「わが家のAP通信  〜天使と暮らしたいあなたへ〜」あぷり 7/7

「おやすみ、あぷ」

 

 

 

「おやすみ、あぷ」
2009年11月23日

私はそれまで 天使に会ったことがなかった

だから 初めてあなたに会った時

あなたが天使だとわからなかった……

 

 

 

やっと引越しの準備に

11月20日、私が面会に行くのを待って
いてくれたあぷりは、私の胸に抱かれて
その一生を終えました。

 

2日前に、マンションの処分を業者に連絡をし
面会の翌日には引っ越し先の家を探す予定でした。

 

やっと動き出したところでした。
でも、遅過ぎたのです。

 

 

 

 

7月末の時点で、あぷはもう限界だったのです。
すぐに引っ越すべきでした。

 

引っ越しの難しさに、ズルズルと
先延ばしにしてきたのです。
困難ではあっても、不可能なことではなかったのに。

 

家を処分しても、あぷりの一生を終えるまでの間位
生活していけないことはありませんでした。

 

 

 

 

私は、あぷりがいてくれれば何もいらない
と言いながら、あぷりの苦しみより
自分のことを優先したのです。

 

その結果として、唯一の家族、
生涯の伴侶を失ってしまいました。

 

あぷりだけではありません。
前のうさぎの「ももち」も、騒音の
せいで死なせてしまったのです。

 

 

 

 

 

ミドリガメのたーちゃん

それどころか、その前のミドリガメ
の太郎(たーちゃん)に至っては
私が殺してしまったのです、私自身が。

 

5月の連休中に,ちっちゃな透明のケースに
入った「たーちゃん」がうちに来てくれて
4か月経った時、リビングにいたたーちゃんの
頭を,私のかかとが一瞬踏んでしまいました。

 

暑い夏のお昼頃でした。
強い日差しを避けるためにカーテンをして
クーラーをかけていた部屋。

 

 

 

 

真夏の暑い日に感じたその一瞬の心の冷えを
私は今も忘れることはできません。
きっと,一生忘れることはないでしょう。

 

それからの2か月間,たーちゃんは
ほとんど寝てばかりいました。

 

11月1日に少し元気になって,泳ぐ姿を見せて
くれた時の嬉しさは,言葉にはできません。

 

 

 

 

リビングとキッチンの間のカウンターに
おいてある水槽にたーちゃんはいました。

 

中に置いてあった流木にいたーちゃんは、キッチンの
流しで仕事をしている私に対して「そばに行きたい」
というアピールをしきりにしていました。

 

右手で流木の出っ張った部分をつかみ
左手を思い切り私の方に伸ばしています。
あまりに伸ばしすぎて、体が流木から半分落ちそう。

 

 

 

 

「たーちゃん、そんなことしたらおっこっちゃうよ」
私はたーちゃんのあまりの必死さに驚き
笑いながら言いました。

 

その翌日,たーちゃんは死んでいました。
右手で流木の出っ張った部分をつかみ
左手を思い切り前に出して伸ばした
その形のままで……。

 

映画やドラマで死の直前、想いを寄せる二人が
お互いに触れるために思い切り手をのばす
ような仕草がよくあります。

 

 

 

 

たーちゃんの姿は,その仕草そのものでした。
毎日泣いて暮らす日々が,延々と続きました。

 

自分を死に至らしめた相手の手のひらいに乗りたい
と流木から体が落ちそうになるほど,手を
精一杯伸ばした形のままで死んでいた……、
この事実が私を打ちのめしました。

 

ちょうどその頃,フランスが核実験を他の国
で行ったというニュースが流れていました。

 

 

 

 

他の国で核実験をして自国を守る、というのが
万物の霊長である人間の「英知」であるならば
私は自分に死をもたらした相手を宥し、なおも
求める、その「愚かさ」に与したいと思いました。

 

その尊さに、優しさに、決して消える
ことのない悔いに、悲しみに……、
私は立ち直ることができませんでした。

 

もう一度「私のもとに,必ず来て欲しい」
それだけを強く、強く、願いました。

 

 

 

 

 

ももちは私のナイト

それから私は、うさぎのももちと暮らし
次にあぷりを迎えました。

 

ももちはパンダウサギの雑種で、あぷりより
小さい1キロちょっとの男の子でした。

 

しかし凛々し系(?)で、私を守るナイト
(騎士)を自認しているかのような
うさぎでもありました。

 

その後に来てくれたあぷりは、ももち
とは対照的に最後まで甘えん坊さん。

 

11月3日が命日の「たーちゃん」と、
1月13日が誕生日の「あぷり」です。

 

 

 

 

 

出会った時の「笑顔」

そんなあぷりに出会ったのは,こうさぎが
揃ったとの知らせを聞いてペットショップに
行った夕暮れ時のことでした。

 

うさぎたちが順番にケージから出して
もらって遊ぶ時間だったようです。
私が行った時が,ちょうどあぷりの番でした。

 

ケージの外に出られて喜んでいるあぷりは
ビンキーをしながらくるっと振り返って
「笑顔」で私を見たのです。

 

 

 

 

うちにきてからのあぷりは、とにかく
私のそばにいたがるうさぎでした。

 

私が、朝起きてあぷりの部屋へ行くと、
「ギィーッ」と,叫ぶような甘えた声を
出しながら私の元に走ってきます。

 

そして、正座をした私の膝の上に
飛びつくように抱きついてくるのです。

 

 

 

 

 

