト」の前につけてしまいましたが
本当はどうなんでしょうか。

 

このような小さいトマトの呼び方が
私はいまいちわからないのです。

 

「ミニトマト」と「ミディトマト」というのは、
多分「ミニトマト」の方が小さいのだろう、
という気がします。

 

ですが、「ミニトマト」と「プチトマト」では、
どちらが大きいのか、あるいは今日の「スナックトマト」
とはどう違うのかとなると少々、悩んでしまいますね。

 

この呼び方は、各メーカーや販売しているお店で自由に
つけているものなのでしょうか。

 

 

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カラフルで、リーズナブル

さてこの「スナックトマト」ですが、色は様々です。
赤、オレンジ、ブラウンと説明に書いてありました。

 

この写真でいいますとお皿の一番上と
真中あたりの二つがブラウンですね。
チョコレートのような色です。

 

形も丸いものから、ちょっとしずく型のような
ものまでいろいろありますね。

 

皮が固いといいますか、シッカリしているという
感じがしました。
味が濃くておいしいです。

 

このような野菜まで、輸入物が日本産と
同じようなお値段で手に入るのですね。

 

といいますか、日本のミニトマト
より少し安かったかもしれません。

 

 

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しっかりした皮が輸入向き

少し前のことですが、スナップエンドウを買う時に
産地が書いてなかったので聞いてみました。

 

すると
「台湾ものだよ。日本のものは高くてね」
という八百屋さんの返事でした。

 

日本の野菜より外国から輸入した方が
はるかに安いとは驚きです。

 

ただ輸入に際しては、いくら保護をして
輸送するとはいっても、やはりそこは
長い時間がかかるものです。

 

表面がしっかりしている野菜がよい
ということは聞いたことがあります。

 

少し前に紹介したアメリカンチェリーのビングですが
あれも日本のチェリーより表皮がしっかりしているそうです。

 

 

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ですからこの「スナックトマト」も、皮がしっかりしている
ように感じられたのも道理ですね。

 

こんなちっちゃなミニトマトの身(実?)でありながら
長旅まことにご苦労様でした。
というか、私がオランダに行ってみたいです。

 

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