ダッキー大好き

あぷりは自分の上半身を,私の膝の上あたりに
乗せたまま抱きつき、私は両手であぷりの体を
包むように支えながらナデナデをします。

 

一歳になるくらいまでは毎日、これを
長時間していて、朝は短くても1時間、
2時間以上することも当たり前でした。

 

私はこれを「ダッキー」と呼んで、でたらめな歌
を歌っているうちに出来た「あぷりのテーマ」を
エンドレスで歌いながらナデナデをしたものでした。

 

 

 

 

夏はクーラーをつけていても、ありぷのお腹と
私の膝の上あたりが、汗でベトベトになります。

 

それでもあぷりは平気で、ダッキーを
しながらすやすや眠っていました。

 

初めは,あぷりの上半身は私の足の上に
乗っているものの、寝てしまうとあぷりの
頭がだんだん後ろに反ってきます。

 

 

 

 

 

きちんと抱っこしていて!

おんぶをしている赤ちゃんの頭が、ガクッ
となるように、あぷりの頭が後ろに
倒れそうになってしまいます。

 

私は手でそっとあぷりの頭を支えてあげました。
まさに愛しさの塊でした。

 

その間、私は本や新聞を呼んでいるのですが
ページをめくろうとして片手を離すと
あぷりは嫌がります。

 

私が片手を離すたびに、離した方の
私の手を振り返って見ながら
「手を離しちゃだめ!」という仕草をします。

 

 

 

 

私は「いいじゃない,少しくらい離したって……」
と、少しだけ口をとがらせながら言ったものでした。

 

あぷりが2年前に卵巣がんになった時など
朝といわず、昼といわず、夜といわず……
一日中、私が床に座ると
たちまちダッキーをしにきました。

 

身体の具合が悪くて不安だったのでしょう。
それは手術の日の朝まで続きましたが
手術後は傷口の関係か一切しなくなりました。

 

 

 

 

 

キャリーバックは絶対イヤ!

あぷりはキャリアーバックが大嫌いでした。
前のうさぎのももちも嫌いでしたが
一旦入った後は、大人しく座っていたものです。

 

ところがあぷりは、嫌いという言葉では
表現できないほどの激しい拒否反応。

 

単なるわがままなのか否かを見極めることは
とても難しいことですが、私はもっともっと
わがままを聞いてあげるべきでした。

 

 

 

 

うちにいた子たちで、そこまで嫌がった子は
いなかったのですから、もっと深く考えて
察してあげることが本当の愛情だったでしょう。

 

あぷりは全身全霊で拒否するものの病院には
行かなくてはならないので私も必死。
「詰める」という感じで入れます。

 

ハサミで切ろうとしても難しいほど頑丈な
素材を諦めることなく齧り続けたあぷりは
キャリーバッグを壊しました。

 

 

 

 

 

しつけという名の虐待だったのかも

木や布などをほとんど齧らないあぷりの
綺麗だった歯を痛めてしまったのは
この時だったのです。

 

キャリーに入れた日は「おとなしくなる」という
よりは「虚脱、脱力」という感じでぐったりして
いました。

 

それが家に帰ってから数時間も続くのです。
あぷりは、これも私と同様に
揺れにも弱かったのかもしれません。

 

 

 

 

 

あぷちゃんの舟

仕方なく私は、バスタオルにファスナーをつけ
キャリーバック風に作り「あぷちゃんの舟」と
名づけたもので病院に通うことにしました。

 

この時も、あぷりの顔が私の胸位の高さではダメで
私の頬あたりでないとと必死でよじ登ろうとします。
これですと人が驚くほど長時間大人いのです。

 

以前、近くの病院の待合室でキャリーバックから
出してはいけないので、ファスナーを開けあぷりの
前の両脚(手?)と私の両手をつないでいました。

 

 

 

 

本当はファスナーを閉めていなくてはいけなかった
のですが、こうしないとあぷりはダメだったので
私は、仕方なく苦肉の策という感じでしたのです。

 

するとその時、夏休みで女の子2人と両親できて
いたお父さんが、びっくりした顔で言いました。
「何年たつと、そんなに慣れるのですか!?」と。

 

内心、困ったもんだと思っていた私は、思いもかけ
ない方向の質問に、何と答えたかは忘れましたが
顔と顔がついていたり、向き合って手を繋いでいたり
すれば何時間でもあぷりは大人しくしていたのです。

 

 

 

 

あぷちゃんの舟に入ったあぷりと私は
往復3時間弱の荻窪の鍼灸院と、4時間
以上の藤沢の獣医さんに通いました。

 

特に具合の悪い時は体への負担が心配でしたが
それでもあぷりを抱いての通院は楽しく
今ではかけがえのない素晴らしい思い出です。

 

入院時も、毎日、あるいは一日おきに面会に行って
いたのですが、最後の2回の入院では、騒音対策と
それが無理だとわかってからは引越しの準備のため
ほとんど行ってあげることができませんでした。

 

 

 

 

どんなに急いでも退院までに引越しが間に合わない
ので、それまでウィークリーマンションでと思って
いた11月20日のお昼頃、あぷりの面会に行きました。

 

いつものK先生は学会でお出かけで、代わりにY先生
が担当して下さいましたが、2階の入院室に行く途中
あぷりの状態がかなり悪いことを告げられました。

 

薬を与えても頭の揺れと眼振が
おさまらないとのこと。

 

 

 

 

あぷりはもう、いつものように座ることも
できずに、前と後ろの全ての脚をダラッ〜と
伸ばし、苦しそうにしていました。

 

私が来たのをわかったあぷりは、動けないながら
必死で私のそばに来ようと右の肩と右の前脚、左の肩
と左の前脚をさざ波のように交互に動かしました。

 

ですがあぷりは、もう1ミリも進むことはできないのです。
歩くことも、立つことも。

 

 

 

 

先生は酸素室の左右の窓を開けて、
「ここから撫でてあげてください」
とおっしゃいました。

 

私が「先生、抱っこされたがっています!」
とお願いすると、扉を開けてあぷりを
出して抱かせて下さいました。

 

見た瞬間から、もう長くないことがわかりました。
涙が静かに流れました。
あぷりが愛おしくて愛おしくて、申し訳なくて……。

 

 

 

 

もう、最期なんだね……

「お母さんが来たので、眼振も止まりましたね」
先生は左目、右目と確認しながらおっしゃいました。

 

「もう、今日中だと思いますので、病院ではなく
お家に帰られた方がいいと思うのですが、
おうちはには……」

 

「うちへは帰れませんので、ホテルに行きます」
あぷりを連れて行ってどのようにしたらよいかを教えて
もらい、しばらくこのまま抱かせてもらうことにしました。

 

 

 

 

それからさほどの時が経たないうちに
あぷりは息を引き取りました。

 

頭を深く下げてあぷりと私を見送って下さった
Y先生が泣いていらしたことに、私の気持ちを
言い尽くせる感謝の言葉は見つかりません。

 

なぜ、一昨日には家の処分の動きを始めたのに、
また明日はあぷと静かに暮らせるお家を探しにいく
予定だったのに、逝ってしまったののでしょうか。

 

私が行動を起こすのが遅すぎたことは
充分反省しながらも、残念でなりません。

 

 

 

 

 

身代わり

前のうさぎのももちも、あぷりも、騒音で
体を壊しているということは、私の体にとっても
良くないのでは、と多くの方にも指摘されました。

 

何より、私自身が一番感じていたのですが。
ももちとあぷりが、身をもって、命をかけて知らせ
てくれているのです、洞窟のカナリヤのように。

 

そして、やっと、本当にやっと私が動き出したのを見て
あぷりは安心して逝くことが出来たのかもしれません。

 

 

 

 

防音ルームではなく

あぷりの死の前日はペットの防音ルームを、表参道
にあるショールームに見に行ったところでした。

 

そして帰りに寄ったクレヨンハウスで思いがけなく
敬愛する方に会うことができ「あなたにあげたかったの」
とおっしゃって素敵な絵本を下さったのです。

 

18日 水 家の処分の動きを始める

19日 木 あぷの防音ルームを見に行く
    「おやすみ、ぼく」の絵本をいただく

20日 金 あぷ息を引きとる

21日 土 家探しの予定(あぷの死により延期)

22日 日 ももちの祥月命日忌  あぷ火葬

 

 

 

 

眠りに入るあぷりに

19日に防音ルームを見に行きましたが、もうその時の
あぷりは、防音ルームより安らかな眠りに入る時に
かけてあげる言葉の方が必要だったのでしょう。

 

そして、まさにそれをいただいたのです。
「母に読んであげたかった絵本なの」と
おっしゃりながら手渡してくださった本は、

 

赤ちゃんオラウータンが、自分の「あしさん」や
「みみさん」に「ありがとう」「おやすみ」の言葉を
優しくかけた後に、優しい眠りにつく絵本でした。

 

 

 

 

「おやすみ、ぼく (Good Night, Me)」
アンドリュー・ダッド/文   エマ・クエイ/絵
落合恵子/訳  クレヨンハウス/刊  2009年

 

表紙の裏に落合恵子さんはこんな風に書いています。

「おやすみ、ぼく」
「おやすみ、ぼく」
 眠たい子も もう眠ってしまった子も
 まだ眠くない子も まだまだ眠れない子も
 今夜 あなたが みる夢が
 おだやかで しずかな夢でありますように!(略)                 」

 

 

 

 

 

「おやすみ、あぷ」

おやすみ、あぷ。
ありがとう、あぷ!
本当にごめんね。

 

あぷりと暮らせて信じられないくらい幸せだったよ。
あぷりがいないなら引っ越しをしなくてもいいかなあ。

 

と思ってしまいますが、そうしたら命をかけて伝え
てくれた、ももちとあぷりに申し訳ありませんよね。
ちゃんと引っ越そうと思っています。

 

あぷり、ゆっくりやすんでくださいね。
もう、音に苦しめられることはありませんから。

 

そして安らかな眠りで充分な休息をとった後、
優しい朝が訪れて、再び目覚めたら……
あぷ また会おうね、きっと!

 

 

 

 

 

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

コメント

plopp
2009年11月26日 8:14 AM 編集
途中まで頑張って泣かないよう
読んだのですがやっぱりダメです。
もう、たーちゃんの所から先、

 

 あぷり
 2009年11月27日 5:07 AM 編集
 フロスティのploppさんの可愛さに目が止まり、
 あぷと同じ頃に病気をしていると知って、
 思わずお話をせずにはいられませんでした。
 そうしたら……

 

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「わが家のAP通信  〜天使と暮らしたいあなたへ〜」あぷり 6/7

「求む! おうち情報!」

 

 

 

物件情報を教えてくださいね

「当方6歳10ヶ月のホーロンドロップの女の子。
劣悪な住環境のため、入退院を繰り返しています。

 

5日前に、今年4度目の退院をしましたが、
家に着くなり頭の揺れと眼振が始まり、涙や
ヨダレが出て食事がとれなくなってしまいました。
昨日から、また病院にいます。

 

おすすめ物件情報を御存知の方、
是非是非、教えてくださいませ。
なお、引っ越しの際はナニーを
一人連れて行くつもりでおります。  あぷり」

 

 

 

 

あぷりはこんな風に思っているのではないでしょうか?
10月27日に鍼灸医院へ治療に行って
そのまま入院になり、11月1日に退院。

 

11月6日に獣医さんに診ていただき、
こちらもそのまま入院して12日に退院。
そして、昨日11月16日、入院。

 

10/27 28 29 30 31 11/1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16

(ピンク色が入院中)

 

 

 

 

 

携帯基地局の工事が都合3度も

ここ数ヶ月のうちに、あぷりと私の住むマンション
で4件(店舗2件、住居2件)の工事がありました。
運の悪いことに、この全てがうちのごく近く。

 

その上、4か月かかった携帯会社の基地局増設工事
もありましたが、この携帯会社は2,3年前にも同様の
工事をしていたのですが、また増設したもようです。

 

しかもその数年前には、他の携帯会社の基地局
工事もあり、うちのマンションはアンテナだらけ。
その工事の度に、あぷりは頭が揺れて眼振が起き
食欲がなくなって入院、を繰り返しています。

 

 

 

 

 

その他にも

また工事とは別に、うち個人の騒音問題があります。
以前に書いた、隣のキックボクシングジムの音と
お隣の犬の鳴き声とそれに付随する音です。

 

そしてもう一種類、かなり頭を抱えているのが
建物を伝わってくるモーター音ですが
一つは、階下の医院の室外機の音。

 

もう一つが問題で、うちに隣接して
いない飲食店の換気扇のモーター音が
伝わってくることでした。

 

 

 

 

 

どこからの音かわからない

隣とか上下という近い位置関係ではないので
最初はどこからの音なのか全くわからなかった
のですが、何度も確かめてやっと判明。

 

と書きましたが、そう思ったのは私だけで
今回、対策をお願いした全ての人は
「構造上あり得ない」と信じてくれません。

 

管理人さん、管理会社の営繕部の人、
マンションの管理組合の理事等、
最初は全くとりあってくれませんでした。

 

 

 

 

 

ウツじゃないんですか?

しかし懸命に説明して、やっと先ほど管理人と
管理組合理事長に聞いてもらいましたが、騒音
対策をするほどの大きさではないというのが結論。

 

音楽をかけたり、テレビを大きめにつけたり、イヤホン
をして寝たり……と、もっと楽しく暮らす方法を考え
た方がいい、というのが管理組合理事長の意見です。

 

マンションはペット禁止ですが、管理人さんは
入院中のあぷりの存在を知っています。
知らない管理組合理事長には「こんな小さい音を
気にするとはウツなのでは?」と言われる始末。

 

 

 

 

 

年中無休で深夜まで

このモーター音は、うさぎにとっては人間以上に
辛いものに違いありませんが、人間にとっても
耳につく耐えられない音です。

 

確かに音量はそれほどではありませんが
もし仮に、これが工事音の大きさであった
ならば、一日で心身に変調をきたすでしょう。

 

かれこれ、この音が4,5年も続いています。
朝は9時過ぎから2時頃まで、夕方5時位から
始まり、終わるのは早くて12時、遅い日は
夜中の3時を過ぎることも珍しくありません

 

先週の金・土・日の終了時間は3時半・2時半・
1時過ぎでしたし、しかも、このお店は無休。

 

 

 

 

11月1日のあぷりの退院時は
幸い工事は終わっていました。

 

それでもこのモーター音が始まると
あぷりは頭が揺れて眼振が始まり
ご飯を食べなくなってしまうのです。

 

前回、12日の退院後も同様でした。
音がおさまる夜中の2時3時には、ホッとした
ような様子を見せますが、残念ながらそこから
もりもり食べ始めるということはありません。

 

 

 

 

 

「里子に出した方が、幸せかも……」

昨日、あぷりを病院に連れて行く地下鉄
の中で隣の方に声をかけられました。
捨て猫を何匹も飼っていらっしゃるということでした。

 

その方があぷりの状態を聞いた後に
こうおっしゃったのです。

 

「いい人に里子に出した方が
この子の幸せかもしれませんね」と。

 

 

 

 

 

ありえない! ありえない!! ありえない!!!

思いもしない方向に行ってしまった話に戸惑いながら
私は「それは、出来ない……です」と答えました。

 

「それはそうだと思うけど……この子もお母さん
と離れたくないし、あなたもでしょうけど……、
結局はその方が、この子のためですよ」

 

それはそうなのかもしれません。
しかも彼女の言葉が、ちょっと都合が悪くなったから
誰かにあげてしまう、という命をモノ扱いするような
考え方からのものでないのはわかっています。

 

 

 

 

体の具合が悪くて捨てられていた猫を連れてきて
大切に育てている方なのですから……。

 

最初の飼い主でなくても、充分愛情を持って
育てる人はいるし、中には人間不信だった猫たちも
いたが、接しているうちに必ず心を開いてくれる、
ともおっしゃっていました。

 

そうですよね、その方があぷは苦しまないですよね。
それはわかります……。

でも、嫌だ! 嫌だ!! 嫌だ!!!
……私はエゴイストなのでしょうか。

 

 

 

 

 

「引っ越し」しかないな〜

引越しまでは、ペットの防音室を
試してみようと思っていました。

 

ところが、買う予定だった防音室の欠点として
換気のためについているモーター音が非常に
うるさいことがレビューにでていてガックリ。

 

ケージに自分からは入ったことはなく、
扉を閉めればかじり続け、キャリーは大嫌い、
冬の暖房のために部屋のドアを閉めるのさえ
嫌がるあぷりが、防音室に入れるのでしょうか?

 

 

 

 

 

突然、抱きつき泣き出すあぷり

11月1日の夜、鍼灸医院から退院した後に、あぷりに
お灸をした時に、灰を耳に落としてしまいました。

 

膝に乗せてとっていると、あぷりは突然自分から
体をくるっと回して、私の胸に抱きつき
シュウシュウシュウ……、と泣き出したのです。

 

まるで、人間が泣くようにです。
本当は「鳴く」と書くのでしょうが、それはまさに
「泣く」という以外のなにものでもありませんでした。

 

決して擬人化をし過ぎているのではありません。
こんなことは初めて……。

 

 

 

 

 

うさぎって、こんなふうになくものなの!?

前のうさぎもこのような声でないたことはありませんし
それ以前に一緒に暮らした動物のどの子も、こんな
なき方や、しぐさをしたことはありませんでした。

 

だいたい、うさぎって、こんなふうになくもの?
目の前で起こっていることが信じられないような思い。

 

私は驚きながらも、あぷりが何かを
訴えていることだけはわかりました。
それが何なのかは、残念ながら
わかってあげられないのですが。

 

 

このようにではなく、私の膝の上に乗り
胸にすがりつくようにして泣いたのです

 

 

 

泣き止まないあぷり

「そうかそうか、淋しかったよね?」
「一緒に入院していた犬が怖かったの?」

 

あるいは「もう、このおうちは嫌だよ〜」
と訴えているのでしょうか?

 

あぷりの心を包める言葉を探しながら
私はあぷりを抱いていました。
しばらくの間、あぷりはなきやみませんでした。

 

 

 

 

 

抱っこをしてクウクウとなく

11月12日の退院後、うちに着くなり
普段はぺろぺろと舐めないあぷりが
私の手をなめ始めました。

 

そして、いつもは嫌いな抱っこをしてほしがり
延べ2,3時間は抱いていたでしょうか。

 

この日は前の時のようにはなかずに、うさぎ
らしく(?)クウクウと言っていただけでした。

 

 

 

 

 

ピアノも処分するよ

あぷり、ホントに引っ越したいね。
以前、鍼灸の先生に
「引っ越しのお荷物になるピアノを処分したら?」
と言われたことがありました。

 

その時は「それはありえません!」
という言葉が思わず口をつきましたが
今は処分する決心もつきました。

 

あぷり、引っ越したいね。
あぷり、引っ越そうね!

 

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

コメント

plopp
2009年11月18日 3:38 AM 編集
読んでいたら目から汁が…あぷさん、寂しかったよね。
大好きなしのぶさんと離れているのは寂しいよね。

 

 あぷり
 2009年11月18日 4:22 AM 編集
 みぎぃさん、は、はやすぎる!
 書いた後にブックマークしていた防音室を
 買おうと思ってダメだったので、ブログを
 直そうと思ってみたら……らら、らら、らら。
 ploppさん、ありがと……

 

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「わが家のAP通信  〜天使と暮らしたいあなたへ〜」あぷり 5/7

「引っ越しぃ〜?」

 

 

 

また匂いのある涙が……

おかげさまで、5月に退院したあぷりは
6月の初め頃から、少しずつ食事が
出来るようになってきました。

 

体重も徐々に回復して、もうすぐ標準体重に
なるかと思っていた6月23日の朝、また匂い
のある涙が出ていることに気づきました。

 

抜けてしまった目の周りの毛が
まだ生えそろっていないというのに。

 

 

 

 

 

血尿が出るも検査結果は異常なし

涙が出るということは、目の周りの毛が
抜けるだけではなく、また体の不調が
始まっているしるしでもあります。

 

その上、時々血尿も出ていましたが、7月17日の
血液検査は、何の異常もないという結果でした。
2.3日前から食欲もなくなっていたのに。

 

その3日後、20日の夜には血尿がひどくなり
あぷりは、具合が悪い時にホリホリをするリビング
のトイレで、2時間近くホリホリをしていました。

 

 

 

 

 

お灸でなんとか……

私はあぷりにお灸を始めました。
もういいという時は、あぷりは自分から他の場所
に行くのですが、その日は10時から3時近くまで
していてもイヤと言いません。

 

お灸をしていても、いつものようにリラックスして
心地よいというよりは「お灸のお陰でやっと耐えて
いる」というように見えました。

 

翌朝は5時前に家を出て、私にしては長時間
家をあけたため、とても不安でした。
帰って見ると、あぷりはだるそうに横たわっています。
とにかく生きていてくれたことに、一安心……。

 

 

 

 

 

「メンタルでは?」

翌22日、病院に行って一旦はあぷを連れて帰りました
が、私がまた長時間家をあける予定もありましたので
24日から3日間だけ入院することにしました。

 

そして、3日後にあぷりを迎えに行った27日に
先生は意外なことを仰ったのです。

 

「体はどこも悪くありません。
メンタル面じゃないでしょうか?」と。

 

 

 

 

 

原因は騒音

二日後、原因が分かりました。
わが家の騒音だったのです。

 

病院から家に帰って、あぷりを部屋に連れて行き
ましたが、すぐ部屋から出て例のリビングのトイレに
行き(体が悪い時にする)ホリホリを始めたのです。

 

1時間以上した後、あぷりは自分の部屋には帰らずに、
漆塗りでツルツル滑る和室の折り畳んだテーブル(これ
もまた具合の悪い時に座る)の上に一晩中いました。

 

 

 

 

 

痙攣のようなジャンプ

その翌日の夜中のこと、あぷりは頭を
動かして変なジャンプをしだしたのです。

 

自分でジャンプをするというよりは
何かに頭を引っぱられてでもいるかのような
初めて見る、不自然で変な動きでした。

 

ジャンプではなく、痙攣と
いった方が近いかもしれません。

 

 

 

 

座っている時だけでなく、手足をぐーっと
伸ばしてゆったりとしてお灸をしている時
にも突然、それはやってきました。

 

頭が動くと同時に耳がガッとひるがえり痙攣を
するように、ひとりでに体が跳ねてしまいます。

 

私が抱いて押さえていても、動きは続いていました。
(翌日、先生にそのような発作が起きた時に
与える薬を教えていただきました)。

 

 

 

 

 

騒音とともに斜頸と鳴き声

翌朝の8時になった頃、マンションの一階の
店舗の工事音の、コンクリートを機械でガガガガッ、
とする音が聞こえ始めました。

 

寝ていたあぷりは、突然体を隠す場所に行き、斜傾の
時の頭の揺れ、目の焦点が定まらないまま頭を左から
右へゆっくり動かす動作を4、5回繰り返しました。

 

その直後、今度はシュウシュウシュウシュウと、
まるで人間が泣くような声を出したのです。

 

 

 

 

 

発作とブーブー

その真夜中のこと、また頭を
激しく振ってジャンプをする発作。

 

前回よりは少し小さかったでしょうか。
薬を与えてしばらくして治まりました。

 

翌日の夜は、今度はお灸をしている時に
ブーブーと言い出しました。

 

 

 

 

 

体全体が楽器のようにブーブー音が

単にブーブーというだけでなく、何分間も
連続して、止まらず体全体がブーブー音を
発する楽器のような感じでした。

 

思わず抱いてみましたが、一向に止まらず、むしろ
大きくなるような気がして、その日もお薬を投与。

 

次の日の真夜中も、本当に毎日真夜中なのですが、
ブーブーと始めましたが、お灸をしながら頭を
なでたりして、何とか症状はおさまりました。

 

その後も毎夜、ブーブーだけでなく、泣くような
シュウシュウ、あるいは何とも文字では表せない
ような音を出す日々が続いています。
幸いだんだん少なくなってきていますが。

 

 

 

 

 

前のうさぎも騒音で

わが家は駅に近いせいか、一階の店舗の
入居者が変わる度の工事の他に、近隣の
ビルの工事音が止むことがありません。

 

前のうさぎのももちも、騒音が原因で体を
壊し、4年半しか生きられませんでした。

 

そんなうるさいわが家ですから
勿論、あぷりに騒音が影響している
と考えなかったわけではありません。

 

が、前のうさぎの時の異常な騒音に比べると、
今回はまだましだ大丈夫、と考えていたのです。
大丈夫でいて欲しい、と思いたかった
のかもしれません。

 

 

 

 

 

キックボクシングジム

あぷりが退院してきて、自分の部屋に行かなかった
理由は、あぷりの部屋がキックボクシングジムに
面しているからだったのです。

 

音量からいえば、工事音やその他の音の方がはるかに
大きいのですが、バシッバシッというパンチ音と
その間に挟まる、かけ声が耐えられないようです。

 

一年ほど前に出来た、キックボクシングジム
の練習の音が、週一度のお休み以外は
夜10時過ぎまで、毎日聞こえていました。

 

 

 

 

 

相手を暴力で打ち負かす音と声

人間のあいだの約束事では、それは
「スポーツ」という扱いになっています。

 

しかし動物からしたら、あれは相手を暴力て倒す
ために殴る音と、相手をやっつける気持ちを奮い
立たせるための叫び声に他ならないのでしょう。

 

それを延々と聞かされ続けている小動物の辛さは、
人間には理解出来ないほどのものに違いありません。
可哀想なことをしました。

 

 

 

 

人間の子どもでも、両親等の家族間での暴力
(暴言)を聴き続けていると、精神の病気を
抱えてしまうことはよく知られています。

 

人間の家族の場合は毎日、夜10時まで途切れず
に続く、ということはないでしょうが、あぷりに
私は1年間も、その状態に晒し続けていたのです。

 

その後、出来る限りの防音をしてみた
ところ、やっと食欲が戻ってきました。
引っ越しをしなさい、と言われています。
勿論、そうしたいのですが……。

 

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
コメント

plopp
2009年8月20日 11:38 AM 編集
騒音、大変ですね~
前住んでいた所で、マダム・スーがドラム
(電気のもの)を購入して昼間叩いていたら、
階下の人がやってきて「うるさくて昼寝できないわ!」
と苦情を直接言われてしまいました。
それで防音ルームを部屋の中に作ったんですけどね~
あの時はちょっと大変でした。
人間でも騒音ってストレスになるので、こんな小さい
生き物にとってはやっぱり大きい出来事ですよねぇ。
しかし、キックボクシング、
そんな遅くまでやってるなんて…
きっと、会社勤めの人も来るんですよねぇ。

引越し、簡単にはできませんよね!!
金銭面もそうだけど、物の移動だけを
考えても本当に大変。

ウチの社長、30℃以上が続いた時は
すっごいチヤホヤしてたんですよ。
牧草を手であげたり、水も口元に
持って行って飲ませたり(笑)
その後、気温が低くなってからは
大丈夫だろうと放置(通常通り)にしたんです。
そうしたら、毛が抜けてハゲ始めたんですよ。
免疫が落ちると真菌とかでハゲるなんてのを読んで、
免疫、もしや私がチヤホヤしなくなって
免疫落ちたか?と思って(笑)
暇さえあれば声かけて、なでなでして…を
続けたら、また毛が生えてきました。

偶然だと思いますが、獣医さんに
行かなくてすみましたよぉ…(笑)
あぷさん、取りあえず、食欲が戻ってきて良かった!
防音、大変だと思いますが頑張ってください。

 

 あぷり
 2009年8月20日 9:33 PM 編集

 

 

 

 

plopp
2009年9月4日 2:05 AM 編集
防音ルーム、ネットで買って、
自分達で組み立てましたね〜

 

 あぷり
 2009年9月4日 7:03 PM 編集
 はい、ありがとうで〜す。
 Ploopさんのブログを見て、心配したり、
 驚いたり、笑っちゃったりしましたが、
 まあ、夏の疲れということなのでしょうね。

 

 

 

plopp
2009年9月6日 8:30 AM 編集
あぷさん

 

 あぷり
 2009年9月7日 3:01 AM 編集
 患部はどの位広がってしまったのでしょうか?
 以前にみぎぃさんのブログで見た時は小さく見え
 ましたが、それが大きくなってしまったのですか?

 

plopp
2009年9月7日 10:40 AM 編集
今すごいですよ、なんか痛々しくてびっくりされる
だろうと写真をアップしてませんが、二センチ位!
しかも、薬が毛にからみついて団子になっちゃって、
指でちょっと引っ張っただけでも抜けちゃって、
薬のせいもあるかも…??
なので、昨日、薬を塗りやすくする為にも
患部の毛を短く切りましたよ。。
さらに患部が広がってみえます…汗

生まれつき、毛の生えないうさぎさんも
いらっしゃるんですね。
犬だったか猫だったか、確か毛の生えない
という種類のがいたような…
あぁ~、そういうのあるかも。
うちも、文鳥の長男が足悪く生まれましたが何か
あったら、この子が一番弱いかな…なんて思ったり。
でも…!
一番強いですね、今の所(笑)

ずっと涼しかったのですが、私でもその日は何も
しなくてもちょっと暑いなと感じる陽気だったんです。
人間がちょっと暑いと思った程度なので大丈夫
だろうと高をくくってたら温度差が激しかったので、
恐らくその温度差で調子狂ったみたいですねぇ。
二時間程で回復したので良かったです。

あ、あぷさん、季節の変わり目とか
そういうのは関係ないかな??
でも丁度獣医さんに行く所で良かったです。
原因がわかって、すぐ解決するといいなぁ~

敷物が届いたんですね!でも、変わらない?
えぇ、せっかく買ったのにぃ
人間にはわからなくても、うさぎには分かる可能性も…?

うんうん、本当にあぷさんの事、
いつも心にあるんですよ。
不思議だなぁ、一度もお会いしたが事ないのに。
あ、忘れちゃいけないのは
しのぶさんの愛情も強いって事だ。
それを肌で感じて応えている
あぷさんの力もありますね。
ここにあぷさんのお話を書いて頂いて、
それを読ませて頂いて本当にありがたいです。
感謝するのはこっちの方です。

食べなくなっちゃうと本当に
不安になっちゃいますよね。
今日、獣医さんに行って
解決する事をお祈りしてます!
あぷさん、負けるなー!
しのぶさんも是非体に気を付けて下さい。
まずは我々人間が健康でなければいけませんね(笑)

 

 あぷり
 2009年9月8日 12:07 AM 編集
 薬を塗るために毛を短くしたのは、
 良いアイデアですね。
 薬を付けた部分は社長は引っ掻いたり
 しないのですか?

 

 

 

plopp
2009年9月8日 4:00 AM 編集
薬塗った後、やっちゃいますねぇ。
後ろ足で豪快に。
あー!今塗ったばかりなのにもったいない!と。
(口に入る心配よりそっちかい!笑)
エリザベスカラーはしていないです。
特にその点については獣医さんからも何も言われず…
今調べたら、うさぎには紙皿で作った
エリザベスカラーが便利そうです。
画像も出て来て、ちょっとかわいかったです。
でもな~!社長、すごい嫌がりそうだな~!
暴れて他の怪我をする方が怖いというか。

というわけで、薬を塗って浸透するまで
(勝手に30分と決めてますが。笑)耳に気を
いかせないよう、ナデナデしまくっています(笑)

あれれ、頭がハゲちゃうのはイヤですな~!!
そうそう、寝ている間にどうしても掻いちゃう。
私は、幼少から小学卒業するまでアトピー
だったんですが、寝ている間、どうしても
掻いちゃって、親が苦労してました。
手袋つけてもダメなんですよね。

あぷさん、原因が分かって取りあえず安心です!!
舌が痛かったんだぁ。
口の中のトラブルも定期的なメンテナンス?
が必要だし、大変な事ですね。
でも、舌が治ればまたすぐ食べるようになる!
なるなる!!

そうなんですよね~
人間でも敏感な人とか、例えばむち打ちを経験した人
など、気圧の変化で体調が悪くなる人いますしねぇ。
小さな生き物は人間よりも倍、
いや何倍も敏感かもしれませんね。

私の方は、こりゃ気長にやるしかないか、
焦っても仕方がないとノンビリ構える事にしました!
いやぁ、ここであぷさん、しのぶさんに
聞いてもらって良かった。

あ、私も最近カロリー控えめにしないと
ちょっとヤバいです(笑)
程々にして、頑張ります(笑)

 

 あぷり
 2009年9月9日 7:17 PM 編集
 今、紙皿エリザベスカラーをしている
 うさぎさん、ネットで何人か見ました。
 ちょっとおかしくてかわいい!

 

 

 

plopp
2009年9月22日 3:11 AM 編集
お久しぶりになってしまいました。

社長の皮膚は、まだ治りませんぞ~!
社員S(足。笑)が帰って来たので、
明日獣医さんに連れて行こうと思います。
実は塗り薬が合ってなかったとか
だったら最悪ですな~

あれ~、ウレタンチップ、ダメでした!?
逆にうるさく…
人間が良かれと思った事が逆効果だったとは
でも、さすがしのぶさん!もし私だったら気が
ついていたかどうか疑問です…T_T
今は他の方法を試されているかなぁ。どうかなぁ。
あぷさんの様子はいかがでしょう?

そういや!ウチの母がですね…
私がこっちに来て間もない頃の話なのですが、雪の日
に路上ですっころんで、後頭部を打ったらしいのですよ。
医者に行ったら、うち所が悪かったら、
助からなかったかもしれませんよなんて言われた程
だったそうで、何ヶ月後かに私に話すんで
ビックリしました。
それは置いておいて(笑)
その転んで数年位は、気圧の変化をすごく感じて、
頭痛がしたり体調不良があったみたいですねぇ。

 あぷり
 2009年9月22日 11:27 PM 編集
 ええっ〜、良くなっていないんですか?
 心配です!

 

 

plopp
2009年9月25日 12:17 AM 編集
あぷさん

結局クリームをやめて、様子見、それでもヒドくなれば
皮膚表面を擦ってどうこう、という事になりましたぞ~

そういえば、その例の防音ルーム、
こういう素材も使ってました。
http://homepage.mac.com/aranobi/images/flex/f-2.html
ウレタンチップとは全然違います。
スポンジみたいなものなんですがこれを、
壁にはるとすごい防音効果がありました。
が、カーペットの下にこれを敷く、
というものじゃないだろうなぁ。。
確かに敷くものによっては、埃でるものありますね~
私が実際に経験したのは、5年前に
1週間だけ使った安物のラグ(中国製)ですが、
掃除機で吸っても吸っても何故か繊維埃が出続け、
その頃はカップにゴミがたまるのが見られる掃除機
だったんで一目瞭然だったんですが、すぐカップが
埃で一杯になるんですよ。
止めどなく。
おかしいと思いながらも、そこで腹這いに
なって本なんか読むと、皮膚の出た部分が
真っ赤になって(アホ。笑)しまいには
万年蕁麻疹になってしまいました。
よくそんな繊維埃が出る所で腹這いになったな…
アホだなと思いますが(笑)
一週間後に返品しました。
後日、お店からその商品が全部消えてました。

鞭打ち刑じゃないです!!(笑)
日本やアメリカには恐らく鞭打ち刑の経験者は
ほとんど?いないはずです!!(笑)
やー!びっくりした~
あれ?車で後ろから追突された人とかが
首を痛めるのって、むち打ちですよね?
あれ、心配になってきた。。。。むち打ち症と
書かなければいけなかったのか!
さすがに怖い!!想像すればする程、
笑ってしまいます(笑)

 

 あぷり
 2009年10月3日 3:51 PM 編集
 情報ありがとうございます。

 

 

plopp
2009年10月27日 3:58 AM 編集
あぷさん、その後、様子はいかがでしょう?

スポンジ、効果ありましたよ。
でも、例の隣室のものを投げるおじさんですよねぇ。
意図的に強く投げられたモノ音って
結構大きいですよねぇ。。

あのラグは本当に怖かったですよ~
日本は、いくら中国製でも製造を依頼している会社が
日本人に合った商品をきっちり商品管理しながら
製造させてると思うんです。
でも、アメリカの場合、中国製というと、
もう、ほーーーーんとに粗悪な品が多いです。
中国製のブランドモノはもちろんそれなりに
ちゃんとできていますが、名もないような、
例えばスリッパだとかそういう日用品は特にそうです。
でも、もう、おかげで慢性蕁麻疹歴、4年ですよぉ。
そのラグを一週間使って、本当に皮膚に
これまでにない異常が出始めて、結局
慢性蕁麻疹になっちゃいました…T_T

むち打ち経験者が亡命!(笑)確かにいるかも
しれません、いや絶対いるはず(笑)
えぇ…、そうだったんですか?ヒトラーって父親から?
あぷさん、なぜそんなむち打ちに詳しい
のでしょう!(笑)
親指より細いって、えぇ~!!なんか泣けてくる…
イギリスって女性の扱いがそういう感じ
だったのですか…T_T

昨日、きっと読んだ人からこの社員Mという人は
とても馬鹿な人なんだろうなぁと思われるのを
覚悟で、社長の丸ハゲになった画像を貼ってみました。
ドキドキ。
本当にヒドいハゲになってしまっていたんです。
薬を途中で止めていたらあそこまで
ならなかったでしょう…
しかし、逆にあそこまで塗ったから、
リングウォームの仕業だったとしたら、
リングウォームの息の根を止められた?
(原因はもうリングウォームなのか
なんだったのかわからないのですが)

ハゲで一喜一憂、確かにそうかもしれませんね(笑)

 

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